フロンターレU12(5年) – SCH.FC / 長谷工プレミアリーグ

6月9日は、Anker フロンタウン生田へ。

川崎フロンターレU-12の5年生たちが、長谷工プレミアリーグ、SCH.FC戦に臨みました。

【川崎フロンターレU-12(5年) 長谷工プレミアリーグ vs SCH.FC】
6月9日(日)　Anker フロンタウン生田　Anker Field くもり　15分×3ピリオド　8人制

ここまで2勝のフロンターレ。第1ピリオドのメンバーは、GK19チケ立野オケチュク、最終ラインは右から23山本暖大、15下地勇人、28岡西春樹、中央に20戸部心暖、
右に18新堀葵、左に22桑原大河、、前線には27久保田創大。

空には雲が広がり、間から太陽も顔を出すAnker フロンタウン生田は、やや蒸し暑い気候に。ピッチ脇に設けられた観客席には、同時刻にTOPリーグ、フロンターレU-12 vs FCパーシモンが行われることもあり、多くの選手の家族らが集まり、見守る中、キックオフの時を迎えました。

立ち上がり、フロンターレは戸部が中央をドリブルで運んで右へ展開。新堀もまたドリブルで前に。追い越した山本へつながり、山本は折り返し。

SCHの集中した守りが阻むも、セカンドボールを拾ったフロンターレは、左サイド、桑原が前に仕掛け、岡西へ。岡西は右サイドを突くパス。山本から新堀につながり、新堀は折り返し。ここでもSCHが粘り強く対応し、右コーナーキックに。

キッカーは下地。遠いサイドに入れると、新堀のシュートはクロスバー。しかし、こぼれ球を久保田が押し込み、1-0。
フロンターレが先制点をものにします。

3分にはさらにフロンターレ。右サイド、新堀から中央の戸部へ。戸部は右サイドに展開。山本がクロスを入れると、遠いサイド、久保田がシュートを打ちますが、これはポスト。

さらにフロンターレは、右サイド、新堀がドリブルで前に持ち上がり、山本が高い位置へ。SCHの守りの対応に遭い、今度は下地から左サイドに展開。

岡西のパスに桑原が高い位置へ。SCHが阻んだところ、こぼれ球を拾った岡西がエリア左へ。
ここでも、SCHの守りが阻みますが、フロンターレは最終ラインに戻し、チケから下地、下地から岡西とつながり、岡西はエリア左へ。
SCHの守りが阻んだところ、右サイドに展開したフロンターレは、新堀のパスを、左サイドで受けた桑原がエリア左へ持ち込み、鋭い切り返しからシュート。
ポストを叩き、惜しくも決まりませんでしたが、たたみかけるようにチャンスをつくっていきます。

7分には、中央で受けた新堀がスルーパス。久保田がエリア右へ。これはSCHの守りが阻んでいきます。

SCHも、フロンターレのコーナーキックをしのいだところから、22が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、戸部がカバー。
さらに右サイドでボールをカットしたSCH。5が高い位置へ仕掛けちえきますが、岡西が粘り強く体を入れ、ボールをものに。
下地、山本とつながり、山本の縦パスを、SCHの陣内で久保田がキープ。久保田は後ろに戻し、チケから岡西へ。
岡西から下地、山本とつながり、中央へ持ち込んだ山本のスルーパスは、シュートには結びつかなかったものの、守備から攻撃へ、しっかり自分たちでボールを動かして、
つなげていきます。

10分には、新堀から久保田とつながり、久保田のパスに戸部が右サイドの高い位置へ。戸部は折り返しますが、GK1がセーブ。

さらに下地から高い位置の久保田につながり、久保田はキープから正面へパス。戸部がエリア外正面でミドルシュート。
ワンタッチあり、右コーナーキックに。下地が右足でボールを入れると、山本が合わせますが、これは左に。

一方のSCHも、直後には22が左サイドでボールをカット。高い位置へ仕掛けていきますが、山本が後ろから足を延ばし、シュートは打たせずに対応。
左コーナーキックとなり、8がボールを入れると、遠いサイドでSCHは折り返し。

しかし、ボールをものにした新堀がエリア外正面へ。SCHが囲い込むようにして阻んだところ、新堀は右に展開。エリア外右、桑原が抜け出しますが、SCHも戻りが速くこれをカバーしていきます。

SCHもGK1から前線の22へ正確なボールが通りますが、岡西がカバー。
攻撃に転じたフロンターレは、戸部、新堀がドリブルで前に。エリア外左、桑原へつながり、桑原のミドルシュートはGK1がセーブ。
こぼれ球に、久保田が詰めますが、GK1が阻んでいきます。

新堀がドリブルで仕掛け、山本が高い位置へ上がるなど、さらに攻勢のフロンターレ。
15分には、戸部から右サイド、山本へ展開。山本がクロスを入れると、正面で新堀がヘディングシュート。しかし、上に。第1ピリオドは1-0でタイムアップとなります。

第2ピリオド、フロンターレはGK19チケ立野オケチュク、最終ラインは右から24大野隆ノ介、26山村兜馬、23山本暖大、中盤に18新堀葵、右に20戸部心暖、左に17佐藤雄吾、前線には27久保田創大。

立ち上がりには、SCH、GK1の正確なキックに、20が左サイド高い位置へ。しかし、山本がこれには対応。

すると2分にはフロンターレ、中央から右に流れた久保田へ。久保田のパスに、エリア右へ戸部が飛び出しますが、惜しくもさわれず。
しかし、直後には再びフロンターレ、右サイド、高い位置へ抜け出した久保田がエリア右へ仕掛ける姿勢を見せ、折り返すと佐藤がシュート、2-0。
フロンターレが突き放します。

新堀がドリブルで間を運んで、左サイド、受けた佐藤が相手のマークを振り切り、クロスを入れるなどしていくフロンターレ。中央で戸部がセカンドボールをものにし、左サイドに展開。山本が高い位置へ抜け出すなどしていきます。

SCHも、ボールを奪う場面をつくりますが、戸部がプレスバックからマイボールに。
最終ライン、山村や山本がボールに多く触れ、スペースを突くパスに大野が飛び出すなど、フロンターレは攻勢に出ていきます。

6分には、パス交換から大野が右サイドの高い位置へ。大野から受けた久保田がエリア外右でミドルシュート。しかし、これは左に。

7分には左サイドでのスローインの流れから、エリア外左へ持ち込んだ佐藤がシュート。これはGK1が好セーブ。
左コーナーキックとなり、新堀が右足でボールを入れると、遠いサイドに山本が飛び込みますが、惜しくもさわることはできず。

さらに8分には、右サイド、ドリブルで仕掛けた戸部がマイナスの折り返し。エリア外正面、新堀のミドルシュートは枠内上をとらえますが、GK1が手を懸命に伸ばし、はじき出す好セーブ。

右コーナーキックとなり、新堀がボールを入れると、エリア内、久保田が右足でシュート。しかし、GK1がセーブ。
最後のところの好守で、SCHも対抗していきます。。

SCHがエリア前に浮き球を入れてくる場面では、山村が新堀につながるようにして対応。そこから右サイド、大野が戸部とのパス交換から高い位置へ持ち込むなどしていくフロンターレ。10分には、SCHがボールをカットしたところ、山村が奪い返し、その縦パスに新堀が中央へ。新堀のミドルシュートは、GK1が阻むも、こぼれ球に詰めた佐藤が押し込み、3-0。

一方のSCHも、12分には、14が中央でカット。その裏を突くパスに、5が右サイド、高い位置へ抜け出しますが、山本の粘り強いカバーでチャンスにはつなげさせず。
さらに3が高い位置へ持ち込んでいきますが、新堀と佐藤が囲い込むようにして厳しく対応。球際の強さを見せ、ボールを奪っていきます。

すると13分にはフロンターレ、右サイド、高い位置で受けた久保田がエリア外右へ持ち込み、折り返し。こぼれ球に詰めた山本はエリア外正面でミドルシュート。
これもまた、GK1が好セーブ。

左コーナーキックとなり、新堀が右足でボールを入れると、ボールはポストに。

さらに大野が中央へ持ち出し、左へ展開。山本から佐藤とつながり、佐藤はドリブル。高い位置からクロスを入れていきますが、GK1がセーブ。

14分には、チケから戸部と右サイドでつながり、久保田が右から折り返し。セカンドボールを拾ったフロンターレは、山本が左クロス。
新堀がヘディングシュート。これが決まり、4-0。第2ピリオドは、フロンターレが突き放し、タイムアップとなります。

第3ピリオド、フロンターレはGK19チケ立野オケチュク、最終ラインは右から24大野隆ノ介、26山村兜馬、28岡西春樹、中央は15下地勇人、右に22桑原大河、左に17佐藤雄吾、前線には18新堀葵。

立ち上がりにはフロンターレ、左サイド、岡西から佐藤につながり、佐藤は正面へ持ち込み、右へ展開。受けた桑原はエリア外右でシュート。
これは右に。

SCHは高い位置で20がキープを図りますが、岡西が奪い、山村にいったん預け、受け直した岡西から左サイド、佐藤へ。佐藤から下地とつながり、下地から大野、桑原らと右サイドへ。桑原から中央で受け直した下地はスルーパス。エリア内、新堀が動き出しますが、GK1がセーブ。

しかし、3分にはフロンターレ。佐藤の浮き球のパスに、新堀がエリア正面へ。右足を振りぬくとこれが決まり、5-0。息の合った鮮やかなゴールが決まり、フロンターレが突き放します。

SCHが浮き球を入れてきても、大野や山村がうまく対応。マイボールにしていくフロンターレ。
SCHはさらにうまく間で20が受け、右に展開していきますが、岡西が対応。

さらにGK1が正確なボールを、20につけてきますが、大野がカット。
カットした大野はそのまま持ち上がり、スルーパス。エリア右へ桑原が抜け出し、シュートを打ちますが、GK1がセーブ。

さらにSCHが高い位置でボールをカットする場面をつくりますが、山村がカバー。フロンターレはしのいでいきます。

うまく左サイド、高い位置へ抜け出す9に対し、体を張りそれをしのぐなどしていくフロンターレ。

最終ラインの大野や山村、岡西が多く触れ、チケが前に送ったところ、セカンドボールを桑原が拾い、右へ展開。大野や桑原が高い位置へ持ち込むなどしていきます。

しかし、8分にはSCH、左サイドでのスローインの流れから、14、22と正面へつながり、左へ展開すると、エリア外左で11がシュート。これが決まり、5-1。

SCHが1点をかえします。

ここでこの大会の規定でエンドを入れ替え。フロンターレは、GK19チケ立野オケチュク、最終ラインは右から24大野隆ノ介、26山村兜馬、28岡西春樹、中央に15下地勇人、右に17佐藤雄吾、左に22桑原大河、前線には18新堀葵。

9分には左サイド、仕掛けた桑原がクロス。セカンドボールを拾い、桑原から岡西へ。岡西の仕掛けに対してはSCHが粘り強く対応。
左コーナーキックとなり、新堀が遠いサイドにボールを入れると、下地がヘディングシュート。これはポスト。

一方のSCHも、11分には、3が正面へ縦パスを入れ、左へ展開。エリア外左、8がシュート。枠をとらえますが、チケがセーブ。

右コーナーキックとなり、17がボールを入れていきますが、それをしのいだフロンターレはカウンターに。
新堀が持ち上がり、佐藤に預けた新堀はエリア外右で受け直し。新堀はシュートを打ちますが、これは左。

一方のSCHも直後には右に展開。高い位置からクロスを入れていきますが、正面を大野がカバー。

さらに右サイドでのスローインの流れから11が正面へ。しかし、大野が対応。
攻撃に転じたフロンターレは、桑原が左サイドから正面へスルーパス。抜け出したのは新堀。ループシュートを打つとこれが決まり、6-1。

直後にはSCH、正面でカット。22がエリア正面でシュートを打ちますが、チケがセーブ。

さらにフロンターレは、岡西や桑原が左サイドを仕掛け、下地のパスに新堀が正面へ。しかしSCHも最後のところでしのいでいきます。

15分には、SCH、11が左サイド、高い位置へ。しかし、岡西がカット。下地から桑原へつながり、正面の新堀へ。
これはSCHが阻んでシュートまでは行けず。
試合はタイムアップとなり、6-1。
フロンターレが勝利を収めました。

この先も多くの素晴らしいチームとの対戦が組まれる長谷工プレミアリーグ。試合を通して、どう成長していくのか、とても楽しみにしています。

①1-0
得点：久保田創大
フロンターレの先発：19チケ立野オケチュク　23山本暖大　15下地勇人　28岡西春樹　20戸部心暖　18新堀葵　22桑原大河　27久保田創大

②3-0
得点：佐藤雄吾2、新堀葵
フロンターレのメンバー：19チケ立野オケチュク　24大野隆ノ介　26山村兜馬　23山本暖大　18新堀葵　20戸部心暖　17佐藤雄吾　27久保田創大

③2-1
得点：新堀葵2
フロンターレのメンバー：19チケ立野オケチュク　24大野隆ノ介　26山村兜馬　28岡西春樹　15下地勇人　22桑原大河　17佐藤雄吾　18新堀葵