7月最後の週末となった27日、28日も各地で大学サッカーの試合があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
この記事では、そうした選手たちのことをつづっていきます。
【関東大学サッカーリーグ1部第12節】
関東大学サッカーリーグ1部第12節では、中央大のMF岡野一恭平、日本大のMF田中慶汰、FW五木田季晋、関東学院大のFW川口達也、FW岡田泰輝が試合に臨みました。
7月27日(土)
●中央大 vs 筑波大〇
前半0-0 後半0-2 計0-2
◇中央大
MF18 岡野一恭平 (1年) フロンターレU-18 先発
筑波大戦に臨んだ中央大。岡野一は先発し78分まで出場。
試合は、0-2。筑波大が勝利しています。
中央大は、1試合未消化で6勝1分け4敗、勝ち点19、得点16、失点16、得失点差0、4位。
△日本大 vs 関東学院大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇日本大
FW14 田中慶汰 (3年) フロンターレU-18 先発
FW9 五木田季晋 (2年) フロンターレU-18 途中出場
◇関東学院大
FW25 川口達也 (2年) フロンターレU-18 途中出場 1アシスト
FW14 岡田泰輝 (1年) フロンターレU-18 SUB
日本大 vs 関東学院大、日本大は田中慶汰が先発フル出場。五木田は62分から出場。関東学院大は川口が45分から出場。岡田は控え。
五木田・川口は同期対決に。
試合は1-1。川口は60分に黒澤光成の同点ゴールをアシストしています。
日本大は1試合未消化で、4勝3分け4敗、勝ち点15、得点15、失点16、得失点差-1、6位。
関東学院大は、1勝３分け８敗、勝ち点6、得点8、失点25、得失点差-17、12位。
このほか、桐蔭横浜大のFW18岡崎寅太郎(1年)=フロンターレU-18=は、明治大戦で初先発。しかし、試合は雷のため中止。
また、東海大のGK12菊池悠斗(1年)=フロンターレU-18=は流通経済大戦で控えに入りましたが、こちらも雷のため試合は中止となっています。
【関東大学サッカーリーグ2部第12節】
関東大学サッカーリーグ2部第12節では、早稲田大のDF神橋良汰、拓殖大のMF田鎖勇作、慶應義塾大のMF茅野優希が試合に臨みました。
7月28日(日)
△早稲田大 vs 産業能率大△
前半1-1 後半1-1
◇早稲田大
DF4 神橋良汰 (4年) フロンターレU-18 途中出場
産業能率大戦に臨んだ早稲田大。神橋はベンチスタート。リーグ戦では先発出場した4月14日の第2節日本体育大戦(●2-4)以来のメンバー入りとなった神橋は、90＋3分から出場。
試合は、2-2。
早稲田大は、4勝4分け4敗、勝ち点16、得点20、失点21、得失点差-1、7位。
DF松永竜之介(4年)=フロンターレU-18=やFW猪狩祐真(4年)=フロンターレU-15→日大藤沢=がメンバー外だった産業能率大は、3勝5分け4敗、勝ち点14、得点14、失点16、得失点差-2、10位。
●城西大 vs 拓殖大〇
前半0-2 後半0-1 計0-3
◇拓殖大
DF6 田鎖勇作 (3年) フロンターレU-18 先発 1ゴール
城西大との試合に臨んだ拓殖大。田鎖は今節もDF登録で先発、フル出場しました。
試合は0-3。拓殖大が勝利。田鎖は47分にチーム3点目、そして自身今季初めてとなるゴールを決めています。
拓殖大は、4勝1分け7敗、勝ち点13、得点19、失点21、得失点差-2、11位。
△慶應義塾大 vs 山梨学院大△
前半0-1 後半1-0 計1-1
◇慶應義塾大
MF10 茅野優希 (3年) フロンターレU-15→慶應義塾高 先発
山梨学院大との試合に臨んだ慶應義塾大。茅野優希は先発し63分まで出場。
試合は、1-1。
慶應義塾大は、6勝4分け2敗、勝ち点22、得点32、失点16、得失点差＋16、首位。
なお日本体育大のGK21青山海(3年)=フロンターレU-18=は立教大戦で控えに。しかし、試合は雷のため、中止となっています。
【関東大学サッカーリーグ3部第12節】
関東大学サッカーリーグ3部第12節では、國學院大のDF髙橋悠斗、東京農業大のDF栁沼俊太が試合に臨みました。
7月27日(土)
〇國學院大 vs 東京農業大●
前半4-0 後半0-0 計4-0
◇國學院大
DF30 髙橋悠斗 (1年) フロンターレU-18 SUB
◇東京農業大
DF13 栁沼俊太 (1年) フロンターレU-15→日大藤沢 SUB
國學院大 vs 東京農業大では、國學院大は髙橋悠斗、東京農業大は栁沼が控えに。U-15時代にはCBでコンビを組むことの多かった2人がともにSUBに入るかたちに。
試合は、4-0。國學院大が勝利しています。
國學院大は1試合未消化で6勝1分け4敗、勝ち点19、得点22、失点15、得失点差＋7、3位。
東京農業大は7勝1分け4敗、勝ち点22、得点20、失点16、得失点差＋4、2位。
また、明治学院大のMF12中村荘太(2年)=フロンターレU-15→桐蔭学園高=は、中央学院大戦で先発。しかし、試合は雷のため中止になっています。
【北信越大学サッカーリーグ1部第10節】
7月27日(土)
北信越大学サッカーリーグ1部第10節では、新潟経営大のMF入江流星が試合に出場しました。
△新潟経営大 vs 松本大△
前半0-0 後半1-1 計1-1
◇新潟経営大
MF16 入江流星 (3年) フロンターレU-18 途中出場
松本大戦に臨んだ新潟経営大。入江は58分から出場。
試合は、1-1。
新潟経営大は、6勝3分け1敗、勝ち点21、得点19、失点4、得失点差＋15、2位。
【インディペンデンスリーグ関東】
関東地区のインディペンデンスリーグでは、専修大のMF久保田大吉、GK新渕七輝、國學院大のDF橋本結人、DF髙橋悠斗、東京国際大のDF溝田大和が試合に臨みました。
・1部Bブロック
7月27日(土)
〇専修大U-22 vs 産業能率大U-22C●
前半2-0 後半4-1 計6-1
◇専修大U-22
MF43 久保田大吉 (3年) フロンターレU-18 先発 1ゴール
GK1 新渕七輝 (1年) フロンターレU-15→成立学園高 先発
産業能率大U-22C戦に臨んだ専修大U-22。久保田、新渕は先発フル出場。
試合は、6-1、専修大U-22が勝利。久保田は81分にチーム5点目のゴールを決めています。
7月28日(日)
〇東海大U-22B vs 國學院大U-22A●
前半1-0 後半2-1 計3-1
◇國學院大U-22A
DF78 橋本結人 (4年) フロンターレU-15→市立船橋 先発
DF12 髙橋悠斗 (1年) フロンターレU-18 先発
東海大U-22B戦に臨んだ國學院大U-22A。橋本はキャプテンとして先発しフル出場。前日の関東大学サッカーリーグ3部第12節東京農業大戦で控えに入った髙橋悠斗は先発、32分まで出場しました。
試合は、3-1。東海大U-22Bが勝利しています。
・1部Dブロック
7月28日(日)
〇国士館大U-22D vs 東京国際大U-22A●
前半0-0 後半1-0 計1-0
◇東京国際大U-22A
DF26 溝田大和 (2年) フロンターレU-18 途中出場
国士館大U-22D戦に臨んだ東京国際大U-22A。溝田は82分から出場。
試合は、1-0。国士館大U-22Dが勝利しています。
7月27日の1部Aブロック、青山学院大U-22A vs 産業能率大U-22Bでは、産業能率大U-22BはMF5前野康成(1年)=フロンターレU-12→三菱養和SC巣鴨ジュニアユース→三菱養和SCユース=が先発。しかし試合は雷のため中止となっています。
【関東サッカーリーグ1部第12節】
7月28日(日)
関東サッカーリーグ1部第12節では、桐蔭横浜大のDF信澤孝亮が桐蔭横浜大学FCの選手として試合に出場しました。
〇VONDS市原FC vs 桐蔭横浜大学FC●
前半2-0 後半0-0 計2-0
◇桐蔭横浜大学FC
DF17 信澤孝亮 (2年) フロンターレU-18 先発
VONDS市原FC戦に臨んだ桐蔭横浜大学FC。信澤は先発し56分まで出場。
試合は、2-0。VONDS市原FCが勝利。なお、VONDS市原FCは元フロンターレのFW谷尾昂也が87分から出場しています。
桐蔭横浜大学FCは3勝3分け6敗、勝ち点12、得点19、失点25、得失点差-6、6位。
このほか7月27日の関東大学サッカー新人戦、法政大 vs 駒澤大では、法政大のFW66髙橋宗杜(1年)=フロンターレU-18=が先発。
しかし、試合は雷のため、8月4日に延期となっています。
また、7月28日の大学Rookieリーグ、國學院大vs 桐蔭横浜大では、桐蔭横浜大はFW9岡崎寅太郎(1年)=フロンターレU-18、MF16名賀海月=フロンターレU-18=が先発。
試合は2-6で桐蔭横浜大が勝利。岡崎寅太郎、名賀はいずれも2ゴールを決めています。
8月最初の週末となる3日、4日も関東大学サッカーリーグが行われるなど、各地で大学サッカーの試合が行われます。
川崎そだちでは、これからも選手それぞれのことを伝えていきたいと思います。
(文中敬称略)
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.