3月20日のAnker フロンタウン生田。
川崎フロンターレU-18が、サンフレッチェ広島ユースとの練習試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-18 練習試合 vs サンフレッチェ広島F.Cユース】
3月20日(木・祝) 午後0時28分キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 晴れ 35分×3
3月17日まで行われたJ-VILLAGE CUP U-18を準優勝で終えたフロンターレ。
1本目は、GK21岡本栞汰、最終ラインは右から25小川翔太、4林駿佑、3藤田明日翔、2関德晴、ボランチは14小川尋斗、31小田脩人、右MF26木下勝正、左MF7平内一聖、トップ下8新堀翔、前線には9恩田裕太郎。
新1年の小田がボランチに入りました。
青空の広がったAnker フロンタウン生田は日差しのぬくもりを感じる過ごしやすい陽気に。
選手の家族や、両チームのサポーターらが見守る中、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、フロンターレは、林から左サイド、関へ。関から受けた恩田が高い位置でキープし、そのパスに平内が左サイドの高い位置へ。
サンフレッチェもしっかりこれに対応しようとしますが、平内が粘り強く寄せていき、フロンターレの左サイドでのスローインに。
その流れから新堀、新堀から関につながり、関は高い位置へ。ここでもサンフレッチェの対応に遭い、再び左サイドでのスローインを得たフロンターレは、その流れから新堀がエリア正面に持ち込み、新堀のパスに小川翔太がエリア外右へ。サンフレッチェのブロックに遭い、右コーナーキックを得たフロンターレは新堀が右足で入れると、小川尋斗がヘディングシュート。枠はとらえられませんでしたが、チャンスをつくっていきます。

うまく間で受けた小田の浮き球のパスに平内が高い位置へ動き出すなどしていくフロンターレ。
最終ライン、林、藤田に小田、小川尋斗、関もかかわって組み立てを図り、ボールをおさめた恩田がキープ。中盤で受けた小田のパスに関が高い位置へ。
クロスはシュートにはつながりませんでしたが、サンフレッチェのエリア近くでプレーする時間をつくっていきます。
9分には、恩田がエリア外正面でおさめ、そのパスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。小川翔太が折り返すと、エリア内飛び込んだのは平内。
サンフレッチェは体を張って阻もうとするもゴールへ決まり、1-0。見事な連係からフロンターレが先制点をものにします。

サンフレッチェも、最終ラインから間に差し入れ、中盤の50のパスに10が高い位置へ。しかし、小田がボールを奪い取り、再びフロンターレがボールをつないでいく展開に。左サイドで小川尋斗や新堀、関がかかわってボールを動かしていきます。
サンフレッチェも最終ラインの9が中央に持ち出し、左サイドに展開していきますが、フロンターレは林が対応。岡本や藤田、関がかかわり、サイドチェンジも交え再び前に出ていこうとします。
16分には、サンフレッチェ、左サイドでボールを奪うと9がパス交換から高い位置へ。しかし、林がカバー。
18分にはフロンターレ。関に代わって13柏村涼太が左SBに。
20分には、岡本に林、藤田がかかわり、中央間で小川尋斗が受け、左サイドに展開。平内が高い位置へ抜け出しクロス。
サンフレッチェが対応したところ、こぼれ球を拾った小川尋斗がエリア正面へ。サンフレッチェの体を張った守りに遭い、得点とはなりませんでしたが、こぼれ球への反応の良さを見せていきます。
サンフレッチェも直後には、7から25と右サイドでつながり、最後は10がエリア右へ。しかし、オフサイド。
21分には再びフロンターレ、木下がうまく間に顔を出し、ダイレクトではたくと、小川翔太が右サイド、高い位置へ抜け出しそのパスに恩田がエリア正面でシュート。
GK1のセーブに遭い、惜しくも得点とはならず。
ボールをつないでいこうとするサンフレッチェに対し、前から連動。ボールを奪いに行く姿勢を見せていくフロンターレ。
再び自分たちのボールにすると、林や藤田、柏村もかかわり、中央間でうまく受けた小川尋斗が右サイドを突くパス。小川翔太が高い位置へ動き出していきます。
サンフレッチェも、23分には、最終ラインの9、6、4とつないでいき、4から受けた7は右サイドからエリア右へ持ち込む動き。
しかし、藤田がカバー。
直後にはエリア右、抜け出した7がシュート。しかし、岡本がセーブ。
さらにうまく間で8が受け、そのパスに10がエリア右へ。しかし、林がカバー。
さらに6から中盤の2、2から右サイド、下がり目の4につながり、4のパスに25が右サイド、高い位置へ。しかし、柏村が対応。
柏村から恩田につながり、恩田は前に持ち出し、そのパスに新堀が抜け出しそうになりますが、サンフレッチェは50がカット。
しかし、恩田が奪い返し、そのパスに木下が右サイド、高い位置へ。木下が粘って右コーナーキックに。
ここでフロンターレは柏村に代わり23菊池京。
右コーナーキック、サンフレッチェはしのぐも、高い位置でボールを奪ったフロンターレ。中央の小川尋斗から恩田とつながり、恩田からエリア正面で受け直したのは小川尋斗。鋭いターンからシュートを打つとこれが決まり、2-0。フロンターレが突き放します。

28分にはサンフレッチェも、中央でボールを奪い、7が右サイド、高い位置へ。7は折り返し。しかし、フロンターレはエリア前で対応。
フロンターレはさらに藤田のパスをうまく間で小川尋斗が受け、そのパスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。粘り強くボールを残し、クロスを入れ、サンフレッチェがそれに対応したところ、中央で小川尋斗が厳しくうまい寄せからボールを奪い、小田につながると小田のパスに菊池が高い位置をうかがっていきます。
木下がうまく間で受け、小川翔太が右サイド、高い位置へ。間で小川尋斗が受け、新堀から受けた恩田が高い位置でキープ。
小田から最終ライン、藤田、林に戻し、林の縦パスを恩田がうまく間で受け、木下が高い位置への飛び出し。サンフレッチェの対応に遭い、シュートには至りませんでしたが、多くの人がかかわってフロンターレが前に出る時間をつくっていきます。
サンフレッチェも、10や25、左サイド、11がかかわってフロンターレのエリア近くでプレーする時間をつくりますが、フロンターレはコンパクトに、じれずに対応。
34分には、エリア正面左、11が抜け出しシュートを打ちますが、岡本がセーブ。さらに左サイドでボールを動かしていくサンフレッチェ。
11が高い位置へ抜け出しクロスを入れていきますが、遠いサイドに流れたボールは、岡本が対応。
さらに左サイドに展開していくサンフレッチェ。しかし、小田がカット。1本目は2-0でタイムアップとなります。
2本目、フロンターレはGK19岩田幹太郎、最終ラインは右から25小川翔太、28笹倉拓真、15ペイシェンス海翔、13柏村涼太、ボランチは6藤井漣祐、31小田脩人、右MF10平塚隼人、左MF35木村風斗、トップ下18奥田悠真、前線には11ステンパールカ大翔。
小田に加え、新1年は笹倉、木村の3人に。
立ち上がり、フロンターレは平塚のパスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。ステンパーも高い位置でキープ。サンフレッチェのエリア前に迫りますが、サンフレッチェも粘り強く、1対1でしっかり対応し、しのいでいきます。
サンフレッチェも高い位置へ持ち込んでいきますが、それで得た右コーナーキックに対しては、フロンターレはしっかり対応。
マイボールにした小川翔太が高い位置へ持ち込み、自分たちのスローインに。
再びサンフレッチェ陣内でプレーする時間をつくっていくと、4分には中央でボールを奪い、左サイドを突くパスに木村が高い位置へ。
木村は正面へ持ち込みそのパスに奥田がエリア正面左へ。奥田はシュートを打ちますが、GK1がセーブ。


フロンターレはさらに木村が高い位置へ抜け出し、ドリブル。セカンドボールを藤井が拾い、そのパスに奥田がエリア右へ抜け出しますが、サンフレッチェは粘り強く対応。
笹倉、ペイシェンスに藤井が間に顔を出し、平塚が中央やや右で受け、そのパスに小川翔太が高い位置をうかがっていくフロンターレ。
サンフレッチェも球際の厳しさを見せ、中央でボールを奪い、中央間で受けた50が前に持ち出し、左サイドに展開。15から8につながり、エリア外左へ持ち込んでいきますが、小川翔太が対応。しっかり小田につなげると、小田からうまく奥田が間で受け、奥田のパスに木村が左サイドからエリア前への動き出し。オフサイドとはなりましたが、うまく守備から攻撃へのつながりを持たせて、プレーしていきます。
すると10分にはフロンターレ、奥田が間で受け、平塚がエリア外正面右へ。エリア外正面へ持ち込んだ平塚がミドルシュートを打つとこれが決まり、1-0。
2本目もフロンターレが先にゴールをものにします。

サンフレッチェも、9やGKの1、6や、4がかかわって後ろから組み立て、右サイド、高い位置へ展開していきますが、ペイシェンスが対応。
12分には、再びサンフレッチェが右サイドへ持ち込んできたところペイシェンスがカット、ペイシェンスから柏村とつながり、柏村から中央、間で受けた奥田、平塚とつながり、平塚のスルーパスに小川翔太がエリア右への動き出し。サンフレッチェの守りに遭い、右コーナーキックとなり、平塚が左足でボールを入れると、左サイドでセカンドボールを拾ったフロンターレは笹倉が高い位置へ持ち込み、左コーナーキックに。このコーナーキックはシュートにはつながりませんでしたが、セカンドボールへの反応の良さと、高い位置へ持ち込む意識を見せ、サンフレッチェのエリア前でのプレーを続けていきます。
14分には、フロンターレ、ペイシェンスがうまく自陣のエリア前でボールを奪い、縦パスを入れると中央でうまく受けた奥田がエリア外正面へ運び、左サイドに展開。
木村がミドルシュートを打ちますが、これは上に。
さらにフロンターレは、柏村のパスをうまく間で奥田が受け、藤井や小田もかかわってボールを中央でつなぎ、最終ラインに戻し、ペイシェンスのパスに木村が高い位置へ。
サインフレッチェの対応も粘り強く、シュートにこそいけませんでしたが、意欲的な仕掛けを見せていきます。
16分には、右サイドで小川翔太、平塚がかかわり、間で受けた小田は左サイドを突くパス。抜け出した木村に対しては、サンフレッチェの対応があり、左コーナーキックに。
左コーナーキック、平塚が左足で入れると、ペイシェンスがヘディングシュート。しかし、GK1がセーブ。

サンフレッチェは18分、最終ラインの6から4、4から14と右サイドに展開。14が高い位置へ持ち込み、エリア前に精度の高いクロスを入れていきますが、笹倉が対応。
19分には再び後ろから組み立てを図るサンフレッチェ。9のフィードに、8がエリアの前に。しかしここでも笹倉がボールをものに。シュートは打たせずに再びボールをフロンターレのものにしていきます。
フロンターレは20分小川翔太に代わり23菊池京、小田脩人に代わり新1年の32加藤昊。
21分には、右サイドでボールを奪ったフロンターレ。奥田がエリア右へ持ち込みシュート。しかし、GK1がセーブ。
22分にはサンフレッチェも、正面右、うまく抜け出した15がシュート。しかし、岩田がセーブ。
23分には最終ラインの21から6、4とつながり、右サイドに展開すると14が高い位置へ持ち込み、折り返し。笹倉が対応したところ、セカンド御ボールを拾ったサンフレッチェはエリア外右で14がシュート。しかし、左にそれていきます。
岩田が入れたボールを、ステンパーがキープ。サンフレッチェの対応に遭っても、高い位置で取り返していくフロンターレ。
25分には、中央でボールをものに。奥田が前に持ち出し、そのパスにステンパーがエリア右へ。ステンパーのシュートは左に。
サンフレッチェもうまく左サイドと中央を使いながらボールをつないでいき、26分には、6が左サイドを突くパス。32が高い位置からクロスを入れていきますが、岩田がセーブ。
さらに中央で2がカット。3バックの4や6、21、中央間で25が受けながら、ボールを動かしていきますが、フロンターレは中央で奥田がカット。左サイド、柏村につなげると、柏村は木村に預けて、エリア左へ。サンフレッチェのカバーに遭い、シュートにはつながりませんでしたが、ゴールに迫る場面をつくっていきます。
さらにフロンターレは加藤や平塚、菊池、最終ラインの笹倉や中央の藤井がかかわりあいながら、ボールをつないでいき、藤井の縦パスに平塚がエリア内への動き出しを見せるなどしていきます。
サンフレッチェも27分には、中盤の2が前に持ち出し、損のパスに25がエリア外正面へ。25は左サイドに展開。15がミドルシュートを打ちますが、これは右に。
さらに6のフィードを、23が競り、エリアの前に迫っていきますが、柏村がこぼれ球を回収。中央へ持ち込み、右サイド、菊池へつなげ、笹倉にいったん戻し、笹倉から受けた藤井は左サイド、高い位置を突くパス。動き出した木村に対してはサンフレッチェの対応があり、チャンスとはなりませんでしたが、しっかり守りながら、攻撃へ結び付けていきます。
30分には、右サイドで入れ替わった菊池が高い位置へ持ち込みクロス。
エリア外正面、セカンドボールを拾った藤井のミドルシュートはサンフレッチェがブロック。
サンフレッチェも31分には、中央の2のパスに32が左サイド、高い位置へ抜け出し折り返し。正面にうまく入り込んだ15がシュート。しかし、フロンターレは体を張りブロック。左コーナーキックとなり、6が右足で入れると、セカンドボールを拾ったサンフレッチェは23がエリア外正面へ。しかし、フロンターレはまたもブロック。
攻勢をしのいだフロンターレは、奥田が中央を持ち上がり、左サイド、流れたステンパーへ。ステンパーから柏村とつながり、柏村のパスにエリア外正面左へ入り込んだ奥田がミドルシュート。これは上に。
直後にはサンフレッチェ、左サイド、高い位置へ抜け出した15が折り返し、しかし、藤井がエリア内をカバー。
サンフレッチェの左コーナーキックとなりますが、遠いサイドに入れてきたところ、フロンターレはブロック。
今度は右コーナーキックとなり、6が入れると、こぼれ球を拾ったサンフレッチェはエリア正面で15がシュート。しかし、これは上。
2本目は1-0でタイムアップとなります。
3本目、フロンターレは、GK16井澤明己、最終ラインは右から23菊池京、24長崎亘佑、22山川陽平、30三上瑛大、ボランチは34武内勇人、32加藤昊、右MF17廣瀬寧生、左MF39西川航雅、前線には36川村求、37十河晟央。
武内、加藤、西川、十河、横河武蔵野FC U-15出身の川村と新1年が5人入る陣容に。
立ち上がりはラインを高め、前に出ていこうとするサンフレッチェ。しかし、フロンターレはそれをしのいで右サイドに展開。廣瀬が高い位置へ持ち込んでフロンターレの右コーナーキックに。
キッカーは長崎。左足で入れると、川村がすらし、山川がシュート。1-0。3本目もフロンターレが先にゴールをものにします。

サンフレッチェも直後には、14が右サイドを仕掛け、左サイドに展開すると、32が折り返し。しかし、フロンターレはブロック。
左コーナーキックを得たサンフレッチェは、15が右足でニアに地を這うようなボールを入れていきますが、サイドネットに。
左サイド、三上のパスを川村がうまく間で受け、前に持ち出し、そのパスに加藤がエリア内への飛び出しを見せるなどしていくフロンターレ。
4分には、武内の縦パスに、川村がエリア内へ抜け出しそうになりますが、サンフレッチェはコンパクトに粘り強く対応。
守備から攻撃へ転じたサンフレッチェは、23がエリア外左へ抜け出し、シュート。これが決まり、1-1。サンフレッチェもゴールをものにします、
6分にはさらに最終ラインの4が左サイドを突く好フィード。32が高い位置へ抜け出しますが、長崎が対応。
7分には、右サイド、14が仕掛け、そのパスに23がエリア右へ。ニアをとらえたシュートを打ちますが井澤がセーブ。
サンフレッチェの右コーナーキックとなり、32が左足で入れると、こぼれ球を拾ったサンフレッチェは27が正面でシュート。しかし、フロンターレはブロック。
サンフレッチェがボールを持つ時間は続き、9分には、23から14とつながり、14はクロス。しかし、山川が対応。
さらに右サイドから正面へつながったサンフレッチェ。23がシュートを打ちますが、これは上に。
フロンターレも、廣瀬が中央に寄ってボールを奪い、川村が下がり目で受け、十河がボールを収め、武内へ。武内から左サイドに展開、西川へつなげると、西川から正面で受けた十河は右サイド、高い位置へ。中央に戻し、再び左サイドへ展開したフロンターレは、西川から三上と高い位置でつながり、三上が正面へパスを出すと、川村がシュート。しかし、右に。
サンフレッチェも13分には、最終ラインの3から右サイドに展開。中央間で27が受け、そのパスに32が左サイド、高い位置へ。32がクロスを入れると、エリア左へ15が飛び込みますが、井澤がセーブ。
さらにサンフレッチェがボールを動かす時間が続き、15分には、3から14と右サイドでつながり、中央へ持ち込んだ14のパスに15がエリア外正面左へ。
15はミドルシュート。しかし枠はとらえられず。
フロンターレは山川が右のCB、長崎が左のCBと入れ替え。
17分にはフロンターレ、菊池が右サイドでボールを奪い、高い位置へ持ち込み、そのパスに川村がエリア正面へ。うまく対面の選手を剝がし、前に持ち込んで放ったシュートはGK21が防ぐも、こぼれ球を拾った川村が決めて、2-1。見事なボール奪取を見せ、シュートまで持ち込み、こぼれ球への執着も見せて、フロンターレがゴールをものにします。


サンフレッチェも21が最終ラインから前に顔を出し、23から右サイドに展開。20が右サイド、高い位置へ。しかし、折り返しは三上がブロック。
井澤や山川、長崎、菊池、下がり目に川村も顔を出、パスを差し入れながら、組み立てを図るフロンターレ。
20分位は、サンフレッチェが右サイドでカット。斜めに速いパスを入れると、28がエリア右へ抜け出しますが、山川が粘り強く対応。
21分には、21のパスに15が左サイド、高い位置へ。15のクロスに28が正面へ。しかし、山川がカバーしていきます。
長崎の縦パスを三上が間で受け、やや下がり目で受けた十河が前に持ち込み、左サイドに展開。サンフレッチェの対応に遭っても厳しくプレス。自分たちのスローインにするなどしていくフロンターレ。
24分には、うまく中央で体を入れた川村がマイボールに。そこから右サイドに展開。いったんはサンフレッチェの対応に遭うも、廣瀬が奪い返し、菊池につなげると菊池のクロスに、西川がエリア内へ飛び込みますが、シュートは上に。

さらに西川が中央に寄ってプレスバックからボールをものに。長崎から左サイド、三上へつなげると、三上から中央間で受けた川村は右サイドを突くパス。
抜け出した廣瀬がエリア右へ。シュートを打ちますが、GK21がセーブ。

26分には、右サイドに顔を出した加藤のパスに十河がエリア右へ。4のカバーに遭い、最後はGK21がセーブ。シュートには至りませんでしたが、ゴールに迫っていきます。
27分には、菊池から廣瀬、廣瀬から十河と右サイドでつながり、十河が折り返すと、エリア外左、三上がミドルシュート。GK21がセーブ。
サンフレッチェも、21や4が最終ラインでボールを動かしていき、4が右サイド、高い位置を突くフィード。しかし、三上が対応。
右サイドでスローインを得たサンフレッチェは、高い位置から折り返していきますが、山川が対応。
右コーナーキックとなり、32が左足でボールを入れていきますが井澤がセーブ。
再び自分たちで後ろからつないでいくフロンターレは、長崎や山川が多く触れ、右サイドに展開すると菊池から十河とつながり、高い位置へ。
十河が粘り強くキープ。クロスを入れていきますが、サンフレッチェは32がブロック。
フロンターレの右コーナーキックをしのいだサンフレッチェは、左サイド、高い位置へ持ち込んでいきますが、菊池が1対1で強さを見せ、ボールをっものにしていきます。
35分には、左サイドでスローインを得たフロンターレ。その流れから十河が高い位置へ。左コーナーキックを得たフロンターレは武内が右足で入れていきますが、GK21がセーブ。
3本目はタイムアップとなり、2-1。この日の練習試合が終わりました。
①2-0 得点:平内一聖 小川尋斗
フロンターレのメンバー:21岡本栞汰 25小川翔太 4林駿佑 3藤田明日翔 2関德晴 14小川尋斗 31小田脩人 26木下勝正 7平内一聖 8新堀翔 9恩田裕太郎
交代:関→13柏村涼太 柏村→23菊池京
②1-0 得点:平塚隼人
フロンターレのメンバー:19岩田幹太郎 25小川翔太 28笹倉拓真 15ペイシェンス海翔 13柏村涼太 6藤井漣祐 31小田脩人 10平塚隼人 35木村風斗 18奥田悠真 11ステンパールカ大翔
交代:小川翔太→23菊池京 小田→32加藤昊
③2-1 得点:山川陽平 川村求
フロンターレのメンバー:16井澤明己 23菊池京 24長崎亘佑 22山川陽平 24長崎亘佑 20三上瑛大 34武内勇人 32加藤昊 17廣瀬寧生 39西川航雅 36川村求 37十河晟央
プレミアリーグEASTの開幕まであと3週間ほど。3年生や2年生はもちろんのこと、多くの1年生も試合や練習を積み重ねながら、新たなシーズンへ向かっています。
どんなチームになっていくのか。とても楽しみにしています。
(文中敬称略)


























































































































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文章を見る限り、2戦目は守備で山川選手がよく対応したシーンが多かったように見受けられます。得点を決めた上に守備で好プレーを見せて勝利に貢献した、という認識で間違いないですか?
山川選手が出ていたのは3戦目ですね。CBの左右を入れ替えてからは、特に良かったように思います。いろんなポジションができる選手で楽しみな選手です。