9月21日のAnker フロンタウン生田。川崎フロンターレU-15生田(2年)のLIGA CAMUFLAR、FC LAVIDA戦に続いて、川崎フロンターレU-15生田が関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第16節、FC LAVIDA戦に臨みました。
【川崎フロンターレU-15生田 関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第16節 vs FC LAVIDA】
9月21日(日) Anker フロンタウン生田 Anker Field くもり時々晴れ 40分ハーフ
9勝4分け2敗、勝ち点31、得点36、失点15、得失点差は21。3試合を残して首位に立つフロンターレ生田と1試合未消化、残り4試合で8勝4分け2敗、勝ち点28、得点33、失点15、得失点差+18、2位のFC LAVIDAの首位攻防戦。
これがホーム最終戦となるフロンターレ生田。先発は、GK1小村風人、最終ラインは右から34月見里遥希、キャプテンの3對馬羽琉、4上野煌士郎、5吉田琉海、ボランチは26戸澤蓮太、6望月楓矢、右MF14夏目瑛斗、左MF7荒井瑞樹、トップ下10中野大虎、前線には30佐藤慶。
月見里、上野、戸澤、佐藤と4人の2年生が入る構成に。

日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会では準優勝のLAVIDA。
先発は、GK33近藤大和、最終ラインは右から15田中凛大、6山岸悠人、5中山織汰、2赤塚晴紀、ボランチは11掛水楓空、4白井幹太、右MF9藤松碧士、左MF17笠井作彌、トップ下19金子巴赳、前線にはキャプテンの10オツコロ海桜。
フロンターレ生田とLAVIDAの戦績は、4月20日に昌平高校グラウンドで行われた第7節は、1-1。
6月21日にコーエイ前橋フットボールセンターで行われた日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の関東予選は、0-1。LAVIDAが勝利。
少し雲が出始めたAnker フロンタウン生田。多くの両チームの選手の家族らが集まり、フロンターレのサポーターは多くの幕を掲出。
それぞれの想いがこもった雰囲気の中、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、2分には、エリア外右でLAVIDAにファールがあり、フリーキックを得たフロンターレ生田。
戸澤が遠いサイドに入れると、望月が折り返し。エリア外正面で吉田がミドルシュート。右に外れ、得点とはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
しっかり中央で競り、中野が体を粘り強く入れて、マイボールにするなどしていくフロンターレ生田。
3分には、戸澤から月見里と右サイドへつながり、月見里から受けた最終ラインの對馬は左サイド、高い位置を突きフィード。抜け出した荒井はオフサイドとはなりましたが、長いボールを入れ、攻撃の糸口を探っていきます。
4分には、再びフロンターレ生田。對馬のフィードに、佐藤がエリア正面への動き出し。ここはLAVIDA、中山がカバー。

さらにフロンターレ生田は、5分、左サイド、中野からうまく間で佐藤が受けると、佐藤から右サイド、夏目へつながり夏目はクロス。
しかし、近藤がセーブ。

一方のLAVIDAも6分には、右サイドへ展開。藤松が仕掛けていくとそのパスに笠井がエリア右へ。しかし、戸澤がブロック。
右コーナーキックを得たLAVIDAは、金子がニアに入れてきますが、フロンターレ生田はそれにしっかり対応。
攻撃に転じたフロンターレ生田は、上野から左サイド、吉田へ。中野や荒井がうまく前に持ち出しながら、つないでいき、中野が高い位置へ。
LAVIDAの対応に遭い、左サイドでスローインを得たフロンターレ生田は、荒井がエリア左へ進入。粘り強く残して折り返すと、吉田がエリア外正面でミドルシュート。
右にそれ、得点とはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。

LAVIDAが右サイドで動かすところでは中野が体をうまく入れ、カット。そこから前に持ち込んでいくフロンターレ生田。

9分には、荒荒井がエリア左へ持ち込み、折り返し。正面で望月がおさめ、そのパスに吉田がミドルシュート。ここはLAVIDAの体を張った対応に遭い、得点とはなりませんでしたが、またも左サイドから持ち込み、シュートまでつなげていきます。



一方のFC LAVIDAも、直後には、左サイドへ開いて受けたオツコロが正面へ。こここは吉田がしぼって対応。
さらに右サイド、藤松のパスに、掛水がエリア内へ。戸澤がクリアし、シュートは打たせませんでしたが、LAVIDAもフロンターレ生田のゴールへ迫る場面をつくっていきます。
10分には、エリア外右、笠井から右サイドへ展開。藤松がクロスを上げると、遠いサイドに金子が飛び込みますが、對馬が体を張り対応。
しのいだフロンターレ生田は、上野のフィードに佐藤が動き出し。
LAVIDAがクリアしたボールを、中野が拾い、中野から受けた吉田は中央へ持ち込んでいきますが、LAVIDAはカット。
そこから前に持ち込んだLAVIDAは、金子がエリア外正面でミドルシュート。これは枠外。
後ろからつないでいこうとするLAVIDAに対し、佐藤や夏目、中野が高い位置からプレス。簡単には前には行かせず、自分たちのボールにする場面もつくっていくフロンターレ生田。
それに対し、LAVIDAも14分には、白井が左へ流れた金子に預け、エリア外右へ。シュートを打ちますが、小村がセーブ。
さらにLAVIDAは、最終ラインの山岸が右サイドへ展開。田中が高い位置へ持ち込んでいきますが、吉田がすばやく寄せてクリア。
16分には、フロンターレ生田、上野がフィードを入れると夏目が競ったボールが正面へ。抜け出した佐藤が粘り強く、足を伸ばしシュート。近藤に阻まれ得点とはなりませんでしたが、こぼれ球に詰める姿勢を見せて、ゴールをおびやかしていきます。

17分には、またも佐藤。エリア内でボールを奪取。しかし、近藤がセーブ。
フロンターレ生田は18分、中野が負傷し外へ。
19分には、LAVIDA、中山から間に下りた掛水へつながり、掛水は浮き球のパス。
セカンドボールを拾ったLAVIDAは、オツコロがおさめてエリア正面右へ。シュートはニアをとらえますが、小村がセーブ。


LAVIDAの右コーナーキックとなりますが、決定的なシュートにはつながらず。
フロンターレ生田は20分、中野に代わり11川上翔。

すると21分にはフロンターレ生田、戸澤がボールを奪い、右サイドへ展開。仕掛けた川上は、高い位置へ持ち込み、クロス。
エリア内へ飛び込んだのは戸澤。ゴールへ決まり、1-0。
エリア内でポーズを見せ、立ち上がり、横で見守っていた選手たちのもとへ駆けていく戸澤。交代直後の川上のアシストで生まれた先制点を、全員で喜びます。



飲水タイムを挟んで、右サイド、高い位置で夏目や川上、佐藤がかかわってボールを動かしていくフロンターレ生田。
それに対して、LAVIDAも、掛水や白井がかかわり、最終ラインの山岸や中山も少し前に持ち出しながら、ボールを動かす時間をつくっていきます。
26分には、LAVIDA、赤松が左サイドからエリア外正面へ。ミドルシュートを打ちますが、これは左に。
フロンターレ生田も、直後には望月から月見里、月見里から對馬と最終ラインへつないでいき、對馬から間で受けた戸澤は浮き球のパス。
佐藤が正面へ抜け出しそうになりますが、LAVIDAの対応に遭い、おさめられず。それでも、佐藤は前からプレス。ボールを奪いに行く姿勢を続けていきます。
27分には、戸澤から月見里、月見里から川上へ右サイドでつながると、川上がエリア外右へ持ち込んだところで、LAVIDAはファール。
フリーキックを得たフロンターレ生田。戸澤は遠いサイドに入れていきますが、シュートにはつながらず。
フロンターレ生田は29分には、川上がエリア内へ。そこから荒井が折り返そうとするもLAVIDAが対応。
さらに川上が仕掛けていきますが、LAVIDAも粘り強い守りを見せていきます。

30分には、LAVIDA、山岸、田中、中山がかかわって最終ラインで動かしていくと、中山のフィードに藤松が正面へ。しかし、小村が対応。
31分には、フロンターレ生田、中央に下りた佐藤がカット。望月から吉田、吉田から上野へ戻し、上野から間で受けた望月から左サイド、吉田へ。
LAVIDAがブロックしたところ、セカンドボールを拾った川上は高い位置へ持ち込んでいきますが、LAVIDAはクリア。
すると33分には、LAVIDA、中央に田中が持ち込み、受けた最終ラインの中山は前に持ち上がり、そのパスを間で受けた金子は縦パス。田中から左へ展開すると、エリア外左でミドルシュートを打ったのは笠井。ゴール右へ決まり、1-1。
LAVIDAが追いつきます。

直後には、さらにLAVIDA、中山のフィードに、笠井が左サイド、高い位置へ。ここはフロンターレ生田が対応し、左コーナーキックに。
キッカーの掛水は遠いサイドに入れていきますが、上野が対応。
36分には、中央、笠井が右サイドへ持ち込み、折り返し。しかし、上野が対応。
フロンターレ生田も、直後には、戸澤の浮き球のパスに、佐藤が正面へ。しかし、LAVIDA、中山・山岸が対応。
フロンターレ生田としてはなかなかチャンスをつくることができない時間帯が続いていきます。

37分には、さらにLAVIDA、田中のパスを、うまく右サイドへ流れて受けたオツコロがエリア右へ仕掛けていきますが、上野が対応。ゴールキックに。
さらに中央で金子がカット。右サイドへ展開。藤松が仕掛け、シュートを打ちますが、枠外。
直後にはフロンターレ生田、荒井が左サイドから正面へ仕掛けていきますが、最後はLAVIDAの対応に遭い、シュートは打てず。

LAVIDAはさらに最終ラインの中山や山岸に、白井や掛水がかかわりながらボールを動かし、中山のフィードも交え、チャンスをつくろうとしていきますが、フロンターレ生田もしっかり体を張り、前には行かせず。
アディショナルタイムに入り、41分には、左サイドから正面へ持ち込んだ笠井がシュートを打とうとしますが、フロンターレ生田はブロック。
さらに中央からのパスに、オツコロが右サイド、高い位置へ。前に持ち込んでいきますが、上野がブロック。
右コーナーキックを得たLAVIDA。しかし、吉田がクリア。

前半は1-1でタイムアップとなります。
ともに交代はなく始まった後半。
LAVIDAは、白井や掛水、中山や山岸がかかわりながら、ボールを動かしていきますが、フロンターレ生田は中央に川上が下りるなど、コンパクトに対応。
すると2分には、フロンターレ生田、左サイド、背後を突くパスに抜け出した荒井がエリア左へ。
シュートを打ちますが、山岸が粘り強く体を張り、ゴールとはならず。

3分にはさらに左サイドでボールを奪ったフロンターレ生田。荒井のパスに望月がエリア左へ。折り返しは近藤がセーブ。
セカンドボールを吉田が正面で拾い、さらにボールを動かしていくフロンターレ生田。
戸澤から少し前に顔を出した上野、上野から吉田へつながり、吉田のパスに荒井が高い位置へ抜け出し、折り返し。
しかし、それにしっかり対応したLAVIDAは、右サイドへ展開。藤松が折り返していきますが、對馬が対応。對馬から受けた月見里は高い位置へ持ち込もうとしていきますが、LAVIDAは笠井が低い位置まで下がり、粘り強く、体を入れていきます。

それでも、5分にはフロンターレ生田、荒井がボールをカット、佐藤につながると、佐藤から左サイド、下がり目の吉田へ。
吉田のフィードに、川上が正面へ。しかし、近藤が対応。
直後には、LAVIDA、フロンターレ生田が中央へパスを入れてきたところ、カット。縦パスにオツコロがエリア外右へ。シュートは左に。
7分には、フロンターレ生田にファールがあり、フリーキックを得たLAVIDA、掛水は直接狙いますが、枠はとらえられず。
9分にはさらにLAVIDA、掛水から左サイドへ展開。エリア正面左で受け直した掛水がシュートを打つとワンタッチあり、左コーナーキックに。
キッカーの掛水がニアに入れると、ヘディングシュートを打ったのは金子。ゴールへ決まり、1-2。
勝ち越しのゴールはLAVIDAに入ります。

フロンターレ生田はここで夏目に代わり9土肥瑠星。
すると10分にはフロンターレ生田。對馬が左サイド、高い位置を突くフィード。エリア左、抜け出したのは荒井。
これに対して、LAVIDAはファール。フロンターレ生田がPKを得ます。
キッカーは吉田。これを決めて、2-2。すぐさま追いついたのはフロンターレ生田。
ボールを拾い上げ、センターサークルへ向かう吉田。そしてフロンターレ生田の選手たち。求めるのは勝利。


直後にはセカンドボールを拾った望月から左サイド、荒井へ。
荒井はクロス。しかし、近藤がセーブ。
一方のLAVIDAは、藤松や笠井、掛水、さらに田中もかかわって右サイドと中央をつかいながら、フロンターレ生田の陣内へ。
しかし、フロンターレ生田は中央で奪い、左サイドへ展開。それに対して、仕掛けた川上に対しては、LAVIDAが対応。クリアに逃れていきます。
LAVIDAは14分田中に代わり3鏡内颯真。
フロンターレ生田は、望月のパスを間で佐藤が受け、そのパスに土肥が正面への動き出し。再びLAVIDAの陣内でプレーする時間をつくっていくと、15分には、望月がエリア外正面右でシュート。しかし、近藤がセーブ。
一方のLAVIDAは、最終ラインから中央、掛水へうまく縦パスが通り、中央でボールをつないでいくと、17分には浮き球のパスに、藤松が右サイドから正面へ。
しかし、小村が対応。
小村はすばやくリスタート。正面でおさめた川上のパスに、荒井が左サイドから持ち込んでいきますが、LAVIDAはブロック。
すると攻撃に転じたLAVIDAは、藤松がエリア右へ。ここは上野が対応。
セカンドボールを拾ったLAVIDAは、右サイドからシュートを打ちますが、戸澤がブロック。
さらに鏡内がクロス。しかし上野がクリア。
しかし、18分には、LAVIDA、フロンターレ生田が左サイドからつなごうとしたところを、LAVIDAはカット。エリア外正面右、持ち込んだ藤松が角度のあまりないところからシュートを打つとこれが決まり、2-3。勝ち越しのゴールはLAVIDAに入ります。

再び追いかける展開となったフロンターレ生田は、19分對馬のフィードに、月見里が右サイド、高い位置へ。しかし、赤塚の対応に遭い、ゴールキックに。


20分フロンターレ生田は佐藤に代わり8渡邉拓眞が入り右MF、土肥が前線へ。

飲水タイムをはさんで、さらにLAVIDAは藤松が右サイドから仕掛けてくるなど攻勢に。
それでもフロンターレ生田は上野が対応。下がり目で土肥が受け、渡邉とかかわり、渡邉から右サイドへ展開。月見里が中央へ持ち込んでいきますが、LAVIDAはカットし、右サイドへ展開。抜け出した藤松の折り返しに対しては、對馬がカバー。
なかなかチャンスをつくれないなか、それでも最後のところで守っていきます。
フロンターレ生田は25分月見里に代わり17濱野礼。

中山から中央、掛水へうまく縦パスを入れ、そこから動かしていくLAVIDAは、26分には間で受けた金子が左いサイド、高い位置へ。
しかし、渡邉がカバー。ゴールキックにしていきます。
さらに掛水が右サイド、高い位置へ展開してくるLAVIDA。しかし、吉田が対応。
吉田のパスを受けた望月は、左サイド、高い位置を突くパス。荒井が抜け出し、クロスを入れると、土肥が競りますが、シュートは打てず。
さらにフロンターレ生田が中央下がり目で土肥がおさめ、望月や吉田がかかわり、最終ラインで受けた對馬は前に持ち上がり、縦パス。
しかし、LAVIDAはかっと、左へ流れたオツコロにつなげていくと、28分には浮き球のパスに、笠井がエリア左へ。しかし、オフサイド。
すると直後にはフロンターレ生田、自陣で對馬がカットすると、望月から中央やや右、渡邉につながり、渡邉は左サイドへ展開。抜け出した戸澤はクロス。
しかし、LAVIDAはクリア。
さらに荒井が左サイド、高い位置へ持ち込み折り返すと、正面に飛び出した渡邉がシュート。しかし、LAVIDAはブロック。

31分には、いったんLAVIDAがボールを奪ったところ、吉田が奪い返し、そのパスに荒井がエリア外正面へ。しかし、シュートは近藤がセーブ。

LAVIDAも、中央間で笠井が受け、そのパスに掛水が左サイド、高い位置へ。しかし、川上がカット。そこから戸澤へつながると戸澤は左サイドへ展開。
吉田が持ち込んでいきますが、LAVIDAはカット。
それでも上野が取り返し、再び攻めていこうとするフロンターレ生田。
32分には、上野のフィードに、土肥が正面へ抜け出しますが、山岸が対応。
さらにフロンターレ生田は望月のパスを、中央で受けた渡邉が縦パス。しかし、動き出した土肥に対してはLAVIDAの対応があり、シュートは打てず。


LAVIDAは35分金子に代わり14堀ノ内湊大。
さらに追加点を狙い、中央、笠井のパスにオツコロが右サイドへ。エリア右へ持ち込んでくるLAVIDA。それに対し、フロンターレ生田は上野がブロック。
体を張り、阻んでいくと、36分には上野から左サイドへ展開。最後は渡邉がエリア左へ。しかし、LAVIDAも粘り強くこれに対応。
さらにフロンターレ生田は、LAVIDAにファールがあり、エリア外正面やや左でフリーキックを得ると、渡邉がエリア内へ入れていきますが、LAVIDAはクリア。

そこからLAVIDAは堀ノ内が右サイド、高い位置へ、しかし、フロンターレ生田は人数をかけ、これに対応し知恵きます。
すると39分にはフロンターレ生田、土肥から中央。戸澤へつながり、受け直した土肥は浮き球のパス。荒井が正面へ持ち込んできますが、山岸が対応。
さらにフロンターレ久田は渡邉のパスに、濱野が抜け出し、エリア正面へ。しかし、LAVIDAの対応に遭い、フロンターレ生田のファールに。
アディショナルタイム、フロンターレ生田の陣内でオツコロがキープを図るなどしてくるLAVIDA。
フロンターレ生田はそれに対し、囲い込んでボールを奪い、渡邉や土肥、荒井が高い位置へ動き出していきますが、LAVIDAもそれに対応していきます。
それでも、機を見て4点目をLAVIDAが狙いに来るところでは、對馬がカバー。ゴールキックにしていくフロンターレ生田。
43分には、吉田が左サイドへ展開。荒井がそこから中央へ持ち込もうとしていきますが、LAVIDAの寄せに遭い、前に行くことはできず。
さらに上野のフィードに、荒井が左サイド、高い位置へ。ここでLAVIDAにファールがあり、フリーキックを得たフロンターレ生田。渡邉が入れたボール、土肥がヘディングシュートを打ちますが、これは上に。



試合はタイムアップとなり、2-3。勝利したのはLAVIDAとなりました。
この結果、関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部は
1位 川崎フロンターレU-15生田 9勝4分け3敗 勝ち点31 得点38 失点18 得失点差+20
2位 FC LAVIDA 9勝4分け2敗 勝ち点36 失点17 得失点差+19
得失点差で上回るフロンターレ生田は暫定で首位に立つものの、優勝のためにはLAVIDAの結果次第に。
その一方でフロンターレ生田は、LAVIDAとともに4位以内が確定。冬の全国大会、高円宮杯全日本U-15サッカー選手権大会出場が決まりました。
前半1-1 後半1-2 計2-3
得点:戸澤蓮太 吉田琉海=PK(フロンターレ生田) 笠井作彌 金子巴赳 藤松碧士(LAVIDA)
フロンターレ生田の先発:1小村風人 34月見里遥希 3對馬羽琉(c) 4上野煌士郎 5吉田琉海 26戸澤蓮太 6望月楓矢 14夏目瑛斗 7荒井瑞樹 10中野大虎 30佐藤慶
交代:中野→11川上翔 夏目→9土肥瑠星 佐藤→8渡邉拓眞 月見里→17濱野礼
控え:16青木馨 2出口翔太 18森本信路 20冨田嵐丸 13髙越遼平
LAVIDAの先発:33近藤大和 15田中凛大 6山岸悠人 5中山織汰 2赤塚晴紀 11掛水颯空 4白井幹太 9藤松碧士 19金子巴赳 10オツコロ海桜(c)
解説:田中→3鏡沙振神→14堀内みなと
控え:1岩杉颯太 7髙田悠月 18矢野翔己 26小林龍聖 23北田天馬
(文中敬称略)
























































































































































◇以下の写真は練習試合から。30分行われ0-0。


























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