1ショット日記「次世代」


2月10日埼玉スタジアム2002にて、富士ゼロックススーパーカップの前座試合として行われた、NEXT GENERATION MATCH、U-18 Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜。Jリーグ選抜の一員として川崎フロンターレU-18の宮代大聖選手が先発出場しました。

52分までプレーした宮代選手は、ゴールを決めることこそなりませんでしたが、前線でシュートに持ち込むだけではなく、股抜きのパスを駆け上がるサイドの選手に通して、フィニッシュにつなげるなど、出し手としても存在感を発揮。京都サンガU-18の福岡慎平選手やガンバ大阪ユースの奥野耕平選手といったU-17日本代表のチームメートや、前橋育英の飯島陸選手、流通経済大柏の菊地泰智選手などの全国高校サッカー選手権を沸かせた選手とともに、日本のサッカーの次世代を担う可能性を秘めていることを、フロンターレのサポーターの前で見せたのではないか、と思います。

 

4月には高校三年生となり、ユース年代ではラストイヤーとなる今季、どんなプレーを見せ、どんな選手になっていくのか、とても楽しみにしています。

【NEXT GENERATION MATCH U-18 Jリーグ選抜vs日本高校サッカー選抜】
2月10日(土)午前10時半キックオフ 埼玉スタジアム2002 晴れ 40分ハーフ

前半0-2 後半1-0 計1-2

得点:原田烈志(ガンバ大阪ユース=Jリーグ選抜) 井上怜(市立船橋=日本高校サッカー選抜)飯島陸(前橋育英=日本高校サッカー選抜)

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