5月13日、慶應義塾大学下田グラウンドで川崎フロンターレU-18が臨んだ慶應義塾大学との練習試合(45分×2本)では、1本目に対戦相手として、フロンターレU-18出身のMF渡邉啓太郎選手(3年)とGK新居俊介選手(2年)が出場しました。
フロンターレU-18では、右MFとして活躍した渡邉選手は、この日は左SBとしての出場。攻め上がる場面は少なめではありましたが、右から仕掛けていくフロンターレU-18のMF有田恵人選手と球際に激しくマッチアップ。
新居選手は、1失点こそしたものの、エリア内へ進入したMF山田新選手に粘り強く対応、最後にはボールを抑えてシュートを打たせない好守を見せ、正確な配球で組み立てにも関与。フロンターレU-18の後輩たちと対峙する姿を見られたことは、とてもうれしくなるものでした。
大学サッカーでは、多くのフロンターレU-18出身の選手が登録選手となっているインディペンデンスリーグの1部Bブロックが主戦場となる2人。かつてのチームメートとも対戦を重ね、それぞれのシーズンが充実したものとなることを願っています。
【練習試合 慶應義塾大学vs川崎フロンターレU-18】
5月13日(日)午前9時キックオフ 慶應義塾大学下田グラウンド くもり 45分×2本
1本目 0-1 フロンターレの得点:山内日向汰
2本目 1-2 フロンターレの得点:上野綜太、山田新
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