フロンターレU12 – レジスタFC / ダノンネーションズカップ2019グループリーグ第2節


3月23日、駒沢オリンピック公園で行われてたダノンネーションズカップ in JAPANのグループリーグ。初戦のリベロ津軽SC戦を勝利したフロンターレは、優勝経験を持つレジスタFCとの試合に臨みました。

【川崎フロンターレU-12 ダノンネーションズカップ in JAPAN グループリーグ第2節vsレジスタFC】
3月23日(土)午後0時50分キックオフ 駒沢補助競技場 くもり 20分 8人制

フロンターレの先発は、GK16斎藤准也、最終ラインは右から7柏村涼太、3林駿佑、4陶山響、中盤に5関徳晴、6楠田遥希、前線には2榎本司、キャプテンの13新堀翔。

レジスタボールで始まった試合。キックオフとともにレジスタはロングシュートを放つもフロンターレはGKの斎藤がしっかりセーブ。しかし、レジスタFCの前からの圧力、ゴールへ向かう動きもよく、フロンターレはなかなか前へ出られない時間が続いていきます。

1分にはエリア右へ7が抜け出しますが、フロンターレは陶山がカバー。さらに右サイドのスローインから11がエリア内へ向かうもまたも陶山がうまくボールを奪い取り、中へ近づかせず。

さらに3分には右サイドからの折り返しを受けた4がエリア外右からミドルシュート。サイドネットに当たりましたが、レジスタFCがゴールをおびやかす場面が続いていきます。

それでもフロンターレは楠田や関も自陣近くでチェックにいくなどしてコンパクトにして守りに。5分も近くなると、GKの斎藤や林、右の柏村へつなげるなど、ボールを次第に回せるようになっていきます。6分には左サイドでフロンターレはマイボールに。中央の新堀を経由してエリア外右へ。柏村がシュートを打つもブロック。

コーナーキックをしのいだレジスタはカウンターへ持ち込もうとしますが林が高い位置でカット。

8分には林が縦へボールをつけ、榎本が中央を仕掛け、新堀から右へ。柏村が右から折り返すと、関が正面でシュート。右へそれましたが、ゴールへ迫る場面をつくっていきます。

直後にはレジスタFC、右コーナーキックを得ると、17が左足で入れたボール、22が頭で合わせますが、斎藤がセーブ。

フロンターレは楠田もボールを預けたところから左サイドの高い位置へ顔を出したり、関からボールを受けた陶山が左サイドの高い位置からクロスを入れるなど、ゴールへ迫っていきます。

そして11分、フロンターレは左サイドでのスローインから攻勢に。右へ展開し、柏村が高い位置へ。ボールは左サイド、陶山へ渡り、リターンをエリア外正面で林が受けると、林は距離のあるところからミドルシュート。ボールはゴールの中へ。1-0。鮮やかなゴールで先制点はフロンターレへ。

直後にはレジスタ、右クロスが左へ流れ、5がエリア左へ。しかし、柏村がブロック。しのいだフロンターレは、14分には高い位置で新堀がボールをカットすると、関のパスに新堀がエリア左へ。レジスタFCの寄せに遭い、ボールは右へ流れ、柏村がクロスを上げるもGK1がセーブ。

レジスタFCも選手を入れ換えていき、16分には左サイドのスローインから5がエリア左へ。しかし、楠田がカバー。最後は斎藤がボールをセーブ。さらに左サイドから17がエリアに向かい、仕掛けていきますが、柏村に加え、林も対応し、フロンターレは守っていきます。

フロンターレは機を見て、新堀とのパス交換から榎本がエリア右へ顔を出すなど攻めの姿勢を見せながら、試合を進めていき、ついにタイムアップに。1-0。グループリーグを2連勝としました。

1-0
得点:林駿佑

フロンターレの先発:16斎藤准也、7柏村涼太、3林駿佑、4陶山響、5関徳晴、6楠田遥希、2榎本司、13新堀翔(c)

(文中敬称略)

平塚隼人選手
佐々木雄基選手
ステンパールカ大翔選手
新堀翔選手
榎本司選手
井澤明己選手
吉田志生選手

いざ試合へ

陶山響選手
榎本司選手
林駿佑選手
陶山響選手
斎藤准也選手
関徳晴選手
柏村涼太選手

林駿佑選手
関徳晴選手
陶山響選手
ゴールをうかがう林駿佑選手
ミドルシュートが決まり、1-0

大きな先制点となった

柏村涼太選手
楠田遥希選手
新堀翔選手
柏村涼太選手
林駿佑選手

1-0でタイムアップ

インタビューを受ける林駿佑選手

 

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