神奈川県 – 栃木県 / 関東U-16トレセンリーグ


4月23日は、ジェフユナイテッド市原・千葉のホームスタジアム、フクダ電子アリーナ脇のサッカーグラウンド、フクダ電子フィールドへ。東京、千葉、埼玉、神奈川、茨城、群馬、栃木、山梨の一都七県の16歳以下の選手たちの選抜チームによって競われる関東U-16トレセンリーグが始まり、川崎フロンターレU-18からもDF島崎元、GK安福祐一、MF山内日向汰、FW宮城天の4選手が神奈川県トレセンの一員として最初の試合に臨みました。年間総当たりのリーグ戦が7試合行われ、7月の第3節までの3試合は、10月に愛媛県で行われる国民体育大会サッカー少年男子の部の関東ブロック予選を兼ねています。

【関東U-16トレセンリーグ 神奈川県 vs 栃木県】
4月23日(日)午前11時キックオフ フクダ電子フィールドAグラウンド 晴れ

神奈川県の先発はGK1安福祐一(川崎フロンターレ)、DFは右から13日隈雄作(横浜F・マリノス)、3和田昴士(横浜F・マリノス)、6小林夏生(横浜F・マリノス)、5島崎元(川崎フロンターレ)、ボランチは7柴田壮介(湘南ベルマーレ)、2小倉陽太(横浜FC)、右MF9松田詠太郎(横浜F・マリノス)、左MF14山内日向汰(川崎フロンターレ)、FWキャプテン10斉藤光毅(横浜FC)、11宮城天(川崎フロンターレ)

栃木県の先発はGK1溝口陽日(矢板中央)、DFは右から2柳尚吾(真岡)、3長江皓亮(矢板中央)、4大塚健斗(佐野日大)、5原川航(栃木SC)、ボランチは6大貫翔平(矢板中央)、7野澤元(矢板中央)、右MFキャプテン8伊藤恵亮(矢板中央)、左MF10板橋幸大(矢板中央)、トップ下11鈴木隼斗(栃木SC)、FW13藤田優斗(栃木SC)

晴天に恵まれ、時折フクダ電子アリーナで行われるなでしこリーグ1部ジェフユナイテッド市原・千葉レディースvsAC長野パルセイロレディースの試合の準備が行われている様子も聞こえてくるなか、始まった試合。立ち上がりには栃木県が伊藤が右サイドから仕掛けてコーナーキックを得ると、右から野澤が左足で入れたボール、エリア内、大塚が合わせますがブロック。しのいだ神奈川県はカウンターへ。右サイドを松田がドリブルで駆け上がってコーナーキックに。右から柴田が入れたボールはシュートには至らず、今度は栃木県がカウンターから板橋がエリア左へ。シュートは枠をとらえられませんが、ともに切り替えの良さを見せてゴールへ迫る場面が続きます。

栃木県はサイドから原川が仕掛けたり、藤田が前線で動き出したりしてさらにチャンスをつくろうとしますが、神奈川県は日隈や小林夏生がこれに対応し起点はつくらせず。7分、神奈川県、山内が左サイドを駆け上がってエリア左へスルーパスを送ると、これに斉藤が抜け出してシュートを打つもボールはサイドネット。栃木県も11分には原川がクロスを上げ、エリア内伊藤が抜け出してシュートに持ち込むもブロック。さらにエリア外右でフリーキックを得ると、野澤の入れたボール、ニアで柳が合わせますがここも神奈川県がしっかりブロック。こぼれ球を野澤が拾って右サイドから仕掛けますが、山内がボールを奪い、攻撃にはつなげさせず。

神奈川県は次第に距離感よく、松田と山内がそれぞれのサイドから日隈、島崎との連係からドリブルで持ち上がるなどして前へ。宮城や斉藤、柴田らがうまくかかわって厚みのある攻撃を見せていきます。16分には日隈から受けた松田が右サイドの深い位置からクロスを上げるもクリア。17分には山内のパスにエリア左、斉藤が抜け出しますが、ここもクリア。栃木県も直後には鈴木のスルーパスがエリア内、藤田のもとへ出ますが小林夏生がこれをカット。

すると先制点は神奈川県へ。左から山内がドリブルで仕掛け、エリア外左からミドルシュート。これはブロックされて枠へは飛びませんでしたが、こぼれ球をエリア外正面で拾った柴田がミドルシュートを放つと、ゴール右隅に決まります。1-0。

直後には栃木県、左サイド、板橋にボールが渡って仕掛けてきますが、和田が対応。シュートは打たせず。22分には左サイドに流れた宮城のパスに島崎が駆け上がってクロスを上げますがこれは栃木県がクリア。さらに斉藤が左から仕掛けてエリア左、抜け出した山内がシュートを打つも右へ。

神奈川県は切れのある動きで斉藤が前で起点となり、右サイドの松田も豊富な運動量。宮城も栃木県の最終ラインでのパス回しに素早くプレッシャーをかけてつなげさせず。山内も駆け上がる島崎の動きを見て仕掛けるなどゴールへ迫っていきます。

23分には山内とのパス交換から宮城がエリア外左へ。GK溝口がやや前へでているのを見てミドルシュートを打つもクロスバーに。24分にはエリア外右でファールを受けると、小倉がすばやくリスタート。エリア内右、斉藤が抜け出してシュートを打つもワンタッチあり、枠へはとばず。畳みかけていくと25分、斉藤が右からエリア右へ。シュートを打つとボールはゴール左へ。2-0。神奈川県がリードを広げます。さらに27分には松田がエリア外右へ抜け出して、折り返したボール、斉藤が決めて3-0。

31分には最終ラインから小林夏生がフィード。エリア内左、宮城が抜け出すとファールを受けてPKが神奈川県へ。キッカー宮城がこれを決めて4-0。直後には栃木県も柳の浮き球にエリア内、大貫が抜け出しシュートを打つも安福が前へ出てこれを防ぐ好守。36分には右サイドへ大貫が抜け出して、エリア右へ仕掛けるも島崎がこれに対応。

神奈川県はさらに斉藤や松田、山内らを起点に速攻へ。追加点こそなりませんでしたが、優位に試合を進めて前半は4-0でタイムアップとなります。

後半の神奈川県は斉藤、小倉、日隈が下がって15坂巻日向(東京ヴェルディ)、4山本理仁(東京ヴェルディ)、16小林佑熙(横浜FC)が入り、DFは右から島崎、和田、小林夏生、小林佑熙、ボランチは柴田と山本、右MF松田、左MF山内、FWは宮城と坂巻となります。

栃木県はGKが12高砂秀明(栃木SC)、DFは右から柳、14矢野息吹(矢板中央)、長江、原川、ボランチは17藤井翔太(栃木SC)、大貫、右MF伊藤、左MF板橋、トップ下に鈴木、FWは16久永武蔵(矢板中央)と入れ替えてのスタート。

立ち上がり、神奈川県は松田が右サイドから仕掛けボールをエリア内へ。こぼれたボール、山本がミドルシュートを打つも上に。前半と同様に松田が切れよく前で起点となっての迫っていきます。一方の栃木県もエリア外右からのフリーキック、鈴木がファーを狙ってボールを入れるも安福がこれをパンチング、こぼれたボール、伊藤が拾いますが宮城がクリア。さらに大貫とのパス交換から板橋がエリア外左に。しかし、神奈川県は小林夏生と和田がこれに対応。8分にはコーナーキックのこぼれ球を拾った板橋が左サイドから仕掛けますが、小林夏生が奪いシュートにはつなげさせず。

神奈川県も10分には山本が右サイドからエリア前へ運んでパスを出すとエリア内左、山内が抜け出してシュートを打つも右に。ここで山内は8吉尾虹樹(横浜F・マリノス)と交代。吉尾がボランチ、柴田が左MFに。栃木県は久永が中盤まで下がってボールにかかわろうとするのに対して、神奈川県は坂巻がそれに対してプレッシャー。ボールを奪いとり宮城にパスを出すなど切り替えの良さを出していきます。栃木県はさらに鈴木と板橋を起点にカウンターに。しかし、エリア左からの鈴木のシュートは島崎がブロック。14分には最終ラインからのフィード、久永が抜け出すもオフサイド。

神奈川県は18分には安福に代わって12山田怜於(鎌倉高校)がGK、宮城に代わって18中村龍雅(湘南ベルマーレ)がFW、島崎に代わって19蒔田陸斗(湘南ベルマーレ)が右SBに。山本のパスに抜けて右の高い位置へ上がった蒔田がクロスを上げるなど、さらに攻勢に。松田や坂巻が両サイドからよく仕掛け、中村がしっかりボールをキープ。ペースを栃木県に渡さず。栃木県は板橋に代わり9本島陸(佐野日大)が左MFに。28分には長江がインターセプトし、エリア左へパスを出すと鈴木が抜け出しますが、山本が戻ってボールを奪い取る好守。31分には栃木県は伊藤に代わって15成塚如哉、大貫に代わって18加藤蒼大。鈴木がボランチに下がって前線は久永と加藤、右MFが成塚となります。

左は小林佑熙、右は松田がよく仕掛けて坂巻のシュートにつなげるなどしていく神奈川県。中村と坂巻がうまく連係して柴田とかかわってゴールへさらに近づいていきます。
38分には右の裏に抜け出した松田がドリブルで折り返すと、合わせた中村のシュートがゴールの中へ。栃木県の矢野や長江がクリアをしようとするものの、これが決まって5-0。

45分にはさらに山本の縦パスにエリア左、吉尾が抜け出してシュートを打つとこれもまた決まって6-0。試合はタイムアップとなりました。

前半4-0 後半2-0 計6-0
得点:柴田壮介、斉藤光毅2、宮城天=PK、中村龍雅、吉尾虹樹(神奈川県)

神奈川県の先発:1安福祐一(川崎フロンターレ)、13日隈雄作(横浜F・マリノス)、3和田昴士(横浜F・マリノス)、6小林夏生(横浜F・マリノス)、5島崎元(川崎フロンターレ)、7柴田壮介(湘南ベルマーレ)、2小倉陽太(横浜FC)、9松田詠太郎(横浜F・マリノス)、14山内日向汰(川崎フロンターレ)、10斉藤光毅(横浜FC)=c、11宮城天(川崎フロンターレ)
交代:斉藤→15坂巻日向(東京ヴェルディ) 日隈→16小林佑熙(横浜FC) 小倉→4山本理仁(東京ヴェルディ)山内→8吉尾虹樹 安福→12山田怜於(鎌倉高校)
宮城→18中村龍雅(湘南ベルマーレ)島崎→19蒔田陸斗(湘南ベルマーレ)

栃木県の先発:1溝口陽日(矢板中央)、2柳尚吾(真岡)、3長江皓亮(矢板中央)、4大塚健斗(佐野日大)、5原川航(栃木SC)、6大貫翔平(矢板中央)、7野澤元(矢板中央)、8伊藤恵亮(矢板中央)=c、10板橋幸大(矢板中央)、11鈴木隼斗(栃木SC)、13藤田優斗(栃木SC)
交代:溝口→12高砂秀明(矢板中央)藤田→16久永武蔵(矢板中央) 大塚→14矢野息吹(矢板中央)野澤→17藤井翔太(栃木SC)板橋→9本島陸(佐野日大)伊藤→15成塚如哉(栃木SC)大貫→18加藤蒼大(矢板中央)

いい形で初戦を飾った神奈川県トレセン。魅力にあふれた選手たちと切磋琢磨をして、昨年も国体を経験した島崎や、宮城、山内、安福がさらにいい経験を積み重ねてこれからにつなげていくことを願っています。

(文中敬称略)

円陣を組む神奈川県のメンバー
ピッチへ

宮城天選手
安福祐一選手
横浜FCユースの斉藤光毅選手
島崎元選手
安福祐一選手
山内日向汰選手
先制ゴールを決めた湘南ベルマーレの柴田壮介選手
宮城天選手
安福祐一選手
山内日向汰選手
神奈川県が優位に試合を進めた

宮城天選手はPKで1得点
最終ラインを引き締めた横浜F・マリノスの和田昴士選手

後半へ
山内日向汰選手
島崎元選手

島崎元選手
後半も2ゴールを決めた神奈川県
高さとキープ力で起点になった湘南ベルマーレの中村龍雅選手
東京ヴェルディの坂巻日向選手
初戦を飾った

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です