日本体育大 – 関東学院大 / 関東大学サッカーリーグ2部第12節


9月15日、等々力第二サッカー場での松村杯予選リーグのあとは東海大湘南キャンパスサッカー場へ。関東大学サッカーリーグ2部は後期開幕の第12節。東海大湘南キャンパスサッカー場では、東海大vs青山学院大に続いて、日本体育大と関東学院大が対戦。川崎フロンターレU-18出身、日本体育大の2年生大曽根広汰が先発に。

さらにU-15から新城高校へ進んだ関東学院大の4年生、FW今村優介もスタメンに名前をつらねました。

【関東大学サッカーリーグ2部 日本体育大 vs 関東学院大】
9月15日(日)午後2時キックオフ 東海大湘南キャンパスサッカー場 晴れ

日本体育大の先発は、GK1鈴木透、最終ラインは右から13菅颯馬、4弓削翼、5大畑隆也、32三浦颯太、ボランチは8伊藤純也、15小林真鷹、右MF11大曽根広汰、左MFキャプテンの7江崎響太郎、前線には10山下諒也、18飛鷹啓介。

関東学院の先発は、GK1武者大夢、最終ラインは右から2有田光我、3山出旭、5稲川碧希、キャプテンの14薩川淳貴、中盤は6林田滉也、その前に8北龍磨、7木下海斗、右に11奥直仁、左に10見木友哉、前線には9今村優介。

好天に恵まれた東海大湘南キャンパスサッカー場。スタンドには、日本体育大も関東学院大も多くの部員たちが集い、にぎやかに応援を繰り広げるなか、試合は始まりました。

立ち上がり、小林真鷹が最終ラインに下り、後ろでボールを回しながらも弓削が前線の飛鷹を狙いフィードを入れるなどしていく日本体育大。一方の関東学院も今村に浮き球を当てて、起点をつくりに。

一進一退の攻防を続けていくと、6分には関東学院、木下から左へ展開。薩川がエリア左へ。折り返しますが、エリア内で日本体育大は対応。さらにセカンドボールを林田が拾い、関東学院は再び左からの攻めに。薩川が左サイド、見木を走らせるもラインを割り、シュートには至らず。

日本体育大も10分には菅のパスを受けた大曽根が右サイド高い位置へ。大曽根のパスに、エリア右、飛鷹が抜け出しシュートを打ちますがボールはポストへ。自らこぼれ球を拾った飛鷹が再びシュートを打ちますが上に。決定的な場面でしたが決めきれず。

試合は次第に関東学院がボールを回す場面が目立っていき、押し込む時間に。前線の今村、見木、奥が位置を入れ替えながら迫っていき、左サイドの薩川が高い位置へ進入し、折り返すなど、日本体育大のゴールをおびやかしに。それでも日本体育大は弓削や大畑を中心にエリア内で集中した守りを見せ、大曽根も自陣の右サイドまで下り、今村が競ったボールを拾おうとした奥に対してカバーにいくなどしていきます。

すると20分には、日本体育大、江崎の縦パスに、山下がエリア正面へ。しかし、シュートは武者がセーブ。こぼれ球を拾った江崎がさらにシュートを打つも右へ。流れを取り戻した日本体育大は、さらに山下が正面を仕掛て、一気にエリア内へ。しかし、関東学院の厳しい守備にシュートは打てず。試合は給水タイムへ。

飲水タイム明け、伊藤が右サイド、大曽根に浮き球のパスを入れたり、右に開いた大曽根も裏を狙う山下を狙って、パスを入れたりするなどして攻めの機会をうかがう日本体育大。しかし、オフサイドがあり、なかなか迫れないでいると、29分には武者が前へ送ったボールを今村がおさめ、左へ。見木が折り返すと、正面へ今村が迫るも鈴木がボールをセーブ。

関東学院は山出や有田、中盤の林田がかかわるなど、テンポよくボールを動かし、林田のパスに左サイド高い位置へ、薩川が上がったりするなど、再び押し気味に。日本体育大はボールをものにできず、なかなか攻めにつなげられない時間が続いていきます。

すると40分、関東学院は左から見木が中央へ仕掛け、エリア内の今村へ。今村がシュートを打つとこれが決まり、0-1。先制点は関東学院へ。

さらに42分には、関東学院はカウンターへ持ち込み、見木がエリア正面へ。シュートを打つと反応したGK鈴木をすり抜けるようにしてボールはゴールの中へ。0-2。関東学院が突き放します。

勢いにのる関東学院はさらに43分には北がボールをカット、受けた見木が鋭い切り返しからエリア前に。シュートを打つも鈴木がセーブ。

日本体育大はここから攻めに転じて、エリア正面やや左へ持ち込んだ江崎がシュートを打つも関東学院はブロック。

前半は0-2でタイムアップとなります。

ともにそのままのメンバーで臨んだ後半。立ち上がりから前に出ていくのは日本体育大。菅の縦パスを受けた伊藤が右へ展開。大曽根がエリア右へ仕掛けていくもここは武者が阻みに。さらに飛鷹から左へ展開。江崎が左クロスを上げると、エリア右、大曽根が迫るもここでも武者がセーブ。

しかし、直後には日本体育大。大曽根が中よりに位置し飛鷹へパスを送ると飛鷹のスルーパスに、エリア右、抜け出したのは山下。シュートを打つとこれが決まり、1-2。

直後には関東学院、奥が高い位置でボールをカット。見木から左へ展開。今村のクロスに見木が頭で合わせるも右へ。

ラインを高め、弓削の縦パスを受けた大曽根が縦に仕掛けながら、右に開いた山下へ渡し、山下の仕掛けからコーナーキックを得て、るなど、前半と比べると格段に日本体育大がおびやかす場面をつくっていきます。一方の関東学院も6分には、コーナーキックをしのいでカウンターに。木下から左へ展開すると、薩川よ左クロスに今村が頭で合わせるも右へ。

8分には日本体育大。右サイドでボールを受けた大曽根が中央に空いたスペースをドリブルで仕掛けて、コーナーキックに。コーナーキックはエリア内でファールがあり、シュートには結びつかなかったもののチャンスをつくっていきます。

攻勢を続ける日本体育大。12分にはエリア正面で大曽根が拾い、大曽根のパスに江崎が左サイド高い位置へ。江崎から受けた三浦がクロスを入れると頭で合わせたのは飛鷹。ボールはゴールの中へ。2-2。ついに日本体育大は同点とします。

たたみかける日本体育大は、14分には大曽根が江崎とのパス交換から正面へ顔を出し、大曽根のパスに三浦がエリア左へ抜け出すも阻まれ、コーナーキックに。伊藤の入れたボール、ニアで合わせるも関東学院はクリア。

さらに16分には大曽根の縦パスを飛鷹がおさめると、最後は山下がシュートに持ち込むも武者がセーブ。18分には高い位置でマイボールにした山下がエリア前に。武者が前に出ているところを突いてループシュートを打ちますが、クロスバーをたたいて決まらず。

給水タイムをはさんで日本体育大は23分、江崎に代わり9寺下裕貴。

28分には関東学院、左コーナーキックを得ると、薩川からエリア外左で受けた見木が地を這うようなシュート。枠こそとらえられませんでしたが、関東学院の応援団を湧かせていきます。

関東学院は31分、今村に代わり17村上悠緋。

33分には日本体育大、大曽根の縦パスを受けた山下がエリア右へ流れ、最後はエリア外左、寺下がシュートを打つも武者がセーブ。

関東学院がセットプレーからゴールを狙えば、それをしのいだ日本体育大も攻めに持ち込むなど、一進一退の攻防を続けていく両チーム。36分には関東学院の攻めをしのぎ、中央を大曽根が仕掛けて、左へ展開。寺下に渡るもオフサイド。

直後には関東学院。右サイドからエリア左へ見木が仕掛けていくと、GKの鈴木が寄せにいったところを突いて、見木はゴール前へパス。これを走り込んだ木下が押し込み、2-3。再び関東学院がリード。

ここで日本体育大は伊藤に代わり6川原田湧、飛鷹に代わり23過能大貴。一方の関東学院は木下に代わりフロンターレU-12出身の1年生、30西牧蓮。

40分には日本体育大、右サイドからの攻めに。大曽根のエリア右を狙ったパスは阻まれ、右コーナーキックに。寺下がボールを入れるとこぼれ球を拾った大畑がシュートを打つも上に。さらに42分には右サイド高い位置へ流れた過能からリターンを受けた大曽根が右クロスを入れると、遠いサイドで寺下が頭で合わせますがから上に。

関東学院は43分、有田に代わり26野末学。

45分には日本体育大。寺下の左クロスを大曽根が競り、正面で小林真鷹がミドルシュートを打つも上に。

ロスタイムは5分。中央で寺下や川原田がパス交換をし、受けた大曽根が右へ展開するなど、日本体育大は前に出ていくと、47分には寺下の縦パスを受けた過能が正面へ抜け出しそうになりますが、関東学院の選手に対するファールがあり、シュートまではいけず。

直後には関東学院。林田の縦パスを受けた奥から左へ展開。西牧へ渡り、西牧は鋭い切り返しを繰り返し、エリア内へ仕掛けていきます。結果的には決定的な場面には至らずとも、スタンドを湧かせるプレーを見せていきます。

足の吊りながらもプレーを続けていく山下が右へ開き、大曽根が前線へ顔を出し、ゴールを目指していく日本体育大。49分には弓削、山下と縦へつながり、山下のパスに過能がエリア内へ。しかし、野末がクリア。シュートには至らず。

さらに寺下から大曽根を経由して菅が右クロスを入れるも関東学院はクリア。試合はタイムアップとなり、2-3。どちらへ転んでもおかしくないような好ゲームは関東学院が制することになりました。

それでも後半、フロンターレU-18のころを思い起こさせるような速い仕掛けを何度も見せ、反撃のゴールにも、同点のゴールにもつなげていった大曽根のプレーは印象深いものがありました。

大学最後のシーズンを迎えた今村、さらには短い時間ながらスタンドを湧かすプレーを見せた西牧の活躍もうれしくなるものがありました。

これからもそれぞれのプレーをとても楽しみにしています。

 

前半0-2 後半2-1 計2-3
得点:山下諒也、飛鷹啓介(日本体育大) 今村優介、見木友哉、木下海斗(関東学院大)

日本体育大の先発:1鈴木透、13菅颯馬、4弓削翼、5大畑隆也、32三浦颯太、8伊藤純也、15小林真鷹、11大曽根広汰、7江崎響太郎(c)、10山下諒也、18飛鷹啓介
交代:江崎→9寺下裕貴 伊藤→6川原田湧 飛鷹→23過能大貴
控え:12村田怜穏 24萩原大河 29冨士田康人 14小林颯

関東学院の先発:1武者大夢、2有田光我、3山出旭、5稲川碧希、14薩川淳貴(c)、6林田滉也、8北龍磨、7木下海斗、11奥直仁、10見木友哉、9今村優介
交代:今村→17村上悠緋 木下→30西牧蓮 有田→26野末学
控え:12園田悠太 4鈴木友也 20北村椋太 32岩元ルナ

(文中敬称略)

円陣を組む日本体育大の選手やスタッフ

スタンドの家族や応援団にあいさつにいく関東学院大の選手たち

川崎フロンターレU -18出身、日本体育大の大曽根広汰選手

山下諒也選手がシュート
武者大夢選手がセーブ

前線で強さを見せた関東学院大の今村優介選手

今村優介選手が決めて関東学院大が先制

大曽根広汰選手
見木友哉選手がシュート

関東学院大が追加点をあげる

仕掛けていく大曽根広汰選手
ハーフタイム、再び円陣を組む日本体育大の選手たち
後半のピッチへ

山下諒也選手が決めて1-2

大曽根広汰選手

飛鷹啓介選手が決めて2-2

大曽根広汰選手
後半は何度もボールにかかわっていく

自陣から縦に持ち込みカウンターへ

勝ち越しのゴールは関東学院大へ
木下海斗選手が押し込んだ

短い時間のなかでスタンドを湧かせた関東学院大のフロンターレU-12でもプレーした西牧蓮選手
大曽根広汰選手
2-3でタイムアップ

 

CC BY-NC-ND 4.0 This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.

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