10月10日、関東大学サッカーリーグの後期が始まりました。新型コロナウイルス感染防止のため、前期は無観客で行われていたリーグ戦は、一部の試合は有観客で開催されることに。後期も多くのフロンターレアカデミー出身の選手たちが以下のように、登録選手に名前をつらねました。
フロンターレU-18出身
1部
※桐蔭横浜※
GK1早坂勇希(3年) FW26山田新(2年) MF30山内日向汰(1年) DF35高吉正真(2年)
※早稲田※
DF34島崎元(2年)
※順天堂※
MF19小川真輝(3年)
※筑波※
MF15池谷祐輔(3年)
※中央※
DF18新井秀明(3年)
2部
※日本体育大※
FW11大曽根広汰(3年)
※日本大※
DF25栗田悠巨(1年)
フロンターレU-15出身
1部
※中央※
MF7髙岸憲伸(3年)
2部
※拓殖※
MF28浅倉廉(1年)
※神奈川※
DF18三本木達哉(3年)
MF25藤田雄士(3年)
フロンターレU-12出身
2部
※関東学院大※
FW30西牧蓮
桐蔭横浜大学FCの選手として、関東サッカーリーグ(KSL)でプレーしていた高吉正真が、新たに登録選手に入りました。
今節は、桐蔭横浜大 vs 専修大が28日に延期となったため、開催されたのは11試合。川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちも、それぞれの試合に臨みました。
1部
慶應義塾大 vs 中央大
前半0-0 後半0-0 計0-0
※中央大※
MF7髙岸憲伸(3年) フロンターレU-15→星稜 先発出場
激しい雨のなか、初めて観客を入れて行なわれた慶應義塾大と中央大の一戦では、髙岸が先発フル出場。パスや正確なプレースキックから決定機を演出。試合はともにゴールを決めるには至らず。0-0で引き分けとなっています。
法政大 vs 順天堂大
前半0-0 後半1-1 計1-1
※順天堂大※
MF19小川真輝(3年) フロンターレU-18 控え
法政大と順天堂大の一戦では、小川が控えに入りましたが、この日は出場の機会はなし。試合は順天堂大が50分に小林里駆のゴールで先制しましたが、87分に城和隼颯のゴールで法政が追いつき、勝ち点1を分け合うことになりました。
明治大 vs 筑波大
前半1-0 後半2-1 計3-1
※筑波大※
MF15池谷祐輔(3年) 控え
首位明治と、筑波の一戦では、池谷が控えに。この日は出場することはありませんでした。試合は明治が3-1で筑波に勝利しています。
2部
産業能率大 vs 神奈川大
前半0-0 後半0-2 計0-2
※神奈川大※
DF18三本木達哉(3年) フロンターレU-15→流通経済大柏 先発
産業能率大と神奈川大の一戦では、三本木が先発。右SBとしてフル出場し、チームの勝利に貢献しています。
拓殖大 vs 日本大
前半0-0 後半2-0 計2-0
※拓殖大※
MF28浅倉廉(1年) フロンターレU-15→静岡学園 控え
※日本大※
DF25栗田悠巨(1年) フロンターレU-18 控え
拓殖大と日本大の一戦では、浅倉、栗田とフロンターレU-15までのチームメートとしてプレーした2人が控えに入りましたが、ともに出場機会はなし。試合は2-0で拓殖大が勝利しています。
関東学院大 vs 青山学院大
前半2-0 後半0-0 計2-0
※関東学院大※
MF30西牧蓮 フロンターレU-12→横浜FC鶴見ジュニアユース→桐光学園 途中出場
関東学院大と青山学院大の一戦では、西牧が控えに。試合は前半、村上悠緋の2ゴールでリードした関東学院大が勝利。西牧は87分から出場しています。
関東大学サッカーリーグは、17日、18日に1部、2部の第13節の12試合を開催。この節はすべての試合が無観客で行われます。
後期もそれぞれの活躍を楽しみにしています。
(文中敬称略)
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