2021年のシーズンに向けて動き始めている大学サッカー。3月3日から3月7日にかけて、各地区の大学選抜や日本高校サッカー選抜によって競われる、デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会が行われ、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちも出場しました。
この記事では、そんな選手たちのことを記していきたいと思います。
※北海道・東北選抜※
DF 5 伊従啓太郎 (3年) 川崎フロンターレU-18→仙台大
北海道・東北選抜では、伊従がメンバーに選出。全2試合に先発出場し、いずれもキャプテンを務めました。北海道・東北選抜はグループリーグを2敗で終え、大会から去ることになりました。
※関東選抜A※
GK1 早坂勇希 (3年) 川崎フロンターレU-18→桐蔭横浜大
FW11 山田新 (2年) 川崎フロンターレU-18→桐蔭横浜大
優勝した関東選抜Aでは、早坂、山田がメンバーに。グループリーグでは早坂は先発1試合、山田は先発1試合、途中出場1試合。決勝トーナメントでは、山田は準決勝では途中出場し、決勝では先発。早坂は決勝で先発し、大会のベストイレブンに選ばれました。
※関東C・北信越選抜※
MF10 髙岸憲伸 (3年) 川崎フロンターレU-15→星稜→中央大
準優勝の関東C・北信越選抜には髙岸が選出。グループリーグでは初戦に先発し2アシスト、準決勝、決勝も先発し、準決勝でも2アシストを記録。チームの決勝進出に貢献しました。
結果はさまざまですが、こうしてシーズンの幕開けを告げる大きな大会に、各選手が出場し、確かなつめ跡を記したことは、とてもうれしくなるものがありました。
川崎そだちでは、デンソーカップに出場した選手は、もちろんのこと、そのほかの多くの選手たちの今季の活躍をとても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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