関東地区の総理大臣杯の予選、「アミノバイタル®」カップの2回戦が7月13日に行われ、フロンターレアカデミー出身の選手たちもそれぞれの試合に臨みました。
なお、フロンターレU-18出身の山田新(4年)、高吉正真(4年)、山内日向汰(3年)の3選手がいる桐蔭横浜大は、対戦相手の東海大が新型コロナウイルスによる活動休止で棄権することになり、大会規定により3回戦進出が決まりました。
【「アミノバイタル®」カップ2回戦】
7月13日(水)
〇法政大 vs 慶應義塾大●
前半0-0 後半0-0 延長前半1-0 延長後半0-0 計1-0
※慶應義塾大※
MF29 茅野優希 (2年) フロンターレU-15→慶應義塾高 先発
MF8 小澤星夜 (3年) フロンターレU-15→慶應義塾高 途中出場
MF13 山崎健翔 (3年) フロンターレU–15→桐蔭学園高 途中出場
法政大と慶應義塾大との一戦では、茅野が先発し85分まで出場。山崎は71分から出場し106分で交代、小澤は90分から出場。
試合は90分では決着がつかず、延長戦へ。延長前半、93分に細谷航平が決めたゴールが決勝点となり、法政大が1-0で勝利しています。
〇専修大 vs 早稲田大●
前半0-0 後半2-0 計2-0
※早稲田大※
DF12 森璃太 (3年) SUB
専修大と早稲田大との一戦では、森が控えに。
また、フロンターレU-18出身の島崎元(4年)はスタッフとしてベンチ入り。
試合は、46分に佐藤圭祐のゴールで専修大が先制すると、90+4分には一丸大地が決めて2-0に。
専修大が勝利しています。
この日試合に臨んだフロンターレアカデミー出身の選手たちにとっては、望んでいたような結果にはならなかったかもしれませんが、まだシーズンは半ば、
これを糧に、チームメートたちとともに、どんな試合をしていくのか、とても楽しみにしています。
(文中敬称略)
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