7月16、17日も各地で大学サッカーの試合があり、フロンターレアカデミー出身の選手たちがそれぞれの試合に臨みました。
今回もこの記事では、そうした選手たちのことをつづっていきたいと思います。
【東海学生サッカートーナメント】
7月16日(土)
・3位決定戦
●静岡産業大 vs 常葉大〇
前半2-2 後半1-2 計3-4
※静岡産業大※
FW9 服部功汰 (4年) フロンターレU-12→多摩大目黒中→多摩大目黒高 先発 1ゴール
東海地区の総理大臣杯の予選、東海学生サッカートーナメント、最後の出場校を決める3位決定戦では、服部が先発。
試合は、常葉大が前半、25分前田翔茉のゴールで先制するも、30分静岡産業大は服部が決めて同点。
31分には常葉大が小松慧が決めて2-1とするも、34分静岡産業大は加藤政哉のゴールで追いつき、前半は2-2でタイムアップ。
後半、46分に原崎颯のゴールで勝ち越した常葉大は、57分にふたたび小松が決めて4-2に。
静岡産業大は、81分に各務元夢が決めて1点差とするも、4-3でタイムアップ。常葉大が総理大臣杯出場を決めました。
なお、1ゴールを決めた服部は、フル出場しています。
・決勝
〇中京大 vs 東海学園大●
前半0-0 後半1-0 計1-0
※東海学園大※
MF13 常安澪 (3年) フロンターレU-18 先発
すでに出場権を得た中京大と東海学園大による決勝では、常安が先発し71分まで出場。
試合は、65分に小酒井新大が決めたゴールが決勝点となり、中京大が勝利しています。
【「アミノバイタル®」カップ3回戦】
7月17日(日)
●桐蔭横浜大 vs 国士舘大〇
前半0-1 後半0-0 計0-1
※桐蔭横浜大※
MF5 高吉正真 (4年) フロンターレU-18 先発
FW9 山田新 (4年) フロンターレU-18 先発
MF8 山内日向汰 (3年) フロンターレU-18 先発
関東の総理大臣杯出場チームを決める「アミノバイタル®」カップ。勝ったチームが出場権を得る3回戦、桐蔭横浜大と国士舘大との一戦では、高吉、山田、山内が先発。
高吉、山内はフル出場し、山田は77分まで出場。
試合は、25分に棚橋尭士がPKを決めて、国士舘大が先制。それが決勝点となり、国士舘大が勝利。
桐蔭横浜大は、出場権を懸けた順位決定戦へ回ることになりました。
【インディペンデンスリーグ関東】
・1部Bブロック
7月16日(土)
●明治学院大U-22A vs 慶應義塾大U-22A〇
前半1-2 後半0-0 計1-2
※明治学院大※
FW26 上野綜太 (4年) フロンターレU-18 SUB
関東地区のインディペンデンスリーグ、明治学院大U-22Aと慶應義塾大U-22Aとの一戦では、上野が控えに。
試合は、1-2。慶應義塾大が勝利しています。
・1部Cブロック
7月17日(日)
〇立教大U-22A vs 作新学院大U-22A●
前半2-0 後半1-0 計3-0
※立教大※
MF89 宮本ディアウ勇守歩 (3年) フロンターレU-18 先発
立教大U-22Aと作新学院大U-22Aとの一戦では、宮本が先発フル出場。
試合は、前半、22分に安部日翔のゴールで立教大が先制すると、45分には前川壮太のゴールで2-0に。
後半、立教大は60分に織田舜大のゴールで突き放し、3-0に。3-0で立教大が勝利しています。
・2部Aブロック
〇産業能率大U-22B vs 専修大U-22C●
前半1-0 後半5-2 計6-2
※専修大※
FW81 久保田大吉 (1年) フロンターレU-18
産業能率大U-22Bと専修大U-22Cとの一戦では、久保田が先発出場。
試合は6-2で産業能率大が勝利しています。
【インディペンデンスリーグ関西】
・Cブロック
7月16日(土)
〇立命館大Ⅰvs 関西学院大C1
前半0-1 後半2-0 計2-1
※立命館大※
DF54 安江海ラウル (1年) フロンターレU-15→尚志 先発 1ゴール
関西地区のインディペンデンスリーグ、立命館大Ⅰと関西学院大C1との一戦では、安江が先発。
試合は、前半、27分に関西学院大が先制するも、後半、74分に安江が同点ゴールを決め、1-1に。
86分には阿部寛大のゴールで勝ち越した立命館大が2-1で勝利しました。
川崎そだちでは、これからも選手それぞれの大学での活躍などを記していくことを楽しみにしています。
(文中敬称略)
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