「アミノバイタル®」カップは、7月20日、準決勝と総理大臣杯の出場権を懸けた順位決定戦があり、川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちも試合に臨みました。
この記事では、そうした選手たちのことをつづっていきたいと思います。
【「アミノバイタル®」カップ】
7月20日(水)
・順位決定戦
●関東学院大 vs 桐蔭横浜大〇
前半0-2 後半0-2 計0-4
※桐蔭横浜大※
MF5 高吉正真 (4年) フロンターレU-18 先発
FW9 山田新 (4年) フロンターレU-18 先発 2ゴール
MF8 山内日向汰 (3年) フロンターレU-18 先発
関東学院大と桐蔭横浜大との一戦では、高吉、山田、山内が先発出場。
試合は、前半、10分、桐蔭横浜大がGK1北村海チヂィが前線へボールを送ると、抜け出した山田が決めて、先制。45分には白輪地敬大がこぼれ球を押し込み、突き放します。
0-2で迎えた後半、64分、桐蔭横浜大は速攻から山田が2点目となるゴールを決め、0-3に。65分には白輪地がこちらも2ゴール目となる得点で、0-4。
試合は、0-4でタイムアップ。桐蔭横浜大が総理大臣杯出場を決めました。
2ゴールの山田は67分まで出場。高吉と山内はフル出場で勝利に貢献しました。
総理大臣杯への出場を決めたフロンターレアカデミー出身選手の在籍校は、MF13常安澪(3年)=フロンターレU-18出身=の東海学園大に続いて、2チーム目。夏の全国大会で4人の選手がどんな活躍を見せるのか、川崎そだちでは楽しみにしています。
(文中敬称略)
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