2年多くの川崎フロンターレアカデミー出身の選手たちが、プレーしている大学サッカー。
この記事では、10月13日から19日にかけて、各地の試合で出場、あるいはメンバーに入った選手たちのことをつづっていきます。
【関東大学サッカーリーグ1部第18節】
関東大学サッカーリーグ1部は、10月16日に第18節を開催。
今節、メンバーに名前をつらねたのは、桐蔭横浜大のMF高吉正真(4年)、FW山田新(4年)、MF山内日向汰(3年)、拓殖大のMF浅倉廉(3年)、DF高畠捷(1年)、早稲田大のDF神橋良汰(2年)、DF森璃太(3年)の7選手。
10月16日(日)
●桐蔭横浜大 vs 拓殖大〇
前半0-1 後半0-0 計0-1
※桐蔭横浜※
※拓殖大※
桐蔭横浜大 vs 拓殖大では、桐蔭横浜大は高吉、山内、山田、拓殖大は浅倉が先発フル出場。
また、高畠は控え。
試合は、前半、29分に関根大輝がゴールを決め、拓殖大が先制。0-1。拓殖大が勝利しています。
〇国士舘大 vs 早稲田大●
前半3-1 後半0-1 計3-2
※早稲田大※
国士舘大 vs 早稲田大では、神橋が2試合連続の先発で、フル出場。また、森は控え。
試合は5分に東條敦輝のゴールで国士舘大が先制すると、19分までに2点を加え、3-0に。
早稲田大は、45分東廉のゴールで3-1とすると、後半、58分には駒沢直哉のゴールで3-2。
しかし、追いつくことはかなわず、3-2でタイムアップ。
国士舘大が勝利しています。
【関東大学サッカーリーグ2部第18節】
10月16日(日)
関東大学サッカーリーグ2部は、10月16日に6試合を開催。
今節は、産業能率大のFW猪狩祐真(2年)、日本大のDF栗田悠巨(3年)、中央大のFW有田恵人(3年)、慶應義塾大のMF茅野優希(2年)の4選手がメンバー入りしました。
●産業能率大 vs 日本大〇
前半0-2 後半0-0 計0-2
※産業能率大※
※日本大※
産業能率大 vs 日本大では、栗田が今季初先発、フル出場。猪狩は後半から出場。
試合は、前半、10分に近藤友喜がPKを決め、日本大が先制。
13分には、中村健人がゴールを決めて、0-2。
日本大が勝利しています。
〇中央大 vs 立正大●
前半0-0 後半1-0 計1-0
※中央大※
中央大 vs 立正大では、有田が先発し79分まで出場。
試合は、77分オウンゴールで中央大が先制。1-0で中央大が勝利しています。
△慶應義塾大 vs 城西大△
前半0-0 後半0-0 計0-0
※慶應義塾大※
慶應義塾大 vs 城西大では、茅野が25分から出場。試合は、ともにゴールはなく、0-0。勝ち点1を分け合う結果となりました。
【東海学生サッカーリーグ1部Aリーグ第8節】
10月15日(土)
東海学生サッカーリーグ1部の上位6チームによって行われる東海学生サッカーリーグ1部Aリーグ第8節は、10月15日に開催。
東海学園大のMF常安澪(3年)、静岡産業大のFW服部功汰(4年)の2人がメンバー入りしました。
〇常葉大 vs 東海学園大●
前半0-1 後半3-1 計3-2
※東海学園大※
常葉大 vs 東海学園大では、常安が先発し82分まで出場。試合は、前半、31分に楠本羽翼のゴールで東海学園大が先制。
0-1で迎えた後半、47分には伊藤拓巳のゴールで東海学園大が追加点、0-2に。
しかし、常葉大は、72分前田翔茉のゴールで1点を返すと、82分には原崎颯のゴールで2-2。
そして、86分には清水和馬のゴールで常葉大が勝ち越し。3-2で常葉大が勝利しました。
〇静岡産業大 vs 愛知学院大●
前半3-1 後半0-0 計3-1
※静岡産業大※
静岡産業大 vs 愛知学院大では、服部が先発。
試合は、9分庵原篤人のゴールで静岡産業大が先制すると、33分には加藤政哉、34分には服部が決め、3-0。
愛知学院大は、44分向井和哉が決めて、3-1。
3-1で迎えた後半はともにゴールはなく、3-1でタイムアップ。静岡産業大が勝利。1ゴールの服部は、90+2分まで出場しました。
【北信越大学サッカーリーグ1部後期第5節】
10月16日(日)
北信越大学サッカーリーグ1部では、新潟経営大のMF入江流星(1年)がメンバー入り。
〇新潟経営大 vs 金沢星稜大●
前半1-0 後半3-0 計4-0
※新潟経営大※
新潟経営大 vs 金沢星稜大で、入江は61分から出場。
試合は、4-0。新潟経営大が勝利しました。
【関西学生サッカーリーグ1部後期第6節】
関西学生サッカーリーグ後期第6節は、10月15、16日に6試合を開催。
立命館大のMF戸水利紀(2年)がメンバーに入りました。
10月15日(土)
〇大阪体育大 vs 立命館大●
前半1-0 後半1-0 計2-0
※立命館大※
大阪体育大 vs 立命館大で、戸水は先発。
試合は、29分木戸柊摩のゴールで大阪体育大が先制すると、77分には野寄和哉のゴールで2-0。
大阪体育大が2-0で勝利しました。
【インディペンデンスリーグ関東】
関東地区のインディペンデンスリーグでは、國學院大のDF橋本結人(2年)、日本体育大のGK青山海(1年)、MF鈴木大登(2年)、桐蔭横浜大のMFレオニ楓真(1年)、慶應義塾大のFW山崎健翔(2年)、立教大のMF宮本ディアウ勇守歩(3年)、DF道間雄生(3年)、MF戸澤龍人(2年)、日本大のMF田中慶汰(1年)、専修大のFW久保田大吉(1年)。10選手がメンバー入りしました。
・1部Aブロック
10月15日(土)
△國學院大U-22A vs 東海大U-22A△
前半0-0 後半0-0 計0-0
※國學院大※
國學院大U-22A vs 東海大U-22Aでは、橋本が控えに。試合は、0-0。スコアレスドローで終わっています。
△日本体育大U-22A vs 産業能率大U-22A△
前半0-0 後半1-1 計1-1
※日本体育大※
日本体育大U-22A vs 産業能率大U-22Aでは、青山、鈴木が先発フル出場。試合は、田代健伸のゴールで日本体育大が先制。しかし、松山碧が決めて、産業能率大が同点。
1-1で引き分けています。
・1部Bブロック
10月15日(土)
●成蹊大U-22 vs 桐蔭横浜大U-22〇
前半0-0 後半0-2 計0-2
※桐蔭横浜大※
成蹊大U-22 vs 桐蔭横浜大U-22では、レオニが81分から出場。
試合は、東界杜、久永瑠音のゴールで桐蔭横浜大が勝利しています。
10月16日(日)
●専修大U-22A vs 慶應義塾大U-22A〇
前半0-1 後半0-0 計0-1
※慶應義塾大※
専修大U-22A vs 慶應義塾大U-22Aでは、山崎が75分から出場。試合は、43分大下峻太のゴールで慶應義塾大が先制。0-1。慶應義塾大が勝利しています。
10月19日(水)
△流通経済大U-22B vs 慶應義塾大U-22A△
前半1-1 後半0-0 計1-1
※慶應義塾大※
FW75 山崎健翔 (3年) フロンターレU-15→桐蔭学園高 先発
流通経済大U-22B vs 慶應義塾大U-22Aでは、山崎は先発し、59分まで出場。試合は流通経済大が、37分横田雅崇のゴールで先制するも、慶應義塾大は45分直井柚佑のゴールで同点。
1-1で引き分けています。
△桐蔭横浜大U-22A vs 東海大U-22B△
前半3-1 後半1-3 計4-4
※桐蔭横浜大※
MF15 レオニ楓真 (1年) フロンターレU-15→流通経済大柏 先発 2ゴール
桐蔭横浜大U-22A vs 東海大U-22Bでは、レオニが先発フル出場。
試合は、点の取り合いとなり、4-4で引き分け。レオニは2ゴールを記録する活躍。1部リーグBブロックでのゴール数を3に伸ばしました。
・1部Cブロック
〇拓殖大U-22A vs 立教大U-22A●
前半2-0 後半0-1 計2-1
※立教大※
拓殖大U-22A vs 立教大U-22Aでは、宮本が先発し、79分まで出場。道間は先発フル出場、戸澤は控え。
試合は、拓殖大が吉田奨、オウンゴールで前半を2-0とリード。
後半、立教大は49分に宮本がゴールを決め、2-1。しかし、そこからゴールは生まれず、2-1でタイムアップ。
拓殖大が勝利。宮本は1部Cブロックでのゴール数を3としています。
●日本大U-22 vs 立正大U-22〇
前半0-0 後半0-5 計0-5
※日本大※
日本大U-22 vs 立正大U-22では、田中慶汰が控えに。
試合は、後半立正大が5ゴールを決め、0-5。立正大が勝利しました。
・2部Cブロック
10月15日(土)
●専修大U-22C vs 国士舘大U-22C
前半1-2 後半0-1 計1-3
※専修大※
専修大U-22C vs 国士舘大U-22Cでは、久保田が控えに。試合は、1-3。国士舘大が勝利しています。
・2部Cブロック
10月19日(水)
●東京国際大U-22D vs 城西大U-22B〇
前半0-1 後半1-1 計1-2
※城西大※
東京国際大U-22D vs 城西大U-22Bでは、山本が先発フル出場。試合は1-2。城西大が勝利しました。
【関東大学サッカーリーグ新人戦】
関東大学サッカーリーグ新人戦では、拓殖大のMF69田鎖勇作(1年)=フロンターレU-18=が1試合に先発。また、日本大のM36F田中慶汰(1年)=フロンターレU-18=が2試合に先発出場。
結果は、次の通り。
10月13日(木)
●日本大 vs 法政大〇
前半2-2 後半0-1 計2-3
10月15日(土)
△拓殖大 vs 青山学院大△
前半0-2 後半2-0 計2-2
10月16日(日)
〇日本大 vs 産業能率大●
前半2-0 後半0-0 計2-0
今日もどこかで行われている大学サッカーの試合。フロンターレアカデミー出身の選手たちもまた、それぞれの試合に臨んでいるかもしれません。
川崎そだちでは、これからも、そうした選手たちのことを伝えていきたい、と思います。
(文中敬称略)
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.