9月23日は、Anker フロンタウン生田へ。
関東ユース(U-15)サッカーリーグは、第16節を迎え、川崎フロンターレU-15生田はジェフユナイテッド市原・千葉U-15との試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-15生田 関東ユース(U-15)サッカーリーグ2部A第1節 vs ジェフユナイテッド市原・千葉U-15】
9月23日(土) 午後1時キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field くもり 40分ハーフ
前節Wings U-15に2-3で敗れ、初めての敗戦を喫したフロンターレ生田。ここまでの戦績は13勝1分け1敗、勝ち点40、得点63、失点17、得失点差+46。
残り3試合で2位クラブ与野との勝ち点差は5。
先発は、GK1岩田幹太郎、最終ラインは右から2小川翔太、4菊池京、キャプテンの5山川陽平、18長崎亘佑、ボランチは8小川尋斗、6木下勝正、右MF38小田脩人、左MF7三上瑛大、トップ下10奥田悠真、前線には11十河晟央。
DF3藤田明日翔は不在。
千葉は、ここまで3勝2分け9敗、勝ち点11、得点10、失点は23、得失点差-13、降格圏の9位。
先発は、GK1榎本慈温、最終ラインは右から17井倉大惺、4赤松直季、キャプテンの3斎藤敬太、15川端琉太、ボランチは6大森聖太、その前に16細谷成樹、7鈴木波馬、右に11栗原大地、左に10姫野誠、前線には18伊藤隼人。
フロンターレ生田と千葉は、4月30日の第7節で対戦。その際は、5-1でフロンターレ生田が勝利。6月18日の日本クラブユース選手権関東予選4回戦では、4-1。やはりフロンターレ生田が勝利しています。
前日の雨こそ上がったものの、空には雲が広がったAnker フロンタウン生田。幾分か暑さも和らいで、少し秋めいた雰囲気に。
ピッチ脇に設けられた観客席から、多くの両チームの選手の家族らが見守る中、試合は始まりました。
立ち上がりから、最終ラインでボールを動かしながら、長崎が浮き球のパスを入れるなどして、前に出ていこうとするのはフロンターレ生田。
2分には十河が縦パスをキープ。リターンを受けた三上がエリア正面やや左に仕掛けていきますが、千葉も粘り強い守りを見せ、シュートは打てず。
しかしフロンターレ生田は、さらに三上が裏を狙ったいい動き出しを見せ、小川尋斗や木下、下がり目で奥田も受け、また前線の十河も献身的にプレスバック。
ボールを握る時間が続いていきます。
5分には、長崎の縦パスを三上が左サイドで受け、エリア正面の十河へ縦パス。十河から受け渡された奥田がエリア左へ進入。シュートを打ちますが、ワンタッチあり、左コーナーキックに。
キッカーは三上。右足でボールを入れると、正面へのこぼれ球を小田脩人が競り、エリア内へ入ったボール、菊池が詰めますが、GKの榎本が落ち着いたセービングを見せ、シュートにはつながらず。
しかし、フロンターレ生田がセカンドボールへの反応の良さを見せ、ゴールに迫る場面をつくっていきます。
十河のポストプレーを起点に、高い位置で時間をつくっていくフロンターレ生田。奥田がいい距離感で受け、小田脩人が正面に顔を出し、縦へ仕掛けるなど、ゴールの前に。
セカンドボールも木下が回収。高い位置へ動き出した小川翔太へ展開するなどしていきます。
なかなか前に出られなかった千葉も、姫野や大森が間で受けることで、ボールを動かしていき、最終ラインの赤松や井倉もかかわり、右サイド、開いて受けた栗原が正面へ斜めの速いパスを付けていきますが、木下が対応。
さらに左サイド、高い位置へ川端が抜け出しそうになりますが、カバーした小川翔太は、すぐさま小田脩人につける対応。
再びフロンターレ生田が、最終ラインの山川や菊池が多く触れ、小川尋斗も下がり目に下りながら、かかわって、組み立てを図る時間をつくっていきます。
11分には、いったん千葉にボールが渡ったところ、中央で木下がカット。奥田につながり、奥田のパスに、十河が右サイドの高い位置へ。
十河の折り返しは、千葉が体を張ってブロック。右サイドでのスローインとなり、十河のキープから、小川尋斗が巧みなターンを交えながら、エリア正面へ。
しかし、千葉の守りも粘り強く、シュートには至らず。
一方の千葉も12分には、中央やや左、間で受けた姫野から左サイド、高い位置へ上がった鈴木へ。鈴木が仕掛けて、折り返すと、ボールは右サイド、栗原へ。
栗原が折り返すと、エリア正面、姫野がシュート。千葉の見事な崩しとなりましたが、シュートは枠をとらえられず。
長崎や三上、奥田も左サイドに顔を出しながら、テンポよく動かしていくフロンターレ生田。14分には浮き球のパスに、エリア正面やや左へ飛び出した木下が触れると、エリア正面、十河が抜け出しそうになりますが、榎本がセーブ。
15分には、木下の縦パスを十河がおさめ、左サイドからエリア左へ三上が仕掛けていきますが、千葉のCB斎藤が1対1で粘り強さを見せ、シュートにはつながらず。
さらにフロンターレ生田が、菊池や山川、長崎がかかわってボールを動かす時間が続き、セカンドボールも高い位置で山川が回収。時には木下がエリア内へ飛び出していくなど、厚みのある攻めを見せていきます。
18分には十河が縦パスをおさめ、受け渡された木下がエリアh正面へ。シュートは千葉がブロックし、左サイドでのスローインに。
その流れから十河がキープ。エリア外正面、木下がミドルシュートを打つと、ボールはポストへ。こぼれ球に詰めたのは奥田。シュートを打つとこれが決まり、1-0。
ついにフロンターレ生田が先制します。
直後には千葉。右コーナーキックを得ると、細谷が左足で入れたボールを姫野が競り、正面で鈴木がシュートを打つも、ボールはクロスバーへ。さらにセカンドボールを拾い、再びエリア正面で鈴木がシュート。
岩田の頭上を襲いますが、岩田が反応。決定的な場面でしたが、好守でしのいでいきます。
飲水タイムをはさんで、三上の右サイドを突くサイドチェンジなど、長いボールも交えて、高い位置で時間をつくろうとするフロンターレ生田。
一方の千葉も、うまく間でカット。23分には、細谷の縦パスに、姫野がエリア左へ抜け出していきますが、小川翔太、菊池が対応。
さらに千葉が大森や鈴木、姫野がかかわって左サイドでボールを動かす時間をつくりますが、フロンターレ生田もコンパクトにして、対応。最後はパスがずれて、チャンスにはつながらず。
23分には再びフロンターレ生田。左サイド、長崎から左へ開いた奥田へ。奥田のスルーパスに、三上が抜け出し、エリア左へ仕掛けていきますが、千葉の守りに遭い、左コーナーキックに。
三上がボールを入れると、こぼれ球はエリア外正面へ。これを小田脩人が競ると、エリア内へ奥田が抜け出しますが、オフサイド。
すると今度は千葉、中央に姫野も顔を出し、大森や斎藤とかかわることでボールを動かし、27分にはスルーパスに、伊藤が反応。エリア内へ抜け出しそうになりますが、菊池がカバーしていきます。
さらに千葉がボールを動かす時間は続き、29分には、大森から左サイド、姫野へ。姫野から鈴木とつながり、再び受けた姫野は右サイドを突くパス。
これに栗原が反応しますが、長崎がカバー。右コーナーキックに。
右コーナーキック、キッカーの細谷が遠いサイドへボールを入れると、姫野がヘディングシュート。しかし、枠はとらえられず。
直後にはフロンターレ生田、中央を小川尋斗が持ち上がり、その縦パスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。小川翔太は折り返しますが、千葉もエリア内で集中した守り。
さらに左サイド、長崎から奥田とつながり、いったんは千葉にボールが渡ったところ、奪い返した三上がエリア左へ。
しかし、千葉の赤松が粘り強い対応。
すると今度は千葉、川端の浮き球のパスに、姫野が左サイド高い位置へ。姫野はエリア正面へ間を縫うような仕掛け。そのパスに、エリア正面、抜け出した栗原がシュート。
しかし、岩田がセーブ。
直後には、フロンターレ生田、縦パスに奥田がエリア内へ。正面へ抜け出した三上につながり、最後はエリア外正面、小川尋斗がミドルシュートを打ちますが、千葉の体を張った守りに遭い、枠へは飛ばせず。
セカンドボールを拾った小田脩人の縦パスに、奥田がエリア内へ抜け出しますが、オフサイド。
フロンターレ生田は、さらに35分には、中央へうまく持ち込んだ小田脩人がスルーパス。エリア正面やや右、抜け出した十河がシュートを打ちますが、サイドネットに。
千葉も、間に差し込んでくるところを狙い、カット。そこから前に出ようとしていきますが、山川がカバー。
36分には、千葉、右サイド、開いて受けた伊藤が正面への仕掛け。ここは山川がブロックで防ぎ、右コーナーキックに。
千葉はショートコーナーを選択。遠いサイドに浮き球を入れていきますが、岩田がセーブ。
岩田はすぐさまリスタート、左サイド、奥田から三上につながり、三上が正面へ仕掛けると、千葉が阻んだところ、セカンドボールを拾った山川は高い位置へ持ち込み、ミドルシュート。上にそれていきましたが、千葉の体を張った堅い守りが光る中、遠くからゴールを狙う姿勢を見せていきます。
長崎や小川尋斗、奥田もかかわってボールを回していくフロンターレ生田。38分にはセカンドボールを小川尋斗が回収。その流れからエリア内へ進入するも、千葉の守りに遭い、左コーナーキックに、。
キッカーは三上。ニアに入れたボールに山川が反応しますが、右へそれていきます。
さらにフロンターレ生田は、十河との連係から奥田がエリア内へ抜け出しますが、千葉は細谷が粘り強くカバーリング。最後は奥田のファールに。
前半は1-0でタイムアップとなります。
「やるぞ!」「点取るぞ!」。そう奥田が声をかける中、再びピッチへ入っていくフロンターレ生田の選手たち。
ともに交代はなく、後半のキックオフの時を迎えます。
立ち上がりには、フロンターレ生田、木下のパスに、奥田がエリア内へ。奥田はシュートを打ちますが、榎本がセーブ。
千葉は速いリスタート。姫野がエリア外左へ抜け出しますが、シュートは菊池がブロック。
左コーナーキックとなり、大森が右足でボールを入れると、斎藤のヘディングシュートは枠をとらえますが、岩田がセーブ。
再びフロンターレ生田が前に。左サイド、三上の縦パスを、間で十河が受け、奥田が中央で受け、そのパスに木下がエリア左へ飛び出していきますが、千葉はコンパクトな守りで対応していきます。
直後には十河がボールをキープ。受けた奥田がエリア内へ抜け出しますが、榎本がセーブ。
セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、左サイドからの攻めに。左クロスに、エリア内へ小川翔太が抜け出しますが、ここでも榎本がセーブ。
一方の千葉も、4分には、左へ流れた鈴木から正面の姫野へつながり、姫野はミドルシュート。しかし、上に。
菊地や山川、小川尋斗がかかわって動かしていくフロンターレ生田。菊池の縦パスを、うまく中央で木下が受け、中へ寄った小田脩人を経由して、右サイド、小川翔太が高い位置へ抜け出していきますが、クロスはラインを割っていきます。
それでもフロンターレ生田は、小川尋斗が下がり目でカバー。中央に小田脩人が顔を出すことで、ボールをうまく間に付けていき、6分には、エリア右へ十河が抜け出し、シュート。
千葉の守りが阻んだところ、こぼれ球に反応した三上がエリア正面でシュート。しかし、ここでも千葉の体を張った守り。こぼれ球を自ら拾った三上はループシュートを狙いますが、枠はとらえられず。
7分には、小川尋斗が高い位置で、ボールをものにし、そのパスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。小川翔太がクロスを入れると、左サイド、流れたボールを拾った奥田は中央へ。
そのパスに、エリア正面やや右、小田脩人は鋭いターンからシュート。しかし、右に。
十河がボールをキープするなど、高い位置でさらにプレーを続けていくフロンターレ生田。9分には、木下の縦パスに、十河がエリア正面へ。シュートを打ちますが、ここでも千葉の体を張った守りに遭い、枠へは飛ばせず。
右コーナーキックとなり、長崎が左足でボールを入れると、セカンドボールを拾い、最後はエリア正面やや右、三上がミドルシュート。しかし、枠はとらえらえず。
フロンターレ生田は、さらに山川の右サイドを突くサイドチェンジを、小川翔太がおさめ、菊池に戻し、山川を経由して、今度は左サイドへ。長崎、三上の連係から高い位置へ迫っていきますが、千葉のコンパクトな守りに遭います。
それでも、フロンターレ生田は小川尋斗や長崎が、右サイドから持ち込んでいこうとする千葉に対して、うまく対応。
13分には、千葉、中央へ顔を出した鈴木のパスに、伊藤が高い位置へ抜け出しそうになりますが、山川がカバーしていきます。
14分には、再びフロンターレ生田、左サイド、開いて受けた奥田がエリア左へ間を縫うように、持ち込みますが、千葉の守りに遭い、左コーナーキックに。
左コーナーキック、三上が入れると、正面へのこぼれ球、小田脩人が競り、エリア左、三上から山川とつながり、山川はエリア右、十河を狙って浮き球。しかし、ここでも千葉の集中した守りが対応していきます。
千葉も、左サイド、うまく流れた栗原がボールをおさめますが、小田脩人が体をうまく入れ、最後は栗原のファールに。
すると再び前に出ていくのはフロンターレ生田。左サイド、開いた長崎は斜めの速いパス。エリア正面、十河がおさめ、いったんは千葉がボールを奪うも、セカンドボールをものにしたフロンターレ生田は、右に展開。
十河が高い位置へ抜け出し、千葉の体を張った守りで、右っコーナーキックに。
長崎がボールを入れると、セカンドボールをここでもものにしたフロンターレ生田は、小川尋斗のパスに、小田脩人がエリア右へ。小田脩人はうまく切り返し、シュートを打ちますが、榎本がセーブ。
ボールは左へ流れ、長崎の縦パスに、三上が高い位置へ。三上はクロスを入れていきますが、ここでも榎本がセーブ。
さらにフロンターレ生田が、左サイド、奥田、間で十河が受けることで、エリア近くで時間をつくりますが、千葉の堅い守りを上回ることはできず。
飲水タイムをはさんで、「集中しろ!」「やるぞっ!」。声をかけ合いながら、戻っていくフロンターレ生田。
千葉は、伊藤に代わり21藤井サリューが入り、右MFに。栗原が前線へ。
21分には、フロンターレ生田、右サイド、小川翔太、小田脩人、小川尋斗がかかわってボールを動かし、小川尋斗のパスに、奥田が正面へ抜け出しますが、千葉の守りに遭い、シュートは打てず。
さらに左サイド、開いて、うまく受けた奥田がエリア正面へ仕掛けていきますが、ここでも千葉の守りに遭い、シュートは打てず。
一方の千葉も、エリア外正面、うまく間にフィードを入れていきますが、岩田がエリア外に出てカバー。ダイレクトで三上に正確につなげ、守備から攻撃へのつながりを見せていきます。
さらに千葉は、左サイド、間で姫野が受け、右サイド、高い位置の藤井に展開。下がり目で受けた井倉がエリア正面へ浮き球を入れていきますが、岩田がここでもセーブ。
25分には、赤松のフィードに、藤井がエリア外右へ。しかし、岩田がカバー。
千葉が右サイドでの連係から攻勢に出ますが、フロンターレ生田は三上も下がり目に、長崎との連係から対応していきます。
すると、27分にはフロンターレ生田。小川尋斗が間でうまく受け、そのスルーパスに、奥田がエリア正面やや右へ。千葉のブロックに遭い、左コーナーキックに。
キッカーはここでも三上。ボールを入れると、エリア正面、こぼれ球を拾った木下がシュート。しかし、ライン上で千葉はブロック。
三上はニアに正確なボールを供給。しかし、千葉の最後のところの守りはここでも集中しており、得点にはつながらず。
すると29分には、千葉、うまく中央、間で受けた鈴木のパスに、姫野が左サイドからエリア正面やや左へ。姫野はシュートを打ちますが、小川尋斗が体を張り、ブロック。
ここで痛めた小川尋斗はいったん治療のため、外へ。
千葉の左コーナーキックとなり、大森が右足でボールを入れると、遠いサイドで競り、最後はエリア正面、栗原がシュートを打ちますが、枠はとらえられず。
いったんは34今廣遥碧が交代出場の準備を進めるも、再びピッチへ戻っていく小川尋斗。これには、ピッチ脇で見守っていた家族たちも拍手。
選手たちを後押しする雰囲気をつくっていきます。
千葉はさらに姫野、鈴木の連係で高い位置で時間をつくっていきますが、右サイドから入ってくるボールは山川がクリア。
33分にはフロンターレ生田、間で木下が受け、左へ展開。三上が斜めに仕掛け、セカンドボールを中央で拾った小川尋斗は左サイドへパス。飛び出した木下がエリア外左へ。
ここで千葉にファールがあり、フリーキックに。
キッカーは三上。右足で狙いますが、ここでも千葉の体を張った守り。スローインとなり、十河のキープからコーナーキックに。
しかし、シュートにはつながらず。
すると36分には千葉、右サイド、藤井が高い位置でキープ。追い越した井倉がクロス。これは山川がクリアし、右コーナーキックに。
細谷がボールを入れると、斎藤がヘディングシュート。しかし、左。
さらに藤井、井倉の連係から高い位置で千葉がプレーし、左へ流れた栗原につなげていきますが、小川尋斗がクリアしていきます。
千葉は、井倉に代わり2鍋島温心、細谷に代わり14早舩煌貴。
39分には、右サイドでフリーキックを得て、大森がボールを入れると、こぼれ球はエリア外左へ。これに早舩が反応。シュートを打ちますが、岩田がセーブ。
フロンターレ生田も直後には、奥田や小田脩人、木下がかかわって、間にボールを入れていくと、最後はエリア正面、抜け出した奥田がシュート。
しかし、榎本がセーブ。
アディショナルタイムに入り、41分にはセカンドボールを拾った小川尋斗の浮き球を奥田が競り、十河がエリア内へ抜け出しますが、ここでも榎本があセーブ。
すると今度は千葉、間で受けた早舩から右サイド、鍋島へ。鍋島から高い位置で受けた早松はクロス。エリア正面、栗原がシュートを打ちますが、ライン上で小田脩人がブロックする素晴らしい対応。
さらに千葉がフリーキックからゴールを狙っていきますが、小川翔太がカバー。ボールは小田脩人へ。
前に行きすぎるのではなく、時間を使い、試合はタイムアップ。1-0。
多くのチャンスをつくる中で、千葉の堅い、集中した守りもあり、拮抗した試合に。
千葉も好連係からチャンスをつくるなか、GKの岩田が何度も好セーブを見せ、小川尋斗や山川陽平、菊池京らの体を張った守りも光り、フロンターレ生田は、勝利をおさめることになりました。
この日午後5時から行われたGRANDE FC vs クラブ与野は。0-3。クラブ与野が勝利。
そのため、残り2試合で勝ち点差5は変わらず。
10月1日の次節、三菱養和SC調布戦でフロンターレ生田が勝利すれば、2部優勝と1部昇格が決まります。
前半1-0 後半0-0 計1-0
得点:奥田悠真
フロンターレの先発:1岩田幹太郎 2小川翔太 4菊池京 5山川陽平(c) 18長崎亘佑 8小川尋斗 6木下勝正 38小田脩人 7三上瑛大 10奥田悠真 11十河晟央
控え:19高橋壱梛 20メンディーサイモン友 24山根春人 31大原比呂 13橋本乃翔 17富田周平 34今廣遥碧 9小林朝日 42全天海
千葉の先発:1榎本慈恩 17井倉大惺 4赤松直季 3斎藤敬太(c) 15川端琉太 6大森聖太 16細谷成樹 7鈴木波馬 11栗原大地 10姫野誠 18伊藤隼人
交代:伊藤→21藤井サリュー 細谷→14早松煌貴 井倉→2鍋島温心
控え:23荒川喜道 31服部瑞希 8工藤遙馬 9秋葉映潤 20金子修
(文中敬称略)
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.