フロンターレU15生田 – 鹿島アントラーズジュニアユース / 関東ユース第18節


10月13日は、Anker フロンタウン生田へ。

関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部は最終節、第18節を迎え、川崎フロンターレU-15生田は鹿島アントラーズジュニアユースとの試合に臨みました。

 

【川崎フロンターレU-15生田 関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部第18節 vs 鹿島アントラーズジュニアユース】
10月13日(日) 午前11時半キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field  晴れ 40分ハーフ


関東ユース(U-15)サッカーリーグ1部は、FC LAVIDA(勝ち点41)の優勝と、鹿島アントラーズジュニアユース(勝ち点36)の2位が確定。

4位以内に入れば、冬の全国大会である高円宮杯JFA全日本サッカー選手権大会の出場権が得られることになっており、残り2枠を、7勝5分け5敗、勝ち点26、得失点差+2、4位のフロンターレ生田と、9勝1分け7敗、勝ち点28、得失点差+4で3位の柏レイソルU-15、8勝2分け7敗、勝ち点26、得失点差-4、5位の東京ヴェルディジュニアユースの3チームが争うという状況での最終節に。


フロンターレ生田の先発は、GK1植木琉斗、最終ラインは右から4今廣遥碧、2對馬羽琉、3坂井暉絃、39吉田琉海、ボランチは6加藤昊、8小田脩人、右MF7武内勇人、左MF11木村風斗、トップ下キャプテンの10全天海、前線には9十河晟央。

 

フロンターレ生田の先発メンバー


鹿島の先発は、GK21三崎斗馬、最終ラインは右から24髙田斗真、15鈴木大翔、3山中飛翔、2水戸洋平、ボランチは6曽ヶ端輝、キャプテンの7岩土そら、右MF13佐々木隼、左MF11滝澤周生、前線には23磯部怜夢、9石渡智也。

5月12日に鹿島アントラーズアカデミーフィールドで行われた第9節は2-0。渡部真己、木村風斗がゴールを決めて、フロンターレ生田が勝利しています。

 

3連休中日のAnker フロンタウン生田は、まだ少し夏の名残を感じる暑さ。

フロンターレのサポーターが幕を出せば、鹿島もこの後にメトロポリタンリーグを控えた下の学年の選手たちが幕を掲出。
多くの選手の家族らやサポーターが見守る中、キックオフの時を迎えました。

 

 

立ち上がりはフロンターレ生田、左サイドで小田脩人や木村、全、吉田もかかわって前に出ていくと、3分には左サイドでのスローインを受けた十河が前に持ち込もうとしたところを鹿島が阻んで、左コーナーキックに。

キッカーは武内。右足でボールを入れると、鹿島が跳ね返したところ、こぼれ球を拾った武内がエリア外左でミドルシュート。これは右へそれていきます。

直後にもフロンターレ生田、左サイドを木村が仕掛け、クロス。
エリア右、武内が飛び込みますが、惜しくも触ることはできず。こぼれ球を拾ったフロンターレ生田は、今廣が右サイドで粘り、右コーナーキックに。

右コーナーキック、今度もキッカーは武内。
これに坂井が頭で合わせますが、惜しくも左。


フロンターレ生田の攻勢をしのいだ鹿島も、5分には山中のフィードを、うまく中央左寄りのスペースで納めた水戸がエリア外正面へ。
水戸はミドルシュート。これはポストに。鹿島の選手の家族らを沸かせる場面をつくっていきます。


ヒヤリとする場面、事なきを得たフロンターレ生田。全や小田、木村が左サイドでかかわるなどして、ボールを再び動かしていくと、8分には右サイド、武内、今廣とつながり、今廣のパスを受けた十河がエリア右への仕掛け。ここで鹿島はファール。フロンターレ生田のフリーキックに。

キッカーは武内。エリア内へ合わせるようなボールを入れるも、鹿島はクリア。
セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、全がエリア右へ。シュートを打ちますが、鹿島のGK三崎がセーブ。

小田脩人がうまく間で受け、左サイドに展開。木村から受けた吉田がクロスを入れるなど、攻勢を続けていくフロンターレ生田。
鹿島も、コーナーキックをしのいだところからカウンターに持ち込もうとしますが、小田脩人がファールを取られながらも、これを阻止。
フロンターレ生田も切り替えの良さを見せて、それに対応していきます。

鹿島も次第に右サイドで曽ヶ端、髙田、佐々木がうまく連係。エリア外右、高い位置へ持ち込む場面をつくりますが、フロンターレ生田は木村が自陣の低い位置まで戻り、カバー。

さらにラインを高め、鹿島が岩土や曽ヶ端が中央でうまくボールに触れながら、フロンターレ生田の陣内でプレーする時間を増やしていきますが、フロンターレ生田はコンパクトに粘り強く対応。加藤昊がボールを奪い、そのパスを受けた全が右サイドを仕掛けるなど、守備から攻撃へ、つなげようとしていきます。

13分には、右サイドでのスローインの流れから十河がエリア右へ進入。折り返しますが、鹿島の守りも集中しており、惜しくもシュートまでは行けず。

15分には、木村との連係から全がエリア外左から折り返しますが、ここでも鹿島はクリア。

直後には鹿島、エリア外正面、うまく磯部が入れ替わり、エリア内へ持ち込もうとしますが、對馬が寄せ、シュートは打たせず。
さらに右サイドから正面を経由して、滝澤が左サイド、高い位置へ。しかし、武内がブロック。

左サイドでのスローインを得た鹿島は、セカンドボールを拾った曽ヶ端がエリア外正面でミドルシュート。これは左へ。
17分には、右サイド、うまく間で受けた磯部から高い位置へ上がった髙田へ。髙田はクロスを入れていきますが、坂井が対応。

鹿島の攻勢は続き、18分には、曽ヶ端から左サイド、滝澤へ。滝澤から受けた水戸はクロス。しかし、小田脩人がエリア内をカバー。

飲水タイムを挟んで、さらにフロンターレ生田の陣内へ迫る鹿島。
22分にはスローインの流れから、左サイド、やや低い位置から岩土がクロス。しかし、植木がセーブ。

さらに滝澤との連係から正面へ持ち込んだ磯部のシュートは枠をとらえますが、植木がセーブ。

直後には正面でフロンターレ生田がボールを回そうとしたところ、カットした鹿島がまたもシュート。しかし、ライン上を小田脩人がカバーする好守。
23分には、フィードに磯部がエリア内へうまく抜け出しそうになりますが、對馬がカバー。

なかなか自分たちでボールを持てない時間が続いたフロンターレ生田も、24分には、正面に持ち込んだ全が左サイド、裏を突くパス。
これに抜け出した木村がクロスを入れますが、飛び込んだ十河は惜しくもさわることはできず。

直後には鹿島、右サイド、髙田から受けた佐々木がクロス。遠いサイドに滝澤が飛び込みますが、今廣がカバー。

對馬や坂井、左サイドでは全や吉田、木村がかかわってボールを回していことするフロンターレ生田。
鹿島も厳しいプレスを見せ、それに対抗。岩土の縦パスを受けた石渡がおさめ、ボールを受け渡された水戸が左サイド、高い位置へ持ち込む場面をつくっていきますが、武内が粘り強く対応していきます。

29分にはフロンターレ生田、鹿島の攻勢をしのぎ、小田脩人が右サイドから持ち込むとそのパスを受けた十河がエリア右へ。しかし、鹿島の厳しい守りが阻んでシュートを打つことはできず。

すると再びセカンドボールを岩土や曽ヶ端がものにするなどしながら、フロンターレ生田の陣内でプレーする時間を増やすのは鹿島。
31分には、正面での連係から最後はエリア左、抜け出したのは磯部。シュートを打つとこれがゴール右へ決まり、0-1。

先制点は鹿島へ。

 

先制点は鹿島へ。0-1
0-1。追いかける展開になったフロンターレ生田。全員で声を掛け合う

 

時には声を出して、選手たちを鼓舞していた鹿島のメンバー外の選手たちが沸くなか、全員で集まり、声を掛け合って再びそれぞれの場所へ戻っていくフロンターレ生田の選手たち。

小田脩人や加藤昊、全が間でうまく受けるなどして、ボールを回していくと、32分には、左サイド、高い位置へ抜け出した木村からのリターンを受けた小田脩人が、エリア外左でミドルシュート。ゴール右へボールは向かっていきますが、三崎が手を伸ばしながらもこれを阻む好セーブ。

右コーナーキックとなり、武内がボールを入れると、坂井が合わせますが、これは上に。

追加点を狙う鹿島も、フィードに磯部がうまく動き出していきますが、對馬が対応。


37分にはフロンターレ生田、吉田から中央を経由して、木村が左サイド、仕掛けてクロス。エリア内、十河が飛び込みますが、三崎と接触。十河のファールに。

さらに攻勢を続けるフロンターレ生田。小田脩人がうまく前に持ち込み、左サイドに展開。
木村がキレのある動きで、鹿島の寄せをはがし、折り返し。鹿島の守りが最後は阻みましたが、ゴールへ迫る場面をつくります。

鹿島もコーナーキックをしのぎ、石渡が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、坂井が対応。攻撃の芽をうまくつんでいきます。

對馬が中央に顔を出した全に速いパスを入れ、そこから木村につながり、木村が仕掛けるなど攻勢を続けていくフロンターレ生田。

加藤昊や武内、今廣が右サイドでかかわり、鹿島の陣内でプレーする時間をつくっていきますが、鹿島もコンパクトに、球際の強さも見せながら、対応。

アディショナルタイムに入り、43分には全がエリア左へ。しかし、ここでも鹿島は人をかけた粘り強い守り。

 

前半は0-1。鹿島がリードしてハーフタイムへ。

 

 

 

 

ともに交代はなく始まった後半、立ち上がりにはフロンターレ生田、十河がボールを高い位置で奪い、左サイド、木村へ。
木村のクロスは鹿島の守備の対応に遭うも、セカンドボールを拾い、木村が再び仕掛けていきます。
しかし、鹿島の髙田がカット。そこから素早く攻撃に転じた鹿島は、磯部が右サイド、高い位置へ。しかし、ここでは吉田が対応。
フロンターレ生田もしっかり切り替えて、鹿島の攻撃に向き合っていきます。

2分には、再び右サイドでボールをカットした鹿島。正面に石渡が抜け出しますが、全が自陣のエリア前まで戻りカバー。


さらに鹿島がフロンターレ生田のエリア前に迫っていきますが、武内がカバー。フロンターレ生田は、最終ライン、坂井に戻し、坂井は中央に顔を出した全にパス。
いったん十河に預けた全から小田脩人とつながり、小田脩人から左サイド、高い位置で受け直した全は正面へ。全のスルーパスにエリア内へ動き出した十河に対しては、鹿島の守備の対応があり、シュートにこそいけませんでしたが、ゴールに迫る場面をつくっていきます。

4分には左サイドで木村がカット。エリア左へ持ち込み、折り返しますが、三崎がセーブ。

吉田がフィード、十河が競ったところ、全がセカンドボールをものに。長いボールも交えて、目に出ていくフロンターレ生田。
GKの植木も右サイド、武内へ正確なボールを供給。武内が競ったボールを十河がおさめ、自分たちでボールを動かしていきます。

5分には、吉田のパスに、左サイド、木村がキレのある動きからクロス。シュートにこそつながりませんでしたが、チャンスをつくろうと前に出る場面が続いていきます。

 

一方の鹿島も、佐々木が右サイドから中央へ持ち込み、右へ展開すると、磯部がエリア右へ持ち込んでいきますが、吉田がブロック。
右コーナーキックとなり、岩土が左足でボールを入れると、セカンドボールを拾った鹿島は、左サイドから佐々木がフィード。遠いサイドに入りますが、吉田がカバー。

7分には、さらに鹿島、下がり目で受けた石渡のパスに、岩土がエリア外正面左へ。ミドルシュートを打ちますが、植木がセーブ。
さらに曽ヶ端や岩土がかかり、うまくサイドにボールをつけながら、前に出てくる鹿島。しかし、フロンターレ生田もコンパクトに、粘り強く対応。

8分には、鹿島にファールがあり、自陣でフリーキックを得ると、すばやくリスタートしたフロンターレ生田は、十河が前に持ち出し、右サイドでのスローインに。
その流れから十河がエリア右へ持ち込むと、鹿島の守備の対応があり、右コーナーキックを得ます。

キッカーは武内。ボールを入れると、ヘディングシュートを打ったのは對馬。これがゴールへ決まり、1-1。ついにフロンターレ生田が追いつきます。

 

對馬羽琉選手がヘディングシュート
1-1!フロンターレ生田が追いつく

 

たたみかけるフロンターレ生田。左サイドで小田脩人、全、吉田がかかわって前に出ていくと、小田脩人がエリア左へ持ち込み、クロス。エリア内、武内が飛び出し、シュート。これは上に。

一方の鹿島も、ルーズボールを石渡が拾い、高い位置で起点をつくると、中盤で曽ヶ端が受け、前に持ち込もうとしていきますが、加藤昊がカット。
加藤昊は左サイドに展開。正面へ仕掛けた木村に対しては、鹿島の守りが粘り強く対応し、シュートにこそいけませんでしたが、チャンスに結び付けていきます。


13分にはフロンターレ生田、最終ラインに加藤昊、小田脩人がかかわってボールを動かし、右サイド、今廣へ。今廣から武内、武内から十河とつながり、最後は今廣がエリア右へ。ここで鹿島はファール。フロンターレ生田がPKを得ます。

キッカーは十河。これを決めて、2-1。ついにリードしたのはフロンターレ生田。ピッチ上の選手たちは、すぐ横で声を出しながら、試合の行方を見守っていた控えの選手たちのもとへ。勝ち越しのゴールを全員で喜びます。

 

PKを十河晟央選手が決めて、2-1

 

フロンターレ生田はさらに全のパスに木村が左サイド、高い位置へ。正面へ仕掛けた木村に対しては、鹿島の守備の対応があり、シュートにこそいけませんでしたが、攻撃に転じた鹿島が、浮き球のパスに髙田が高い位置へ抜け出したところでは對馬がカバー。守備でも集中した対応を続けていきます。

鹿島は、佐々木に代わり22竹澤未咲が入り右SB、髙田が右MFに。
曽ヶ端や岩土がかかわり、鈴木大翔のフィードも交えてていきますが、フロンターレ生田はセカンドボールをものに。そこから木村が中央を持ち上がり、縦パスを受けた十河から受け直した木村から全とつながり、再びエリア近くに迫っていきます。

19分には、武内のスルーパスにエリア右、全が抜け出しクロス。これは鹿島が阻むも、今度は右サイドに展開したフロンターレ生田。
十河のクロスはシュートにはつながりませんでしたが、左サイドで粘り強くボールを残し自分たちのスローインにしていきます。

坂井から左サイド、やや高い位置で吉田が受け、中央で小田脩人や加藤昊がかかわり、ボールを回していくフロンターレ生田。
中央に顔を出した武内のスルーパスに、エリア内へ木村が動き出すなど、攻勢を続けていきます。

すると21分にはフロンターレ生田、全がエリア左へ持ち込み折り返すと、正面でシュートを打ったのは木村。ボールはゴールのなかへ。3-1。
チームをさらに一歩前に進ませる大きな1点がフロンターレ生田に入ります。

 

木村風斗選手が決めて3-1


飲水タイムを挟み、「絶対にひいちゃだめだ!」。植木がそう声をかけて、再びプレーを続けていくフロンターレ生田。
23分には、全のスルーパスに、十河がエリア右へ。シュートは右にそれましたが、追加点を狙う姿勢を見せていきます。


一方の鹿島もうまく左サイドを突いていきますが、今廣がカバー。
右サイドでのスローインを得たフロンターレ生田は、エリア右に抜け出し、ボールをおさめた全がシュート。これはサイドネットに。

さらに間で十河が受け、ボールをおさめ、右サイドに展開すると加藤昊がクロス。
鹿島が阻んだところ、セカンドボールを拾ったフロンターレ生田は、全から木村とつながり、木村はエリア内へアウトにかけた速いパス。
これに小田脩人が飛び出しますが、鹿島の守りが阻んでいきます。


鹿島も右サイド、高い位置で受けた髙田から左サイドに展開。そこから中央を経由して、曽ヶ端が右サイド、高い位置へ持ち込むなどしてきますが、フロンターレ生田はコンパクトに、じれずに対応を続けていきます。

26分には、岩土の浮き球のパスに、磯部がエリア内へ抜け出しそうになりますが、吉田がカバー。
さらに右サイド、スペースを突くパスを繰り出す鹿島。しかし、坂井がカバー。坂井から植木、植木から武内とつながり、攻撃に転じたフロンターレ生田。
中央で加藤昊、小田脩人とつながり、前に持ち出した小田脩人のパスに木村がエリア左へ持ち込もうとしますが、鹿島の守りが対応。
しかし、そこから右サイドから持ち込もうとする場面では、十河がカバー。前には行かせず、守備でも献身的な姿勢を見せていきます。

28分鹿島は、髙田に代わり17並川颯良。磯部に代わり28草野敏輝。


スローインの流れから木村が高い位置へ仕掛け、小田脩人が高い位置で粘って自分たちのボールにするなどしていくフロンターレ生田。


鹿島も、フロンターレ生田が前に出てきたところを粘り強く対応。そこから草野が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、坂井が対応。
さらに鹿島は右サイドから持ち込んでいきますが、木村も自陣のエリア近くまで戻り、カバー。


30分には、鹿島が左サイド、水戸が折り返したところ、小田脩人がエリア前で対応。さらに中央で受けた曽ヶ端から左サイドに展開していきますが、坂井が飛び出してカバー。
32分にはさらに中央でボールをカットした鹿島。左サイドに展開していきますが、ここでも坂井がカバーしていきます。
33分には、右サイド、並川が抜け出し、クロスを入れようとしますが、フロンターレ生田は体を張りブロック。
さらに鹿島がエリア前に迫る時間をつくりますが、最後は植木がセーブ。

曽ヶ端が多くボールに触れ、フロンターレ生田の陣内で時間をつくる鹿島。しかし、フロンターレ生田はコンパクトに、粘り強い対応を続けていきます。

35分には、滝澤が高い位置へ持ち込み、左サイドに展開。石渡につながりますが、對馬がカバー。

さらにピッチの幅を使いながらフロンターレ生田の陣内へ入り込む鹿島。しかし、フロンターレ生田は、木村が自陣のエリア外左をカバーするなどしていきます。


39分には、岩土の浮き球を石渡が競り、並川が右サイド、高い位置へ。しかし、フロンターレ生田はブロック。
40分には、草野がエリア内へ抜け出しますが、吉田がカバー。しのいでいきます。


アディショナルタイムは3分。フロンターレ生田は吉田に代わり13田中瑛登。全に代わり18西川航雅。

コンパクトに、西川も中央に戻り、ボールをものにするなどしていくフロンターレ生田。
加藤昊が流れの中から右サイドの高い位置へ。木村が高い位置へ持ち込むなど、鹿島の陣内でプレーする時間をつくろうとしていきます。

43分には、高い位置でカットした西川が右サイド、高い位置へ。ここは鹿島の対応。
さらに十河が右サイドでボールを奪い、高い位置へ。

最後は相手陣内でプレーを重ねたフロンターレ生田。

試合はタイムアップとなり、3-1。勝利したフロンターレ生田は、8勝5分け5敗、勝ち点29、得点27、失点23、得失点差+4に。


ヴェルディがFC多摩との試合を2-2で引き分け、勝ち点を27で終えたため、フロンターレ生田は4位が確定。

高円宮杯の出場が決まりました。

リーグ戦の再開後は、3連敗もするなど、なかなか勝てない時期もあったフロンターレ生田。
それでも、4-2で勝利した大宮アルディージャU-15戦、この日の鹿島戦と手にしたふたつの勝利はいずれも逆転によるもの。
夏の日本クラブユース選手権でも見せた、あきらめないフロンターレ生田の姿がそこにはあるように思います。

12月14日に開幕する冬の全国大会まで、あと2カ月ほど。もっともっとフロンターレ生田は成長するに違いない。そう思わされるものがあります。

 

前半0-1 後半3-0 計3-1

得点:對馬羽琉、十河晟央=PK、木村風斗(フロンターレ生田) 磯部怜夢(鹿島)

フロンターレ生田の先発:1植木琉斗 4今廣遥碧 2對馬羽琉 3坂井暉絃 39吉田琉海 6加藤昊 8小田脩人 7武内勇人 11木村風斗 10全天海(c) 9十河晟央

交代:吉田→13田中瑛登 全→18西川航雅

控え:16加藤直介 20小田浩資 22草野心音 14沓野楓 24土屋瑛大 29望月楓矢

 


鹿島の先発:21三崎斗馬 24髙田斗真 15鈴木大翔 3山中飛翔 2水戸洋平 6曽ヶ端輝 7岩土そら(c) 13佐々木隼 11滝澤周生 23磯部怜夢 9石渡智也

交代:佐々木→22竹澤未咲 髙田→17並川颯良 磯部→28草野敏輝

控え:1藤倉翼 12鈴木翔尊 

 

(文中敬称略)

 

晴天のAnker フロンタウン生田
對馬羽琉選手
田中瑛登選手
望月楓矢選手
十河晟央選手
加藤直介選手
對馬羽琉選手
小田浩資選手
武内勇人選手
小田脩人選手
加藤昊選手
坂井暉絃選手
植木琉斗選手
望月楓矢選手
田中瑛登選手
望月楓矢選手

久野智昭監督

フロンターレのサポーターが幕を出した
鹿島もメトロポリタンリーグを控えた選手たちが幕を出す

フロンターレ生田の先発メンバー

木村風斗選手

武内勇人選手

今廣遥碧選手

武内勇人選手
坂井暉絃選手

全天海選手

今廣遥碧選手

十河晟央選手
武内勇人選手

全天海選手

全天海選手

武内勇人選手
加藤昊選手

加藤昊選手

全天海選手

植木琉斗選手
十河晟央選手
木村風斗選手
全天海選手
對馬羽琉選手

木村風斗選手

 

對馬羽琉選手
小田脩人選手
武内勇人選手
植木琉斗選手
木村風斗選手
十河晟央選手

坂井暉絃選手
0-1。先制点は鹿島へ
木村風斗選手
小田脩人選手

十河晟央選手

今廣遥碧選手
武内勇人選手
吉田琉海選手

十河晟央選手
小田脩人選手
木村風斗選手

木村風斗選手
吉田琉海選手
加藤昊選手
全天海選手

對馬羽琉選手
十河晟央選手

坂井暉絃選手
全天海選手

小田脩人選手

全天海選手

全天海選手
十河晟央選手

木村風斗選手

小田脩人選手
吉田琉海選手

木村風斗選手

小田脩人選手
十河晟央選手

對馬羽琉選手がヘディングシュート

1-1!フロンターレ生田が追いつく

小田脩人選手

全天海選手
小田脩人選手

木村風斗選手

十河晟央選手
今廣遥碧選手

今廣遥碧選手がファールを受けてPKに
PKを十河晟央選手が決めて、2-1

木村風斗選手

武内勇人選手

全天海選手

對馬羽琉選手
武内勇人選手
木村風斗選手

3-1。フロンターレ生田が突き放す

木村風斗選手が決めた

植木琉斗選手
十河晟央選手
全天海選手

加藤昊選手
小田脩人選手

木村風斗選手

小田脩人選手

吉田琉海選手
坂井暉絃選手

十河晟央選手
全天海選手
小田脩人選手
全天海選手
吉田琉海選手
今廣遥碧選手
對馬羽琉選手

田中瑛登選手
坂井暉絃選手
西川航雅選手

今廣遥碧選手

加藤昊選手

西川航雅選手
田中瑛登選手

木村風斗選手

西川航雅選手
3-1でタイムアップ

 

試合を見守った家族やサポーターのもとへ

 

 

◇以下の写真は練習試合から。30分1本行われ、鹿島が石渡智也のゴールで0-1とするも、フロンターレ生田は、土屋瑛大がゴールを決めて、1-1

 

加藤直介選手
沓野楓選手
小田浩資選手
草野心音選手

西川航雅選手
土屋瑛大選手
沓野楓選手
小田浩資選手
望月楓矢選手
田中瑛登選手
小田浩資選手
小田浩資選手
沓野楓選手
加藤昊選手
土屋瑛大選手

加藤直介選手
望月楓矢選手
田中瑛登選手
武内勇人選手
荒井隆成選手
望月楓矢選手
小田浩資選手

草野心音選手

荒井隆成選手
武内勇人選手
沓野楓選手

土屋瑛大選手
武内勇人選手

土屋瑛大選手が決めて1-1に

藤間貴洋選手

草野心音選手
西川航雅選手

田中瑛登選手
荒井隆成選手
西川航雅選手
荒井隆成選手
望月楓矢選手

土屋瑛大選手

 

 

 

 

 

 

 

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