フロンターレU12(5年) – FCオーパスワン / 練習試合

4月27日は、Anker フロンタウン生田へ。

川崎フロンターレU-12の5年生たちが、FCオーパスワンとの練習試合に臨みました。

【川崎フロンターレU-12(5年) 練習試合 vs FCオーパスワン】
4月27日(日)　午前8時46分キックオフ　Anker フロンタウン生田　Anker Field 　晴れ　20分×5　8人制

1本目、フロンターレはGK19吉澤優人、最終ラインは20藤木乃以、15芳賀廣人、中央に22田中真祐斗、右に25長野優斗、左に24田口理欧斗、前線には23髙桑湊人、26成瀬文哉。

昨季はFP登録、今季からGK登録となった吉澤がゴールを守る陣容に。

青空の広がるものの、強い風が吹きつけるAnker フロンタウン生田。
多くの両チームの選手の家族らが見守る中、試合は始まりました。

立ち上がり、フロンターレは、右サイドを突くパスに長野が高い位置へ。エリア右へ進入した長野がシュートを打ちますが、オーパスワンはブロック。

さらにフロンターレは、最終ラインの藤木が持ち上がり、サイドチェンジ。左サイド、高い位置へ流れておさめた成瀬が折り返し。
エリア内で合わせることはできず、シュートには至りませんでしたが、ゴールへ迫っていきます。

3分には、芳賀のパスを成瀬が正面でおさめ、右サイドを突くパス。抜け出した長野はループシュート。しかし、上に。

さらにフロンターレは、芳賀や藤木が多く触れて、中央で田中がうまく受け、そのパスに長野が右サイド、高い位置へ抜け出すなど、オーパスワンの陣内へ。

5分には、芳賀のパスをうまく間で受けた髙桑のパスに、成瀬がエリア右へ。しかし、オーパスワンは体を張りブロック。

一方のオーパスワンも、GKの5が左サイドに正確なボールを入れ、10が抜け出していきますが、髙桑がカバー。
左コーナーキックとなり、13が左足で入れると、こぼれ球を拾ったオーパスワンは、10がエリア外正面でシュート。上にそれましたが、チャンスをつくっていきます。

オーパスワンはさらに10がカット。左サイド、13につなげると、エリア外左で13が放ったミドルシュートは枠をとらえますが、吉澤がセーブ。

直後には、13が左サイド、仕掛けて中央を経由して、右サイドに展開。エリア外右で10がシュートを打ちますが、これは右に。

さらに中央を10が持ち上がり、そのパスに13がエリア外左へ。13のシュートはフロンターレが体を張りブロック。
左コーナーキックを得たオーパスワンは、右サイドで11がキープ。
サイドを変えて、13が高い位置へ持ち込んでいきますが、フロンターレは人数をかけた守り。ゴールキックに。

11分には、再び高い位置でカットしたオーパスワン、11がエリア外右へ。決定的な場面でしたが、シュートは左に。

さらに10のスルーパスに、28が正面へ抜け出しそうになりますが、藤木がカット。

なかなか前に出られなかったフロンターレも、藤木から右サイドに展開。長野につなげると、長野から右サイド、開いて受け直した藤木はエリア右へ速い縦パス。
成瀬が抜け出しますが、惜しくもおさめることはできず。

すると15分にはオーパスワン、GK5から左サイドに展開。そこから13が正面でキープ。最後はエリア外左で28がミドルシュート。これがゴールへ決まり、0-1。
オーパスワンが先にゴールをものにします。

追いかけるフロンターレは、右サイド、長野のパスを中央で田中が受け、最終ラインへ戻し、藤木・芳賀とつながり、芳賀から左サイド、田口へ。
田口から中央で受けた田中からやや上で受けた藤木のパスに、成瀬が右サイド、高い位置へ。キープを図り、エリア内へ送ると田中が飛び込みますが、オーパスワンの守りが対応。

しかし、18分にはフロンターレ、芳賀のパスに、左サイド、高い位置へ抜け出した田口がうまく相手を剝がしてクロス。
これに正面で成瀬が合わせて1-1。フロンターレが追いつきます。

直後には中央、田中のパスをを成瀬がうまく間で受け、そこから左サイドに展開。田口につながり、田口がエリア外正面へ送ると、芳賀がミドルシュート。
上にそれましたが、多くの選手がかかわってゴールに迫る場面をつくっていきます。

19分には、高い位置でカットしたフロンターレ。エリア外正面で成瀬がシュートを打つもこれは上に。

さらに芳賀のパスを正面で成瀬がおさめ、右サイドに展開するとエリア正面右、抜け出した長野がシュート。しかし、オーパスワンは体を張った守り。
右コーナーキックとなり、田中が右足で入れるも、GK5がセーブ。
GK5はすばやくリスタート。26が高い位置へ抜け出しますが、髙桑がカバー。
1本目は0-0でタイムアップとなります。

2本目フロンターレは、GK21望月心琉、最終ラインは15芳賀廣人、20藤木乃以、中央に14宮本櫂、右に27島田凌迅、左に24田口理欧斗、前線には18崔雲沧、26成瀬文哉。
今季から新たに加わった島田、崔が入る陣容に。

崔が中央に下り、宮本とかかわりあいながら、ボールをつないでいくフロンターレ。1分には、右サイド、島田が抜け出し折り返すと、こぼれ球を拾った芳賀がエリア外正面右でミドルシュート。しかし、上に。

さらに左へ流れた成瀬がうまく引き出し、中央で受けた崔は右サイドを突くパス。島田が抜け出しそうになりますが、オーパスワンはカット。
そこから攻撃に転じたオーパスワンは、右サイド、33が高い位置へ持ち込み、左サイド、高い位置へ抜け出した10へ。10はエリア外正面へ持ち込み、シュート。
しかし、望月がセーブ。

さらにスルーパスに19がエリア正面左へ。望月が前に出て防ごうとしたところ、放ったシュートはゴールへ決まりそうになりますが、芳賀がライン上をカバーする好守。

6分にはさらに高い位置でカットしたオーパスワン。10のパスに33がエリア正面右へ。33はシュート。しかし、望月がセーブ。

フロンターレはさらに中央を持ち上がった崔のパスに、島田が右サイド、高い位置へ。それに対し、オーパスワンもボールを奪い、19が高い位置へ。
しかし、藤木が出足の良さを見せ、カット。さらに中央の10から右サイドに展開。11が高い位置へ。しかし、田口が粘り強く対応していきます。

7分には再びフロンターレ、島田や藤木が最終ラインでかかわり、中央で宮本がうまく愛小田で受け、最終ラインに戻すと、キープを図った藤木から中央で崔が受け、左サイド、田口へ。田口の背後を突くパスに抜け出した成瀬がエリア左へ持ち込む動きを見せ、折り返すと宮本がエリア正面でシュート。しかし、GK5がセーブ。

さらにフロンターレは、藤木が前に持ち上がり、左サイド、田口へ。田口は高い位置へ持ち込もうとしますが、オーパスワンはカット。
しかし、右サイド、33が持ち込もうとしたところを崔がカバー。再び自分たちのボールにしていきます。

再び藤木や芳賀、中央で宮本がうまく受け、前に持ち出しながら、オーパスワンの陣内で時間をつくっていくフロンターレ。

10分には、オーパスワンが右サイドでカットしたところから正面へ迫りますが、それをしのいだフロンターレは、宮本のパスに成瀬がエリア外正面へ。
GK5が前に出たところ、成瀬がループシュートを打つとゴールへ決まり、1-0。2本目はフロンターレが先にゴールをものにします。

直後には、中央で宮本がうまく前に持ち出し、右サイドに展開。島田の折り返しに、成瀬が正面へ。オーパスワンが阻んだところ、セカンドボールを拾ってさらにゴールの前に迫るフロンターレに対し、オーパスワンはコンパクトに、粘り強く対応。しのいでいくと、33がエリア右へ持ち込んでいきますが、望月がセーブ。

すると攻撃に転じたフロンターレは、崔が右サイドを突くパス。島田がおさめ、エリア右へ。ニアを狙いシュートを打ちますが、サイドネットに。
さらに藤木の縦パスに、成瀬がエリア正面へ。決定的な場面でしたが、GK5が好守。

13分には、エリア外正面へ持ち込んだ崔がミドルシュート。左にそれましたが、フロンターレがさらにチャンスをつくっていきます。

14分には、高い位置でカットしたフロンターレ、崔のミドルシュートは、オーパスワンがブロック。こぼれ球を拾った成瀬がエリア正面へ持ち込みますが、オーパスワンはGK5、さらには最終ラインの選手たちも体を張り、しのいでいきます。

オーパスワンも、最終ラインの26が右サイド、背後を突くパス。33が抜け出しますが、藤木がカット。
15分には、さらにオーパスワン、右サイド、高い位置で33がカット。そのパスに正面で32がシュート。しかし、これは左。

オーパスワンもゴールをおびやかす場面をつくっていきます。

16分には、さらにオーパスワン、右サイド、抜け出した33から正面の32へ。フロンターレが人数をかけ、コンパクトに守ったところ、最後はエリア外正面で17がシュート。しかし、上に。

一方のフロンターレも、成瀬が正面へ抜け出し、シュートを打ちますが、GK5がセーブ。

18分にはさらに田口から中央、宮本へつながり、宮本からいったん藤木に戻し、受け直した宮本は浮き球のパス。動き出した成瀬はおさめることはできませんでしたが、うまく間で受け、パスも交えながら、チャンスをつくろうとしていきます。

すると19分にはフロンターレ、宮本のパスに島田が右サイド、高い位置へ。島田が折り返すとエリア内、飛び込んだのは成瀬。
ゴールへ決まり、2-0。
2本目は2-0でタイムアップとなります。

3本目、フロンターレは、GK19吉澤優人、最終ラインは右から25長野優斗、20藤木乃以、22田中真祐斗、中央に14宮本櫂、右に23髙桑湊人、左に27島田凌迅、前線には崔雲沧。

宮本や田中、島田が左サイドでかかわってボールを動かしていくフロンターレ。それに対し、オーパスワンもボールをものにすると、10から左サイドに展開。13が高い位置へ持ち込んでいきますが、長野がカット。長野から中央、宮本につながり再びフロンターレがボールを自分たちで保持し、動かしていく時間をつくり、藤木の左サイド、高い位置を突くパスに島田が抜け出し、折り返し。正面へ崔が飛び出しますが、オーパスワンの守りが対応していきます。

2分には、左サイド、低い位置から島田がスルーパス。宮本がエリア左へ。しかし、GK5がセーブ。

さらに髙桑のスルーパスに、宮本が正面へ。ここでもGK5が対応。
しかし、直後にもフロンターレ、うまく正面間で受けた宮本がシュートを打つとゴールへ決まり、1-0。
3本目もフロンターレが先にゴールをものにします。

3分には、さらにフロンターレ、長野のパスを中央、間でうまく受けそのパスに崔が正面へ。うまくおさめた崔がシュートを打つとゴールへ決まり、2-0。
最後のところで素晴らしい個人の力も出て、フロンターレが突き放します。

崔が高い位置でおさめ、名賀のが右サイドの高い位置へ。下がり目で受けた藤木のパスを中央で宮本が受け、髙桑につながり、崔が宮本との連係から高い位置へ動き出すなどしていくフロンターレ。

オーパスワンも、フロンターレがつなごうとしたところ、右サイドで32がカット。そのパスに13が左サイド、高い位置へ動き出していきますが、大野がカバーしていきます。

6分にはフロンターレ、オーパスワンが正面へ持ち込んできたところ、長野がカット。長野から中央、宮本へ。宮本のパスに、島田が左サイド、高い位置へ抜け出しエリア左へ持ち込みますが、オーパスワンはブロック。

さらに田中のパスを中央で宮本が受け、崔につながると崔はエリア内へ持ち込んでいきますが、オーパスワンはブロック。

左コーナーキックとなり、田中が右足で入れるとセカンドボールを拾ったフロンターレは髙桑が縦パス。エリア前に迫りますが、しのいだオーパスワンはフロンターレの陣内へ。しかし、奪い返したフロンターレは、島田がエリア正面右へ。島田はニアを狙いシュート。しかし、惜しくもポスト。

攻撃に転じたオーパスワンは、32が右サイド、高い位置へ。折り返しに13が飛び出しますが、長野がカバー。

10分にはさらにオーパスワン、右サイドに展開するとクロスが左へ流れたところを拾い、19がエリア正面左へ。シュートを打ちますが、吉澤がセーブ。

直後にはフロンターレ。スルーパスに崔がエリア正面へ。シュートを打ちますが、GK5がセーブ。

再びオーパスワンもエリア前に持ち込み、19がシュート。枠をとらえますが、吉澤がセーブ。
互いにチャンスをつくり、最後はそれぞれのGKが阻んでいきます。

オーパスワンは、右サイドで32や33がかかわり、背後を取る動き。しかし、折り返しに対しては長野が対応。
11分は、33から32と右サイドでつながり、32のパスに13が正面へ。しかし、フロンターレはここでも体を張った守り。
崔につながり、崔のパスに長野が右サイド、高い位置へ。しかし、オーパスワンはブロック。

さらにこぼれ球を拾い、島田がエリア左へ持ち込んでいきますが、オーパスワンもしっかりこれに対応していきます。

13分には、フロンターレ、左サイド、島田、田中とつながり、田中はサイドチェンジ。髙桑が右サイドから正面へ持ち込んでいくと、こぼれ球に詰めた田中がシュート。
3-0。セカンドボールへの反応で上回り、フロンターレが突き放します。

14分には、中央の宮本や髙桑、長野がかかわり、右へ開いた髙桑のパスを中央に顔を出した田中がうけて、左サイドに展開。
抜け出した島田がエリア外左へ。シュートを打つとこぼれ球に反応した崔が頭で押し込み、4-0。

直後にはオーパスワン、13がエリア外左へ。ミドルシュートを打ちますが、これは上に。

再び攻撃に持ち込んでいくフロンターレ、左サイドを田中が持ち上がると、正面で崔がおさめ、そのパスに田中がエリア内へ。
いい動き出しを見せ、シュートを打ちますが、GK5がセーブ。

一方のオーパスワンも、26が高い位置でおさめ、中央の10へ。10から右サイドに展開。17が高い位置へ。しかし、田中がカット。

さらに右サイドで17がカット。そのパスに26が正面へ。しかし、藤木がカバー。

オーパスワンはさらに10や13がうまく間で受け、前に持ち込み、右サイドに展開。17が折り返しますが、髙桑がエリア前をカバー。
崔につながり、崔は相手をうまく剝がしながら、正面へ。最後はオーパスワンのファールに遭い、シュートにはつながりませんでしたが、守備から攻撃へ持ち込んでいきます。

21分には再びオーパスワン、フロンターレが後ろからつなごうとするところ、17が右サイドでカット。
しかし、折り返しは藤木がカバー。

22分には、左サイド、島田がパス交換からエリア正面へ。島田はループシュートを打ちますが、GK5がセーブ。

3本目は4-0でタイムアップとなります。

4本目、フロンターレはGK21望月心琉、最終ラインは22田中真祐斗、15芳賀廣人、25長野優斗、中央に14宮本櫂、24田口理欧斗、前線には18崔雲沧、26成瀬文哉。

立ち上がりにはフロンターレ、中央で田口、宮本がかかわりながら、相手陣内でプレーする時間をつくりますが、2分には、フロンターレが自陣で組み立てを図るところ、オーパスワンがカット。

右からのパスに19が正面でシュート。望月がいったんは阻むも、こぼれ球を拾った19が決めて、0-1。
4本目はオーパスワンが先にゴールをものにします。

直後にはさらにオーパスワン、左サイドでカットすると32がエリア外左でシュート。これも決まり、0-2。
立て続けのゴールでオーパスワンが突き放します。

長野の縦パスを成瀬がおさめ、そのパスに田口が左サイド、高い位置への仕掛けを見せ、下がり目で受けた田中がうまく縦に速いパスを入れるなどしていくフロンターレ。
しかし、オーパスワンもそれにうまく対応。パスを奪ったところから11が正面へ持ち込んでいきますが、芳賀が体を入れ、前には行かせず。

フロンターレも、右へ顔を出した宮本がうまく中央へ顔を出し、エリア外正面、間で崔が受けるとそのパスに成瀬が正面へ。
しかし、オーパスワンは体を張った守り。

左サイドでのスローインとなり、長野のパスを、エリア外正面で成瀬がおさめ、前に持ち込もうとしますが、オーパスワンはカット。
そこから右サイドに展開したオーパスワンは、11が高い位置へ。しかし、藤木がカバー。

7分には、フロンターレ、田口から長野へつながり、長野の裏を突くパスに、左サイド、高い位置へ抜け出した宮本が折り返し。エリア外正面で田口がミドルシュートを打ちますが、GK5がセーブ。

直後には33が右サイドでカット。そのパスに10がエリア正面右へ。しかし、フロンターレは粘り強く人数をかけた守り。
ボールをものにした宮本が一気に高い位置へ持ち込み、エリア右へ。宮本は折り返しますが、GK5がセーブ。

フロンターレはここで崔が負傷し外へ。代わって20藤木乃以が入り、最終ラインの右に。田中が中央、宮本が前に。

さらにうまく前に持ち出しながら、スペースを突くパスからフロンターレのエリア近くでプレーする時間をつくるオーパスワン。
しかし、フロンターレは芳賀がカット。さらには藤木が右サイドをカバー。うまく間で宮本がカットし、前に持ち上がるなどして攻撃へつなげていきます。

12分には、左サイド、高い位置で長野がキープを図り、左コーナーキックに。
田中がボールを入れると、藤木が遠いサイドで折り返しますが、オーパスワンはクリア。

すると、14分にはオーパスワン、右サイド、高い位置でボールを動かしていきスローインを得ると、その流れから10がエリア外右でミドルシュート。
ゴールへ決まり、0-3。見事なゴールが決まり、オーパスワンが突き放します。

さらにオーパスワンは、高い位置でおさめた11が左サイドを突くパス。高い位置へ32が抜け出しますが、フロンターレはブロック。

フロンターレも、芳賀から中央、宮本へつながり、宮本から左サイド、長野へ。長野は高い位置へ持ち込もうとしますが、オーパスワンは粘り強く対応。

すると16分にはさらにオーパスワン、10が中央でおさめ、左サイド、32へ。32がエリア外左でシュートを打ちますが、右にそれていきます。

直後にはフロンターレ、高い位置で成瀬がキープ。成瀬から左サイド、低い位置で受けた芳賀は浮き球のパス。長野がエリア外左へ抜け出しますが、オフサイド。

さらにフロンターレは、藤木が前に持ち出し、左サイド、背後を突くパス。長野が抜け出しシュートを打ちますが、ここでもオフサイドに。

フロンターレは成瀬が高い位置で体を張りキープ。田中や宮本もかかわって高い位置でプレーする時間をつくっていくと、20分には、上手く間で受けた田中から成瀬と綱らがり、エリア外正面右で受け直した田中のシュートが決まり、1-3。

さらにフロンターレは、望月が中央の田中に正確なボールを入れ、相手陣内でプレーする時間をつくりますが、オーパスワンもそれにしっかり対応。
4本目は1-3でタイムアップとなります。

5本目フロンターレは、GK19吉澤優人、最終ラインは右から15芳賀廣人、20藤木乃以、24田口理欧斗、中央に23髙桑湊人、14宮本櫂、前線には27島田凌迅、26成瀬文哉。

立ち上がりには、オーパスワン、高い位置で10がカット、右サイドに展開していきますが、フロンターレはそれをしのいでいくと、1分には、右サイド、流れて受けた島田がいったん宮本に預けて、高い位置で受け直しクロス。オーパスワンはクリア。フロンターレの右コーナーキックに。

キッカーは島田。右足で入れると、最後は成瀬が押し込み1-0。5本目はフロンターレに先にゴールが入ります。

オーパスワンも、パスをカットしたところから13が左サイド、仕掛けていきますが、フロンターレは戻りが速くシュートまではいかせず。

さらにオーパスワンが両サイドを使いながら、フロンターレの陣内でプレーする時間をつくりますが、フロンターレは髙桑がボールをものに。
左サイドに展開すると、成瀬が高い位置へ。成瀬が折り返すとセカンドボールを髙桑が拾い、宮本につながると宮本の縦パスに成瀬がエリア左へ。
オフサイドをとられましたが、ゴールに迫る場面をつくっていきます。

7分には、中央の宮本のパスに成瀬がエリア左へ。シュートはGK5がセーブ。

オーパスワンも、高い位置でボールを奪い、フロンターレのエリア前に持ち込んでいきますが、フロンターレは人数をかけ、囲い込むようにして対応していきます。

さらにフロンターレは、芳賀がボールをものにし、左へ流れた成瀬につけて、下がり目の田口へつなげると田口が前に持ち込み、中央の髙桑を経由して右サイド、島田へ展開。中央のスペースを髙桑が動き出していき、ゴールへ迫っていきます。

すると8分にはフロンターレ、オーパスワン、10が中央を持ち込んできたところをしのいで、宮本が左サイドに持ち込んでいくとそのパスにエリア右、抜け出した島田がシュート。ゴールへ決まり、2-0。しっかりと守ったところから攻撃へつなげて、ゴールをものにします。

成瀬が高い位置でキープを図り、エリア前でさらに時間をつくっていくフロンターレ。
高い位置で宮本や成瀬、島田、髙桑が連係。ゴールの前に迫る時間をつくっていきます。

10分には、GKが吉澤から21望月心琉に交代。

直後にはオーパスワン、10が中央でカット。エリア外正面で放ったミドルシュートは枠をとらえますが、望月がセーブ。

攻撃に転じたフロンターレは、藤木のパスを、中央間で髙桑が受け、右サイド、島田へ。島田のパスに正面へ抜け出した成瀬はキープを図り、左サイド、下がり目の田口へ。
田口がクロスを入れると、遠いサイドで島田が合わせますが、GK5がセーブ。

一方のオーパスワンも、14分には、右サイドで19がうまく入れ替わり、クロス。しかし、芳賀が対応。

フロンターレはさらに望月も組み立てに加わり、芳賀から島田と右サイドでつながり、島田は縦への仕掛け。オーパスワンの対応に遭ったところ、こぼれ球を拾ったフロンターレは、藤木から髙桑と中央へつながり、髙桑の縦パスに、成瀬がエリア右へ抜け出しそうになりますが、GK5がセーブ。
オーパスワンも集中したいい守りを見せていきます。

17分にはフロンターレ、宮本がいったん右サイド、芳賀に預け、エリア外正面で受け直しミドルシュート。これはオーパスワンがブロック。
右コーナーキックとなり、島田が入れると頭で合わせたのは成瀬。3-0。再び成瀬が決めて、フロンターレが突き放します。