9月8日、ヤンマースタジアム長居で行われた総理大臣杯準決勝、法政大戦、0-1とリードされた場面での出場となった川崎フロンターレU-18出身、筑波大のMF三笘薫選手。左サイドから積極的に仕掛けてエリア内へ切れ込むなど奮戦するも、法政も退場者を出しながらGK関口亮助選手が決定的なシュートを止めるなど全員で必死の守りを見せ、スコアは動かず。筑波の総理大臣杯は準決勝で幕を閉じました。
昨年冬の全日本大学サッカー選手権に続いてのタイトル獲得とはなりませんでしたが、まだまだ続く大学サッカーのシーズン。8月下旬からのユニバーシアード台北大会、それに続く総理大臣杯とハードなスケジュールで疲れた体を少しでも休め、9月16日に再開となる関東大学サッカーリーグ1部で三笘選手が活躍し、冬の全日本大学サッカー選手権で再び大きな舞台に立つことを願っています。
【総理大臣杯準決勝 筑波大vs法政大】
9月8日(金)午後3時半キックオフ ヤンマースタジアム長居 晴れ
前半0-1 後半0-0 計0-1
得点:武藤友樹(法政)
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