5月18日は、麻生グラウンドへ。
プレミアリーグEASTは第8節を迎え、川崎フロンターレU-18は鹿島アントラーズユースとの試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-18 プレミアリーグEAST第8節 vs 鹿島アントラーズユース】
5月18日(日) 午後2時キックオフ 川崎フロンターレ麻生グラウンド くもり 300人
前節前橋育英に1-3。3勝2分け2敗のフロンターレ。
先発は、GK1松澤成音、最終ラインは右から13柏村涼太、15ペイシェンス海翔、3藤田明日翔、20三上瑛大、ボランチは5楠田遥希、14小川尋斗、右MF6藤井漣祐、左MF8新堀翔、前線には36川村求、ゲームキャプテンの9恩田裕太郎。
2年生の三上はプレミアリーグ初出場初先発。

鹿島は、4勝3敗。
先発は、GK1菊田修斗、最終ラインは右から2朝比奈叶和、3元砂晏翔仁ウデンバ、キャプテンの4大川佑梧、26岩土そら、ボランチは27福岡勇和、8佐藤湧斗、右MF14中川天蒼、左MF20小笠原央、前線には40吉田湊海、9正木裕翔。
2024年は、鹿島アントラーズグラブハウスグラウンドで行われた第11節は、3-4。
Anker フロンタウン生田で行われた第19節は、1-2。
鹿島が2勝という戦績。
◇フロンターレU18 – 鹿島アントラーズユース / プレミアリーグEAST第11節
◇フロンターレU18 – 鹿島アントラーズユース / プレミアリーグEAST第19節
曇り空の麻生グラウンド。ピッチを見下ろす見学者向けのスペースには、両チームの選手の家族らに加え、多くの両チームのサポーター、さらにはサッカー少年たちの姿も。
フロンターレも鹿島も多くの幕を出し、熱にあふれた雰囲気の中、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、フロンターレはペイシェンス、藤田から左サイド、三上へ。三上は背後を狙った浮き球のパス。これに反応した恩田はおさめることはできず。
一方の鹿島は、GKの菊田がエリア前に正確なボールを供給。しかし、ペイシェンスが対応。
セカンドボールを拾ったフロンターレは、藤井から柏村と右サイドへつながり、柏村から下がり目で受けた恩田から右サイド、開いた藤井へ。
藤井はエリア左を突く速いパス。新堀が抜け出しますが、GK菊田が飛び出し、セーブ。


いいかたちをつくり、いいゲームの入り方をしたように見えたフロンターレ。
しかし、先制のゴールは鹿島へ。下がり目で受けた吉田から右サイドに展開すると背後を取った中川の折り返しに正面でシュートを打ったのは正木。
これが決まり、0-1。先制点は鹿島に入ります。

追いかける展開となったフロンターレは、藤田やペイシェンス、柏村も触れながらボールを動かしていき、ペイシェンスのパスに三上が高い位置へ。
しかし、アントラーズ、元砂が1対1の強さを見せ、これに対応。
逆にアントラーズは、吉田が下がり目に下り、おさめて、左サイド、背後を突くパス。抜け出した正木に対しては柏村が対応。
さらに中央、間で受けた福岡が右サイドを突くパス。抜け出した中川に対しては、三上が対応。
アントラーズがボールを握り、フロンターレの陣内でプレーする時間をつくっていきます。
福岡や佐藤、小笠原も中に寄りながら、ボールを動かし、中川が右サイド、高い位置をうかがうなどしていく鹿島。
フロンターレはそれに対して、恩田も下がり目に下り、パスを受け起点になろうとしますが、鹿島は厳しい寄せを見せて簡単にはおさめさせず。
8分には、川村が左サイドからエリア左へ持ち込もうとしますが、元砂がうまく厳しく当たり、前には行かせず。
鹿島はさらに下がり目で受けた正木がスルーパスを出すと小笠原がエリア左への動き出し。しかし、フロンターレは粘り強く対応。
さらに福岡のパスをエリア外正面で受けた吉田が、持ち込もうとしていきますが、フロンターレは楠田やペイシェンスが囲い込むようにして、粘り強い寄せ。
最後は吉田のファールに。
フロンターレも、11分には三上が左サイドから中央へ。左サイドに展開すると恩田がエリア左へ持ち込んでいきますが、鹿島は体を張った守り。

しかし、フロンターレは再びボールを動かせるように。12分には、最終ラインから下がり目に顔を出した小川尋斗、小川尋斗から中央に下りた恩田につながり、縦パスに反応した藤井がエリア正面へ。鹿島の朝比奈がしぼってカバーし、シュートまではいけませんでしたが、いいかたちをつくっていきます。

さらに間で新堀が受けながら、ボールをつないでいくフロンターレ。小川尋斗のパスに三上が左サイド、高い位置をうかがうなどしていきますが、鹿島は間につけてきたところ福岡がカットするなどし、そこから攻撃へ。クロスのセカンドボールも福岡が回収し、前に持ち込んでいくと、14分にはフロンターレにファールがあり、左サイドでフリーキックを得た鹿島。
キッカーは岩土。左足で遠いサイドに入れると、折り返しますが、松澤がセーブ。
さらに鹿島は吉田がうまく下がり目に顔を出し、小笠原や佐藤らとかかわってボールをつないでいきますが、15分にはフロンターレ、恩田が中央に下りてボールをカット。
その縦パスをうまく間で受けた新堀のパスに、川村がエリア外左へ。川村のパスに新堀がエリア内左へ飛び出しますが、鹿島は大川がカバーし、GKの菊田も粘り強く対応。


さらにフロンターレは、ペイシェンスのフィードに、新堀がエリア正面への動き出し。長いボールも交えて揺さぶっていくと、19分には川村のパスに右サイドを仕掛けた恩田がカバーに入った元砂を粘り強くかわして、エリア外右へ。折り返しにエリア内、飛び込んだのは新堀。粘り強く詰めてシュートを打つとこれが決まり1-1。
フロンターレがそれぞれの持っている力がかみ合って、いいかたちで追いつきます。



たたみかけるフロンターレ、20分には、左サイド、開いて受けた恩田が正面へパスを出すと、新堀が抜け出しシュート。しかし、菊田がセーブ。

さらに楠田のパスを中央間で藤井が受け、左サイド、三上へ。三上のパスに新堀がまたもエリア正面へ。ここは鹿島の守りも粘り強く対応していきます。
21分には三上のフィードを、藤井がエリア外右で競ると柏村がエリア右へ。しかし、鹿島は小笠原が対応。献身的な守りを見せ、ゴールキックにしていきます。
鹿島も吉田が中央に下り、福岡のパスをおさめて起点となり、22分には、エリア左へ持ち込んでいきますが、ペイシェンスがカバー。
フロンターレは22分、藤田から三上と左サイドへつながり、三上のパスに新堀が高い位置へ。しかし、鹿島の元砂がカバーしていきます。
次第に鹿島がボールを持つ時間が増える中で、人数をかけ、右サイドで中川が仕掛けていく場面では三上がカバーするなどしていくフロンターレ。
26分には、フロンターレにファールがあり、左サイドでフリーキックを得た鹿島。小笠原が右足で入れると、右サイドへ流れたボールを、正木が拾い、下がり目で受けた福岡はエリア左を突く浮き球。元砂が飛び込みますが、松澤がセーブ。
28分にはフロンターレ、右サイドで柏村がカットすると、中央で受けた恩田の縦パスに新堀がエリア内へ。しかし、鹿島は元砂がカバー。最後は菊田が対応。

さらに左サイドで受けた恩田から中央、楠田へ。楠田から低い位置で受けた小川尋斗は、右サイド、高い位置を突くパス。
抜け出した柏村は折り返しますが、菊田がエリア内で対応。いいかたちをつくるフロンターレ。しかし、シュートにはつながらず。
すると30分には鹿島、中央に顔を出した小笠原から右サイド、中川へ。中川が折り返すと、エリア外左おさめた吉田は正面へ持ち込み、シュート。
これが決まり、1-2。再び鹿島がリード。

再び追う展開となったフロンターレは、藤田、ペイシェンスに小川尋斗、楠田、恩田も低い位置で受けながらボールを動かす時間をつくり、32分には恩田から中央に寄った藤井へつながり、藤井から右サイド、柏村へ。柏村は折り返しますが、大川のカバーに遭いシュートは打てず。
さらにペイシェンスのフィードに、柏村が高い位置へ。
スローインを得たフロンターレは、間で川村が受けて、小川尋斗や楠田とかかわり、最終ラインに戻して組み立てを図っていくと、35分には柏村のパスに恩田がエリア右へ。
しかし、鹿島は元砂が対応。シュートを打つことはできず。

すると再び前に出てくるのは鹿島。38分位は大川のフィードに、中川がエリア右へ。ここは松澤が前に出て対応。ゴールキックに。
ところが40分には鹿島、高い位置でボールを奪い、小笠原から岩土とつながり、岩土の折り返しにエリア内左、正木がシュート。
松澤が阻むも、こぼれ球を拾った吉田が決めて、1-3。

突き放した鹿島は、41分高市で吉田がカット。エリア正面で放ったシュートは松澤がセーブ。
セカンドボールを拾った鹿島、福岡から右サイド、中川へ。中川がクロスを入れると、正木がシュート。1-4。
3点差を追うフロンターレ。44分には、小川尋斗から三上と左サイドでつながり、三上のパスに新堀が正面へ持ち込もうとしていきますが、鹿島は正木が下がり目に下り、プレスバック。吉田につなげていくと、エリア外右へ吉田が持ち込んだところでフロンターレにファールがあり、鹿島のフリーキックに。
キッカーは小笠原。遠いサイドに入れると、元砂のヘディングシュートは枠をとらえますが、松澤がセーブ。

アディショナルタイムは2分
フロンターレは、46分、藤田から左サイド、三上につながり三上から受けた新堀はエリア左へ持ち込んでいきますが、元砂が対応。
前半は1-4でタイムアップとなります。


後半フロンターレは、ペイシェンスに代わり22山川陽平、川村に代わり10平塚隼人、小川尋斗に代わり31小田脩人。
しかし、相手陣内でプレーする時間をつくるのは鹿島。中央で福岡がカット。背後を狙うパスを出すなどしていくと、2分には下がり目に下りた吉田がカットし、右サイド、中川へ。中川は左足でクロス。エリア内飛び込んだ吉田のヘディングシュートは松澤がセーブ。

3分には、左サイド、背後を取った福岡が折り返し。しかし、エリア内を藤田がカバー。
さらに鹿島は、小笠原や吉田も中央やや低い位置に顔を出しながら、ボールをつないでいき、右サイドに展開。朝比奈との連係から右サイド、高い位置へ顔を出した福岡はクロス。しかし、藤田がブロック。右コーナーキックに。
鹿島はショートコーナーを選択。岩土がクロスを入れていきますが、楠田が対応。
6分には鹿島、エリア外右、中川が持ち込んでいきますが、三上がブロック。
右コーナーキックを得た鹿島。岩土が入れると、これに合わせたのは佐藤。ボールはゴールの中へ。1-5。

小田や新堀、下がり目に平塚も顔を出しながら、動かしていくフロンターレ。三上から中央で受けた小田は浮き球のパス。藤井が正面への動き出しを見せていきますが、おさめることはできず。
すると9分には、鹿島、いったんはフロンターレが阻んだところ、高い位置で奪い返し小笠原のパスに、正木がエリア右へ。シュートを打つとゴールへ決まり、1-6。
正木の3点目となるゴールで、さらに鹿島が突き放します。
5点差にも、「1点ずつ返していこう!」。サポーターが声をかける中、プレーをしていくフロンターレ。
山川の縦パスを間で受けた恩田から中央、平塚へ。平塚から右サイド、高い位置で受け直した恩田はクロス。エリア内、平塚・藤井が飛び込みますが、菊田がセーブ。


鹿島も吉田がうまく間に顔を出し、佐藤や福岡とかかわり、最終ラインの大川も右サイド、中川へ正確なパスを入れ、フロンターレの陣内でさらにプレーする時間をつくりますが、フロンターレは、元砂のパスに朝比奈が高い位置へ顔を出す場面では、新堀がカバーしていきます。
15分フロンターレは、楠田に代わり17廣瀬寧生が入り左MF。藤井がボランチ、新堀は右MFに。
山川のフィードを三上がおさめ藤田にいったん預け、受け直し中央へ持ち込む動きを見せ、山川の対角線を突くフィードを廣瀬がおさめるなど、フロンターレも自分たちでつないでいく時間をつくり、17分にはエリア外正面で恩田が奪い、そのパスに新堀がエリア内への動き出し。しかし、鹿島の守りも集中しておりカット。
19分には、鹿島、小笠原の浮き球のパスに、正木がエリア内への動き出し。しかし、それを阻んだ松澤はすばやくリスタート。抜け出した廣瀬は朝比奈の寄せに遭いながらも、粘り強くエリア左へ。
シュートを打ちますが、菊田の好守が阻んで、惜しくもゴールとはならず。

吉田が下がり目でおさめてキープ。中川や福岡、朝比奈がかかわってボールを動かし、元砂のフィードに中川が高い位置へ抜け出すなどしていく鹿島に対し、人数をかけて守り、そこからマイボールにしていくフロンターレ。
24分には、小田の縦パスを恩田がおさめて、右サイドに展開。柏村が仕掛け、鹿島の対応に遭ったところ、山川が奪い返してエリア外右へ持ち込むと鹿島はファール。
フロンターレのフリーキックに。キッカーは新堀。ゴールの前に入れると、おさめた藤井はシュート。ゴール左をとらえますが、菊田がセーブ。
左コーナーキックを得たフロンターレ。新堀がニアに入れると藤井が飛び込みますが、鹿島はブロック。
26分には山川から間で受けた小田、小田から柏村とつながり、柏村は右クロス。エリア左、飛び込んだ廣瀬がシュート。しかし、朝比奈がカバー。最後は菊田がセーブ。

フロンターレは29分三上に代わり25小川翔太が入り右SB。鹿島は正木に代わり10平島大悟。

30分にはフロンターレ、藤井から小川翔太へ。小川翔太がクロスを入れると平塚が競り、最後はエリア左で藤井がシュート。しかし、右に。

さらにフロンターレは中央に寄った廣瀬のパスに柏村が高い位置へ抜け出すなど攻勢に。
32分には、藤井から恩田、柏村、平塚と細かくつないで平塚のパスに小田が正面左へ。小田のパスに柏村が高い位置へ持ち込もうとしてきますが、鹿島の守りも粘り強く対応していきます。
鹿島も追加点を狙い、33分には、左サイド、高い位置へ抜け出した小笠原が折り返しますが、藤田、さらには松澤がブロック。
鹿島の左コーナーキック、小笠原が入れたボールをセーブした松澤はすばやくリスタート。平塚が高い位置へ持ち上がり、中央に入れると新堀から右サイド、小川翔太へ。
しかし、小川翔太のクロスに対しては、元砂が対応。
34分には、山川が左サイドに展開すると廣瀬がおさめ、廣瀬から受けた柏村はクロス。
セカンドボールを拾った小田が平塚に預け、エリア内へ持ち込んでいこうとしますが、鹿島の対応に遭い、シュートは打てず。
直後には、平塚から右サイド、小川翔太へ。小川翔太が持ち込みクロスを入れると、エリア内、新堀が飛び込みますが、さわることはできず。

37分には、柏村が左サイドでクロス。セカンドボールを拾い、中央の藤井から右サイドに展開。小川翔太がまたもクロスを入れていきますが、菊田がセーブ。
鹿島は中川、小笠原が下がり19殿岡諒大、44滝澤周生。
フロンターレは、さらに藤田の縦パスを下がりで廣瀬がおさめ、左サイドに開いた柏村との連係から正面で受け、右サイド、小川翔太へ。
小川翔太は縦への仕掛けを見せますが、鹿島はこれに対応。
さらに山川から左サイド、柏村へ。藤田との連係から高い位置へ上がった柏村からエリア外正面、新堀が受けますが、シュートは打てず。
41分には、中央、小田から左サイド、廣瀬へ。廣瀬からエリア外正面、うまく間で受けた平塚はミドルシュート。しかし、鹿島は体を張りブロック。

鹿島も中央で佐藤が右サイド、背後を突くパス。殿岡が抜け出しそうになりますが、柏村がカバー。
ゴールを目指し前に出ていく中、守備でも粘り強く対応していきます。
鹿島は43分朝比奈、佐藤が下がり5岩永佳司、18三浦直人。岩永が右SB、三浦は右MF、殿岡がボランチに。
アディショナルタイム、再び前に出てくる鹿島は、47分、エリア外左、平島のミドルシュートは枠をとらえますが、松澤がセーブ。
すると49分には、フロンターレ、藤田から柏村、柏村から廣瀬とつながり、廣瀬は背後を取り、エリア左へ。しかし、鹿島の体を張った守りに遭い、シュートは打てず。

左コーナーキックを得たフロンターレ。新堀が入れたボールは、菊田がパンチング。試合はタイムアップとなり、1-6。
勝利したのは鹿島に。フロンターレは3連敗。
日本クラブユース選手権や高校総体の予選があるため、プレミアリーグEASTは、中断期間に入り、フロンターレは、3勝2分け3敗、勝ち点は11、得点は15、失点は20。
次戦は、5月25日午後2時キックオフの、日本クラブユースサッカー選手権(U-18)関東大会1回戦、FC ASAHI戦(Anker フロンタウン生田)。
多くの課題としっかり向き合って、そのなかで選手それぞれが少しずつ成長して、夏の全国大会への切符をまずはつかみとることができますように。
ひとつひとつのプレーに重みがある、一発勝負の戦いの中で、今後に向けてのいいきっかけをつかむことを願っています。
前半1-4 後半0-2 計1-6
得点:新堀翔(フロンターレ) 正木裕翔3 吉田湊海2 佐藤湧斗(鹿島)
フロンターレの先発:1松澤成音 13柏村涼太 15ペイシェンス海翔 3藤田明日翔 20三上瑛大 5楠田遥希 14小川尋斗 6藤井漣祐 8新堀翔 36川村求 9恩田裕太郎
交代:ペイシェンス→22山川陽平 小川尋斗→31小田脩人 川村→10平塚隼人 楠田→17廣瀬寧生 三上→25小川翔太
控え:21岡本栞汰 35木村風斗
鹿島の先発:1菊田修斗 2朝比奈叶和 3元砂晏翔仁ウデンバ 4大川佑梧(c) 26岩土そら 27福岡勇和 8佐藤湧斗 14中川天蒼 20小笠原央 40吉田湊海 9正木裕翔
交代:正木→10平島大悟 中川→44滝澤周生 小笠原→19殿岡諒大 朝比奈→18三浦直人 佐藤→5岩永佳樹
控え:29黒澤奨永 25林勘太
(文中敬称略)
















































































































































































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