フロンターレU12 – 新町ジュニアーズSC / 8人制大会決勝トーナメント1回戦


ベガルタ仙台とのルヴァンカップ準決勝第2戦を、三好康児の今季初ゴールを含む2ゴールなどで3-1で制し、川崎フロンターレが2009年以来の決勝進出を果たした翌日10月9日は、川崎市高津区の北見方サッカー場へ。川崎市の五年生年代の大会、8人制大会の決勝トーナメントが始まり、川崎フロンターレU-12も1回戦を迎えました。

【川崎フロンターレU-12 8人制大会決勝トーナメント1回戦 vs 新町ジュニアーズSC】
10月9日(月) 北見方サッカー場A 晴れ 15分ハーフ

1回戦の対戦相手は川崎区を拠点に活動する新町ジュニアーズSC。フロンターレの先発は、GKがキャプテンの19太田陽彩、FPは最終ラインは右から20五十嵐将、25田所莉旺、5関徳晴、中盤に26山下耀翔、15齊名優太、前線に17香取武、18加治佐海。

好天に恵まれ、汗ばむような陽気のなか、始まった試合。立ち上がり、1分には新町ジュニアーズが右コーナーキックを得ると、10が右足で入れたボール、7がエリア内で拾いますがうまくボールが足につかずシュートには結びつけられず。フロンターレも4分には山下から左サイドの高い位置へ展開。関が仕掛けて、エリア左へ。パスを受けた加治佐がシュートを打つも枠はとらえられず。直後には新町ジュニアーズ、左サイドのスローインから、11がエリア前に。そのパスにエリア外右へ7が抜け出すも関が体を入れてシュートには持ち込ませず。

5分にはフロンターレ、山下、齊名と縦へパスを続けてエリア外右へ。加治佐が抜け出しますがファールを受け、フロンターレにフリーキックが与えられ、齊名が入れたボールは左へ。枠はとらえられず。パスとドリブルを交えてゴールをうかがいにいくフロンターレですが、新町ジュニアーズも寄せがはやく、前線から良いプレッシャーをかけて一進一退の攻防に。7分には新町ジュニアーズの9がエリア前シュートを打つも太田の正面に。それでも先制点はフロンターレへ。10分、五十嵐のリターンを受けた山下がエリア右へ。エリア正面へパスを送ると、うまく間で受けたのは齊名。右足を振り抜くとゴールネットを揺らして、1-0。

新町ジュニアーズも11が仕掛けてカウンターへ持ち込むも、フロンターレは田所が対処。マイボールにして、齊名から右サイドの五十嵐、香取とつなぎ、香取が仕掛けていき自らシュートに持ち込もうとするもブロックに阻まれて枠へは飛ばせず。

新町ジュニアーズも切り替えがはやく、コーナーキックをしのいだところからGK1がすばやくリスタート。前へボールを送ると、エリア外左へ9が迫るもフロンターレは山下が自陣まで戻って取り返す好守。19分にも中盤での競り合いを制して左へ展開した新町ジュニアーズ、9が仕掛けていきますが、関や山下がこれには対応。さらに中盤の5のボール奪取からまたも9がゴール前に迫りますが、山下が体を入れてマイボールに。フロンターレも14分にはエリア左へ香取が抜け出し、シュート。さらにはこぼれ球を加治佐が拾って仕掛けていきますが、クリアされて追加点にはつながらず。前半は1-0でタイムアップとなります。

後半フロンターレは山下に代わって23徳永倖大がピッチへ。1分には五十嵐が加治佐とのパス交換から右サイドの高い位置へ。最後は徳永がシュートを打つもこれはGK1の正面。新町ジュニアーズも前半同様切り替えがはやく前へ人数をかけての攻めに。フロンターレは加治佐も自陣までよく戻るなどして、これに対応していきます。しかし5分、すばやいリスタートからエリア右へ14が抜け出し、シュートを放つとこれが決まり、1-1。新町ジュニアーズが同点とします。

追いつかれたフロンターレでしたが、関が高い位置取りでよく仕掛けてゴール前に。ボールはカットされるも中盤でボールを奪い返した齊名が前を向いてエリア正面へパス。加治佐が抜け出してシュートを放つとゴールネットを揺らして2-1。再びフロンターレがリード。

フロンターレはさらに関が左サイドから仕掛けてエリア内の加治佐へ。新町ジュニアーズの選手に阻まれてシュートは打てませんでしたが、さらに齊名や徳永がこぼれ球を拾って左サイドへ展開。エリア外左から関がシュートを打つも、新町ジュニアーズはGK1が触ってコーナーキックに逃れ、追加点とはならず。8分には右からのフロンターレのコーナーキック、徳永が右足で入れたボール、田所が合わせますがこれはGK1がキャッチ。9分にはさらにフロンターレ、五十嵐がセカンドボールを拾い、右サイドの高い位置へ流れた徳永が折り返しますが、シュートにはつながらず。

新町ジュニアーズも5がよくボールを奪いゴール前に。フロンターレは齊名がボールを奪い返し後ろから組み立てを図っていきますが、10分新町ジュニアーズはエリア前でボールを14が奪い左へ。左から7が放ったシュートが決まり、2-2。再び同点に。

フロンターレは勝ち越しを狙い前に。11分には関のパスをエリア前で受けた香取が前を向いてシュート。GK1が弾きながらも防ぎコーナーキックに。右から徳永がボールを入れると、加治佐、田所がボールに触るも最後はGK1にキャッチされて勝ち越し点にはつながらず。右サイドからは五十嵐が機を見て前に出て、左サイドでは関が積極的に仕掛けて攻勢に出ていくフロンターレ。12分には関の左クロス、加治佐がダイレクトで合わせますがシュートは上に。さらにエリア外右で徳永のパスを受けた香取がまたもうまく前を向いてシュートを打つも、新町ジュニアーズも体を良く張り和久へは飛ばさせず。14分には五十嵐のパスにエリア右へ齊名が抜け出してシュートを打つも左へ。試合は2-2でタイムアップ。準々決勝の進出チームは、PK戦で決めることになります。

PK戦は先攻フロンターレ、後攻新町ジュニアーズで行われ、1人目はともに成功するも、2人目はフロンターレが新町ジュニアーズのGK1にセーブされ、新町ジュニアーズは決め、1-2に。3人目フロンターレが決めると、新町ジュニアーズの3人目、太田は反応するも触ることはできませんでしたが、ボールはポストをたたいて、2-2。同点に。

4人目フロンターレは成功させると、新町ジュニアーズの4人目は左を狙いましたが、これを太田が見事に止める好セーブ。これでついに試合は決着。新町ジュニアーズの戦いぶりも印象に残る好ゲームを経て、フロンターレが準々決勝へ駒を進めることになりました。

前半1-0 後半1-2 計2-2 PK3-2

得点:齊名優太、加治佐海

フロンターレの先発:19太田陽彩(c)、20五十嵐将、25田所莉旺、5関徳晴、26山下耀翔、15齊名優太、17香取武、18加治佐海
交代:山下→23徳永倖大

(文中敬称略)

 

試合に臨むフロンターレの選手たち

太田陽彩選手
山下耀翔選手
齊名優太選手
田所莉旺選手
関徳晴選手
齊名優太選手のシュートが決まり1-0に

太田陽彩選手
ハーフタイムへ
加治佐海選手

五十嵐将選手
新町ジュニアーズが同点に
香取武選手
加治佐海選手
勝ち越し点となるシュートを打つ

徳永倖大選手
再び新町ジュニアーズが同点とする

徳永倖大選手
香取武選手
田所莉旺選手
齊名優太選手
徳永倖大選手
2-2でタイムアップ
PK戦へ

4人目を止めてついに決着

準々決勝へ進出した

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