9月27日は、Anker フロンタウン生田へ。
川崎フロンターレU-12の5年生たちが、横浜F・マリノスプライマリーとの長谷工プレミアリーグに臨みました。
【川崎フロンターレU-12(5年) 長谷工プレミアリーグ1部 vs 横浜F・マリノスプライマリー】
9月27日(土) 午後0時半キックオフ Anker フロンタウン生田 Nebula Field 晴れ 15分×3ピリオド
神奈川県内の12のチームが競う長谷工プレミアリーグ1部で7勝2敗、勝ち点21、得点51、失点10、得失点差は+41のフロンターレ。
先発は、GK19吉澤優人、最終ラインは右から15芳賀廣人、20藤木乃以、26成瀬文哉、中盤は14宮本櫂、23髙桑湊人、前線には18崔雲沧、27島田凌迅。
青空のAnker フロンタウン生田は、やや気温が上がり、汗ばむ陽気に。
多くの両チームの選手の家族らが見守る中、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、後ろからつないでいくフロンターレ。GKの吉澤から左サイド、成瀬へつながるとそこから中央へ展開したフロンターレは、崔や髙桑がかかわってボールを動かし最後はエリア外正面で成瀬がミドルシュート。これはGK21が阻んで、左コーナーキックに。

キッカーは宮本。右足で入れたボールをゴールの前でフロンターレが競り、決まりそうになりますが、ポストに。
立ち上がりからフロンターレがチャンスをつくっていきます。
組み立てを図るマリノスに対し、高い位置で宮本がカット。前に持ち込んでいくフロンターレ。
中央で髙桑や宮本がうまく前に持ち出し、パスをつなぎながらボールを動かし、中央、髙桑は左サイド、高い位置を突くパス。
動き出した島田はうまくおさめることはできませんでしたが、相手陣内でプレーする時間をつくっていきます。
3分には、宮本から中央、髙桑へつながり、髙桑は左サイドへ展開。おさめた島田のパスに、崔が正面へ抜け出しますが、マリノスはクリア。


さらに成瀬がいったん藤木に預け、間で受け直して、左サイド、高い位置へ。
ここはマリノスの対応に遭うも、5分にはフロンターレ、中央間で受けた崔から中央右寄り、髙桑へ。
髙桑のパスにエリア正面右、抜け出したのは崔。倒れ込みながらも、シュートを打つとこれが決まり、1-0。
先制点はフロンターレに入ります。



さらにフロンターレは、中央で宮本や髙桑がうまく前に持ち出しながらボールを動かしていくと、6分にはエリア外正面、うまくおさめた島田は左サイド、背後を突くパス。成瀬が動き出していきますが、おさめることはできず。
左サイドで成瀬がカット。中央で宮本が受け、さらに前に出ようとしていくフロンターレ。奪われてもすぐさま髙桑が奪い返し、再び自分たちでボールをつないでいきます。
6分には、右サイドで芳賀がカット。そのパスに抜け出した崔がエリア右へ持ち込み、折り返し。これは合わせることはできず。
さらに最終ライン、成瀬や藤木もかかわって後ろからつないでいくと、7分には、右サイド、宮本の浮き球のパスに、島田が正面へ。
マリノスの守りに遭い、シュートを打つことはできませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
飲水タイムを挟んで、9分にはさらにフロンターレ、藤木の縦パスに芳賀が右サイド、高い位置へ。芳賀がクロスを入れるとエリア正面右、崔がシュート。
しかし、上に。
一方のマリノスも9分には、26がカット。そのパスに25が正面へ。しかし、芳賀が体を張り、シュートは打たせず。
さらにマリノスは、中央でボールをカットし、20から右サイドへ展開。17が高い位置へ。
そこから中央、26が受けて前に持ち込もうとしていきますが、髙桑がカット。
高くはは右サイドへ展開。抜け出した崔は、エリア右へ。シュートをマリノスが体を張り、阻んだところ、こぼれ球を拾った髙桑が正面でシュート。これが決まり、2-0。
フロンターレが突き放します。


一方のマリノスも26が右サイド、高い位置へ仕掛けていきますが、宮本が粘り強く寄せていき、マリノスの右コーナーキックに。
右コーナーキック、入れてきたボールをセーブした吉澤はすぐさまリスタート。
髙桑が中央へ持ち込み、右サイドへ展開。
おさめた崔に対してはマリノスが寄せて、前には行かせず。
スローインを得たフロンターレは、正面で島田がおさめその落としを受けた宮本から左サイド、成瀬へ。
下がり目で島田が受け直し、前に持ち込もうとしていきますが、マリノスはカット。
しかし、宮本、髙桑が寄せていき、ボールをものにしたフロンターレ。
藤木がエリア外正面へ持ち込み、中央、髙桑へ。髙桑のパスに、島田、さらに崔がエリア内へ動き出していきますが、マリノスも粘り強く対応していきます。
さらに14分フロンターレは、崔から宮本、宮本から髙桑と中央で動かし、髙桑が前に持ち込んでいくと、マリノスが阻んだところ、セカンドボールを拾った崔がエリア外正面右へ。
そこを阻んだマリノスは、右サイドへ展開。最後は20が正面でシュート。しかし、吉澤がセーブ。
さらに左サイドでカット、25が折り返しますが、藤木がエリア内で対応。ボールを収め、中央の宮本へ。
宮本は右サイドへ展開。抜け出した島田はエリア右へ。島田が折り返すと、成瀬が飛び出しますが、惜しくもさわることはできず。

第1ピリオドは2-0でタイムアップとなります。
第2ピリオド、フロンターレはGK19吉澤優人、最終ラインは右から22田中真祐斗、20藤木乃以、24田口理欧斗、中盤は23髙桑湊人、14宮本櫂、前線には25長野優斗、27島田凌迅。
田口から中央、宮本へパスが通り、宮本は左サイドへ展開。島田が高い位置へ動き出していくフロンターレ。
それに対して、マリノスはカット。前線の13が右サイド、上手く流れ、正面へ仕掛けていきますが、フロンターレはコンパクトに、粘り強く対応していきます。
田中のパスに、髙桑が左サイドから正面への動き出しを見せるなどしていくフロンターレ。
2分には、長野のパスに宮本がエリア右へ。しかし、マリノスはブロック。
さらにフロンターレは、宮本のパスに抜け出した田中がエリア右へ持ち込んできますが、ラインを割り、シュートにはつながらず。
しかし、意欲的に仕掛けてチャンスをつくろうとしていきます。
マリノスは13がやや低い位置で受け、そこから右サイド、高い位置へ。折り返しに対しては、藤木が対応。
4分には、さらに右サイドでのスローインの流れから13から右サイド、24へ。
24は折り返していきますが、ここでも藤木が正面で対応。
5分には右サイドでボールを奪ったマリノス。24がエリア外右でミドルシュート。しかし、上に。
フロンターレも田中のパスを間で宮本が受け、右サイド、長野へ。長野のキープから田中が高い位置へ持ち込んでいきますが、マリノスの対応に遭い、田中のファールに。
6分には、右サイド、長野から宮本、宮本からエリア外正面左、島田につながると最後は田口がミドルシュート。しかし、上に。

7分には、藤木から中央、髙桑へうまくパスが通り、右サイド、田中へ。田中の浮き球のパスを中央でおさめた宮本は再び右サイドへ展開。
田中がエリア右へ仕掛けていきますが、うまく足元に収められず。しかし、意欲的にシュートにつなげようとしていきます。
8分にはさらにフロンターレ、中央で髙桑が奪い、受けた宮本は左サイド、田口へ。
一度はマリノスがボールを奪うも、奪い返した田口はエリア左へ持ち込み、シュート。しかし、GK21がセーブ。

さらにフロンターレはボールをカットした髙桑が、エリア外正面左へ持ち込むとマリノスはファール。フロンターレのフリーキックに。
髙桑は直接右足で狙いますが、これは上に。

飲水タイムを挟んで、10分には、藤木から右サイド、長野へ展開。長野から正面で受けた宮本は浮き球のパス。島田が正面へ抜け出しますが、マリノスの対応に遭い、シュートは打てず。
フロンターレはさらに田口や宮本、髙桑がかかわりボールを動かしていくと、12分には藤木が持ち上がり、正面へ。藤木はシュートを打ちますが、マリノスはブロック。

セカンドボールを拾ったフロンターレは、宮本から受けた藤木が浮き球のパス。島田が左サイド、高い位置へ持ち込み、左コーナーキックに。

キッカーは田中。右足で入れると、島田が飛び込みますが、GK21がセーブ。


13分には、宮本から右へ流れた長野、長野から中央、髙桑とつながり、髙桑のパスに田中が右サイド、高い位置へ。
田中から間で受けた宮本は正面へ持ち込んでいきますが、マリノスはカット。しかし中央で島田が奪い返し、左サイドへ展開。
一度はマリノスがボールを奪うも、田口がカット。長野のスルーパスに、島田がエリア正面へ。しかし、GK21がセーブ。
アディショナルタイムに入り、16分にはマリノスが左サイドへ展開したところ、田中がカット。浮き球のパスを正面へ入れると島田がキープ。
ミドルシュートを打ちますが、これは上に。

一方のマリノスも、うまく間で受けた13が高い位置へ持ち込んでいきますが、島田が体を入れ、前には行かせず。
さらに右サイドで24がキープ。起点になろうとしますが、田口がカット。そこから右サイドへ展開。
長野のパスに田中がエリア右へ。シュートを打つことはできませんでしたが、ゴールに迫る場面をつくっていきます。
第2ピリオドは得点は入らず、2-0のまま第3ピリオドへ。
第3ピリオド、フロンターレはGK19吉澤優人、最終ラインは右から15芳賀廣人、26成瀬文哉、22田中真祐斗、中盤は14宮本櫂、24田口理欧斗、前線には18崔雲沧、25長野優斗。
立ち上がりにはフロンターレ、宮本から左サイド、田中へ。田中の斜めのパスに正面へ飛び出したのは崔。
シュートを打つとこれが決まり、3-0。フロンターレが突き放します。

一方のマリノスは、GK21が正確なボールを供給。しかし、芳賀がクリア。
セカンドボールを拾ったマリノスは、19がエリア外左へ。ミドルシュートを打つとこれが決まり、3-1。
マリノスが1点をかえします。

直後にはフロンターレ、左サイド、うまくおさめた田中のパスに、田口が正面でシュート。枠をとらえますが、GK21がセーブ。

左コーナーキックを得たフロンターレ。田中が遠いサイドに入れると、こぼれ球に崔が詰めますが、これは惜しくも右。
さらにフロンターレは、3分には田口が左サイド、高い位置を突くパス。長野がエリア左へ進入。角度のないところからシュートを打ちますが、惜しくも右に。

マリノスも、5分には、自陣でボールを奪い、そこから右サイドへ展開。13がエリア右へ仕掛けていきますが、成瀬がブロック。
右コーナーキックを得たマリノスは、26が右足で入れるとこぼれ球に詰めた25がシュートを打ちますが、これは上。
6分は、右サイドから持ち込んだマリノス。折り返しに、正面で25がシュート。しかし、吉澤がセーブ。
7分には、右コーナーキックを得たマリノス。26が右足で入れてくるも、それをしのいだフロンターレ。崔は左サイドへ展開。長野が抜け出しますが、マリノスはクリア。
8分には、中央で宮本や田口がかかわって動かし、右サイド、芳賀へ。芳賀が中央へ持ち込んでいき、そのパスに田口がエリア外正面やや左へ。
ミドルシュートは枠をとらえますが、GK21がセーブ。
飲水タイムを挟んで、エンドを入れ替え始まった第3ピリオドの後半。
田中のパスを崔がやや下がり目で受け、長野とかかわって高い位置へ持ち込んでいくフロンターレ。
すると11分には、高い位置へ抜け出した長野が折り返し。エリア内で混戦となったところ、つめた芳賀が押し込み、4-1。
フロンターレが突き放します。

12分にはマリノス、左サイドから持ち込み、エリア外左で26がシュート。しかし、吉澤がセーブ。
吉澤はすばやくリスタート。右へ流れた崔はパス交換からエリア右へ。しかし、GK21がカバー。
13分には、自陣でカットした成瀬が持ち上がり、エリア正面へ。シュートを打ちますが、GK21がセーブ。

マリノスも縦パスに13が抜け出しますが、芳賀がカバー。芳賀の縦パスに崔がエリア正面へ。ここはGK21が前に出て対応。
シュートは打てませんでしたが、守りから攻撃へつなげ、ゴールへ迫っていきます。
宮本や田口が中盤でかかわり、左サイド、田中のフィードに崔が動き出していくフロンターレ。
13分には、吉澤が中央へ送ったボールを、崔がおさめ、前に持ち出しシュート。しかし、GK21がセーブ。
14分には、右サイドでボールを奪ったフロンターレ。田口のパスに、崔が正面へ。しかし、シュートはGK21がセーブ。
直後には宮本のスルーパスに崔が正面へ。しかし、GK21が前に出てセーブ。
一方のマリノスも、浮き球のパスに13が正面左へ。しかし、シュートはサイドネット。
アディショナルタイム、自陣の左サイドでフリーキックを得たフロンターレは、田中が右サイド、高い位置へ展開。
芳賀が高い位置へ持ち込み、シュート。しかし、マリノスは体を張り、ブロック。

右コーナーキックを得たフロンターレ。田中が遠いサイドに入れるとヘディングシュートを打ったのは崔。
これが決まり、5-1。

試合はここでタイムアップ。
最後の最後に崔のハットトリックとなるゴールで突き放して、フロンターレが勝利をおさめました。
これから何度も戦うであろうフロンターレとマリノスの選手たち。
それぞれが練習を重ねて、どんな試合をしていくのか。とても楽しみにしています。
①2-0 ②0-0 ③3-1 計5-1
得点:崔雲沧3 髙桑湊人 芳賀廣人
第1ピリオドのメンバー:19吉澤優人 15芳賀廣人 20藤木乃以 26成瀬文哉 14宮本櫂 23髙桑湊人 18崔雲沧 27島田凌迅
第2ピリオドのメンバー:19吉澤優人 22田中真祐斗 20藤木乃以 24田口理欧斗 23髙桑湊人 14宮本櫂 25長野優斗 27島田凌迅
第3ピリオドのメンバー:19吉澤優人 15芳賀廣人 26成瀬文哉 22田中真祐斗 14宮本櫂 24田口理欧斗 18崔雲沧 25長野優斗
(文中敬称略)




























































































































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