11月2日は、Jヴィレッジスタジアムへ。
Jユースカップは準々決勝を迎え、川崎フロンターレU-18はサンフレッチェ広島F.Cユースとの試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-18  Jユースカップ2025Jユースカップ 第31回Jユースリーグ選手権大会準々決勝 vs サンフレッチェ広島F.Cユース】
11月2日(日) 午前10時半キックオフ Jヴィレッジスタジアム 晴れ 100人
2ndラウンドを1勝1分け、勝ち点4、得点5、失点1、得失点差+4のフロンターレ。
先発は、GK19岩田幹太郎、最終ラインは右から25小川翔太、22山川陽平、28笹倉拓真、キャプテンの24長崎亘佑、ボランチは31小田脩人、29今廣遥碧、右MF17廣瀬寧生、左MF20三上瑛大、前線には38全天海、36川村求。

サンフレッチェは2ndラウンドを、1勝1分け、勝ち点4、得点9、失点2、得失点差+7。先発は、GK1小川煌、最終ラインは右から20森井莉人、キャプテンの4林詢大、3児玉司、ボランチは13太田大翔、18河上颯希、右MF5梅田大翔、左MF14原湊士、2シャドーに11土井川遥人、15信重亮二朗、前線には9宗田糀生。
Jユースカップには「2026年4月1日において満年齢18歳以下の選手はFP3名/GK1名まで試合エントリー可能」というオーバーエイジ枠や、トップチームへの昇格が内定している選手は、2名までエントリーが可能という規定があるなどしており、トップへの昇格が内定しているGKの小川と、林、児玉、梅田、宗田の計5人の3年生が先発に名前を連ねました。
フロンターレとサンフレッチェが、大きな大会で対戦するのは2017年の日本クラブユース選手権ラウンド16以来。
その際は、サンフレッチェが川井歩が決め、先制するもフロンターレは宮代大聖がPKを決めて、同点に。延長でも決着はつかず、PK戦に突入。
PK戦ではGK早坂勇希が1人を止める活躍を見せ、5-3。フロンターレが準々決勝に進出しています。
◇フロンターレU18 – サンフレッチェ広島ユース / クラブユース選手権ラウンド16
青空のJヴィレッジスタジアム。メインスタンドには、両チームの選手の家族らに加え、それぞれのサポータが集結。それぞれのチームカラー、青と紫の幕が掲出され、サポーターたちが声援やコールで選手たちの背中を押す、素晴らしい雰囲気の中、キックオフの時を迎えました。



立ち上がり、浮き球を競る時間が少し続く中で、サンフレッチェは森井のフィードに、宗田が高い位置への動き出しを見せていくと、2分には、右サイド、梅田のパスに土井川がエリア右へ。ここはフロンターレの対応があり、シュートにはつながりませんでしたが、裏を突いて、ゴールを狙う動きを見せていきます。
3分には、フロンターレが右サイドから持ち込んだところ、ボールを奪ったサンフレッチェ。原が左クロスを入れていきますが、小田がエリア右をカバー。
するとフロンターレも、4分には、小田、今廣と中央でつながり、今廣のパスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。
しかし、小川翔太のクロスはGK小川煌がセーブ。
再び後ろでつなぎながら、サイドに展開。攻勢に持ち込んでいくサンフレッチェ。
5分には、左クロスが右サイドへ流れたところ、こぼれ球を拾い、太田がエリア右へ。シュートは上に。
直後にはフロンターレ、左サイドで動かしていき、中央、今廣の縦パスに廣瀬が正面へ。しかし原のカバーに遭い、シュートは惜しくも右。
得点とはなりませんでしたが、好パスといい動き出しからチャンスをつくっていきます。

さらにフロンターレは、全から左サイド、三上へ。三上のパスに川村が正面へ抜け出しそうになりますが、サンフレッチェはここでも体を張った対応。

山川や笹倉がかかわり、長崎が中央へ運ぶ動きを見せ、さらに前に出ていくフロンターレ。
7分には、今廣から左サイドへ展開。抜け出した長崎がクロス。しかし、GK小川煌がセーブ。


9分には、サンフレッチェ、フロンターレの組み立てを狙い、正面でカット。右サイドへ展開していきますが、長崎がカバー。
自陣からつないでいくフロンターレに対し、エリア前に入れてきたところ、児玉や林、森井が厳しく寄せ、ボールをものにするなどしていくサンフレッチェ。
フィードに、宗田が高い位置への動き出しを見せていきますが、長崎が対応していきます。
12分には、フロンターレ、中央間で受けた全が前に持ち出し、左サイド、長崎へ。長崎の裏を突くパスに三上が抜け出し、エリア外左へ持ち込んでいきますが、梅田が対応。
直後には、サンフレッチェ、左サイドを原が持ち上がり、そのパスに信重がエリア左へ。シュートを打つとワンタッチあり、サンフレッチェの左コーナーキックに。
キッカーは林。遠いサイドに入れると、折り返しから最後は信重が決めて、0-1。先制点はサンフレッチェへ入ります。

追いかけるフロンターレは、中央で全、三上がかかわり、左サイド、長崎がやや高い位置へ。
スローインを得ると、今廣は右サイド、高い位置を突くパス。小川翔太が抜け出し、クロスを入れていきますが、ここはラインを割り、シュートにはつながらず。
つないでいくサンフレッチェに対し、フロンターレも今廣が厳しく寄せてカットするなど、ボールを奪う場面をつくり、18分には、自陣で山川、笹倉、小田がかかわって動かしていき、少し前に持ち上がった山川のパスに廣瀬が右サイド、高い位置へ。ここは児玉が対応。
さらにフロンターレは、やや低い位置に川村が顔を出し、小田や今廣もかかわって動かそうとしていきますが、サンフレッチェは中央で厳しく人数をかけた寄せを見せ、簡単に前には行かせずにプレーをしていきます。
すると25分には、サンフレッチェ、児玉のパスを中央で受けた河上から信重とつながり、信重から左サイド、原へ。
原は正面、土井川へパス。土井川のキープから信重がエリア左へ進入。しかし、岩田が粘り強く手を伸ばし、ボールをセーブ。シュートは打たせずに、しのいでいきます。

26分には、さらにサンフレッチェ、右サイドでカット。宗田がエリア外右へ持ち込みミドルシュート。しかし、上に。
28分にはサンフレッチェ、高い位置でカットした土井川が前に持ち込んでいき、右サイドから折り返し。しかし、小田がカバー。
小田から、三上へつながりますが。ここはサンフレッチェ、太田がすばやく厳しい寄せ。前に行くことはできませんでしたが、守備から攻撃へ、つなげる姿勢を見せていきます。


中央で小田、今廣、三上もかかわり、笹倉や山川が多く触れながら、動かしていくフロンターレ。
それに対し、サンフレッチェは高い位置でカット。左サイド、原が高い位置へ持ち込んでいきますが、フロンターレは人数をかけ、これに寄せ、ゴールキックに。
30分には、サンフレッチェ、右サイドで森井がカット。そのパスに土井川が右サイド、高い位置へ。しかし、長崎がカバー。
さらに浮き球を宗田が競り、おさめた信重のパスに、梅田が右サイド、高い位置へ。しかし、長崎が寄せて、相手に当て自分たちのスローインにしていきます。
フロンターレは右MF川村、前線に廣瀬とポジションを入れ替え。
すると山川の縦パスをうまく間で川村が受けるなど、だんだんとボールを持つ時間が増やしていくフロンターレ。
長崎が三上との連係から高い位置へ持ち込むなどしていきます。

34分には、三上がエリア外左へ抜け出し、最後は川村がエリア正面左でシュート。
しかし、サンフレッチェはブロック。

右サイド、高い位置へクリアしたところ、長崎がカバーし、岩田、山川とつながり、再び自陣からつないでいくフロンターレ。
35分には、山川の縦パスを下がり目で川村が受け、右サイド、小川翔太へ。小川翔太から間で受け直した川村から山川へ戻すと、山川の縦パスを中央で受けた三上のパスに、廣瀬がエリア外正面へ。廣瀬はミドルシュート。しかし、上に。

36分にはさらに中央で廣瀬、全とつながり、全のパスに抜け出した三上がエリア外左へ。三上はクロスを入れていきますが、これは得点にはつながらず。
さらにフロンターレは、中央で今廣が体を入れ、マイボールに。長崎が背後を取り、高い位置へ。折り返しを入れていきますが、GK小川煌がセーブ。
小川煌が前に送ったボールを、信重がおさめ、左サイドへ展開。原がクロスを入れていきますが、山川がクリアしていきます。
GKの岩田が中央、小田へ縦パスを入れ、山川につなげ、山川のパスを間で川村が受けると、小川翔太が高い位置への動き出しを見せるなどしていくフロンターレ。
39分には、右へ開いた山川の斜めのパスを、中央で今廣が受け、左サイド、高い位置を突くパス。三上が抜け出しますが、オフサイド。
さらに41分には、笹倉が前に持ち出し、間を突く縦パス。三上が抜け出しますが、森井が厳しく寄せ、前に行くことはできず。
それでも、フロンターレがうまく相手の間を突きながら、チャンスをつくろうとしていきます。
一方のサンフレッチェも、412分には、左サイド、流れて受けた信重が正面へ。しかし、長崎がしぼって対応。
すると直後にはフロンターレ、山川のフィードに小川翔太が右サイド、高い位置へ。
小川翔太はクロス。廣瀬が飛び込むも触ることはできず。しかし、ゴールをおびやかす場面をつくっていきます。
44分、フロンターレは右サイド、小川翔太からうまく間で受けた全へ。最後はエリア外正面右廣瀬がミドルシュート。
これがゴールへ決まり、1-1。廣瀬の今大会5点目となるゴールで、フロンターレが追いつきます。



さらにフロンターレは、間でうまく小田が受け、最終ラインの笹倉、山川がかかわり、間で受けた川村から今廣へつながり、今廣から左サイド、長崎へ。
長崎は三上との連係から高い位置へ持ち込んでいきますが、森井が対応。
スローインを得たフロンターレ、自陣に戻し後ろからつないでいくと、山川のフィードに、廣瀬がエリア前に。ここはGK小川煌が対応。
45分には、さらにフロンターレ、山川から小川翔太、小川翔太から川村へつながり、川村のパスに廣瀬がエリア内への動き出し。
しかし、GK小川煌がクリア。
アディショナルタイムは4分。
笹倉の縦パスを受けた廣瀬がキープ。さらに相手陣内でプレーする時間をつくっていくフロンターレ。
長崎の縦パスに、うまく間に抜け出した全から左サイド、三上へ。サンフレッチェの対応に遭っても、高い位置からプレス。自分たちのボールにする姿勢を見せていきます。
サンフレッチェも、48分には、児玉のフィードに、梅田が右サイド、高い位置へ。梅田はクロスを入れていきますが、岩田がセーブ。
前半は1-1でタイムアップとなります。







後半フロンターレは交代はなし。サンフレッチェは、梅田に代わり12浅沼凌弥が入り左MFに。原が右MFに。
立ち上がりにはフロンターレ、長崎が左サイドでクロス。川村、廣瀬が飛び出していきますが、サンフレッチェは対応。
一方のサンフレッチェも、信重がキープ。エリア左へ縦パスを入れていきますが、山川がカバーしていきます。
中央で今廣がうまく体を入れ、ボールをものに。
右へ開いた山川が斜めに速いパスを入れるなどしていくフロンターレ。
うまく右サイドに顔を出した全のパスに廣瀬が正面への動き出しを見せるなどしていきます。
一方のサンフレッチェも下がり目で土井川が受け、右サイドに展開。
スローインを得て、宗田のキープから右サイド、原へ。
原は後ろへ戻し、森井からGKの小川煌へ。小川煌から受けた信重はキープを図りますが、笹倉が対応。
さらに4分には、中央で太田が奪い、右サイドへ展開。右クロスが左サイドへ流れたところ、浅沼が拾い、下がり目で受けた児玉はフィード。
しかし、山川が対応。山川から長崎へつながり、長崎から中央、三上へ。うまく間に入れたところ、サンフレッチェはファール。
フロンターレはリスタートから山川が正面へ斜めに速いパス。それに対し、ボールをカットしたサンフレッチェ、河上が高い位置へ持ち込んでいきますが、山川がカバー。
フロンターレがつなごうとするところを狙い、前に出てくるサンフレッチェ。しかし、フロンターレも体を張り、それに対応していきます。
しかし、6分にはサンフレッチェ、エリア外正面でカットした土井川がシュートを打つとこれが決まり、1-2。
勝ち越しのゴールはサンフレッチェに入ります。

再び追いかける展開となったフロンターレは、中央、今廣から左サイド、長崎へ。中央で受け直した今廣は左サイドへ展開。高い位置へ持ち込んだ三上は全に預け、さらに前に持ち込んでいきますが、森井が対応。
さらに山川のパスに、小川翔太が右サイド、高い位置へ持ち込み、スローインを得たフロンターレ。小田から左サイド、長崎へ。
長崎から三上へつながり、再び間で小田が受け、長崎や全がかかわって高い位置でプレーする時間をつくっていきます。
8分には、左サイド、長崎がクロス。遠いサイドに飛び出した小川翔太のヘディングシュートは、サンフレッチェの対応があり、右コーナーキックに。


キッカーは長崎。ニアですらしたフロンターレ。今廣がヘディングで決めて、2-2。フロンターレが同点。
すぐ横で見守っていたサポーター、控えの選手たちのもとへ駆けていく選手たち。ゴールの喜びを分かち合います。




しかし、直後にはサンフレッチェ、右サイドで動かし、太田を経由して左サイド、浅沼へ。浅沼がクロスを入れると、遠いサイド、合わせたのは土井川。
これが決まり、2-3。勝ち越しのゴールはサンフレッチェへ。

12分フロンターレは三上に代わり35木村風斗が左MFに。

13分には、木村から長崎へ。長崎の斜めのパスに廣瀬が抜け出しますが、サンフレッチェはクリア。
サンフレッチェはここで信重に代わり26佐藤壯知。
山川や小川翔太、川村が右サイドでかかわり、左サイド、長崎から受けた木村が高い位置へ持ち込むなど、前に出ていくフロンターレ。
サンフレッチェもそれに対し、浅沼から右サイド、原へつなげ、原が高い位置へ持ち込んでいきますが、長崎が対応。
15分にはフロンターレ、右サイド、やや低い位置で今廣が受け、小田を経由して左サイド、木村へ。長崎に預けた木村は正面への動き出しを見せますが、サンフレッチェはカット。
それでも、左サイド、高い位置へ展開。佐藤が抜け出してきたところ、小川翔太がカット。再びフロンターレのボールにしていきます。
フロンターレは16分廣瀬に代わり32加藤昊が入りボランチ。小田が右MF、川村が前線へ。
17分にはサンフレッチェ、太田から左サイドへ展開。浅沼が高い位置へ。しかし、小川翔太がブロック。
フロンターレも直後には、笹倉から山川、山川から小川翔太とつながり、間で受けた全のパスに小田が右サイド、高い位置へ。しかし、サンフレッチェの対応に遭い、スローインに。
その流れからサイドを変え、フロンターレは左サイド、長崎のパスに木村が高い位置へ。サンフレッチェの粘り強い対応に遭い、決定機にはつながりませんでいたが、意欲的に仕掛けていきます。
サンフレッチェも自陣で林が間につけ、中央で太田、河上がかかわり、そこから右サイドへ展開。森井や原がかかわり、最終ラインへ戻し、林がフィード。浅沼が高い位置へ。
しかし、フロンターレは、やや低い位置に戻った川村がマイボールに。左サイドへ展開すると木村が高い位置への動き出しを見せていきます。
21分には、今廣が全とのパス交換からエリア右へ。ここはサンフレッチェの対応があり、右サイドでのスローインに。

その流れから全や小田、小川翔太がかかわって高い位置でつないでいくフロンターレ。全がエリア外右へうまく持ち込んでいきますが、サンフレッチェはクリア。

さらに長崎のパスに木村が左サイド、高い位置へ。木村の折り返しに、川村がエリア内へ飛び込みますが、右に。
フロンターレがチャンスをつくっていきます。


一方のサンフレッチェも、林から左サイド、浅沼へ。浅沼はクロスを入れていきますが、長崎、さらに木村が対応。
今廣や全、加藤が中央でかかわり、長崎がフィード。長短のボールを使いながら、人数をかけて前に出ていくフロンターレ。
24分には、長崎が左クロス。エリア内、川村がバイシクルシュートを試みますが、児玉と接触。川村のファールに。
さらにうまく間で受けた小田のパスに小川翔太が右サイド、高い位置へ。サンフレッチェの対応に遭い、スローインを得たフロンターレ。
小田や加藤がやや低い位置でかかわり、笹倉へ。笹倉のパスを中央でうまく受けた加藤は縦パス。全が抜け出しそうになりますが、サンフレッチェはカットしていきます。
フロンターレは28分小川翔太に代わり右SBに23菊池京。川村に代わり前線に37十河晟央。

すると、29分には、加藤から左サイド、木村へ。木村から間で受けた十河のパスに、木村がエリア左へ。木村のシュートは枠をとらえますが、GK小川煌がセーブ。



右コーナーキックを得たフロンターレ。長崎が入れるとニアで十河がヘディングシュート。しかし、右に。
サンフレッチェは31分原に代わり19小柳柊。小柳が左MF、浅沼が右MFに。
高い位置で宗田や土井川、小柳がかかわりつないでいくサンフレッチェに対し、粘り強く対応。自分たちのボールにしていくフロンターレ。
菊池が右サイドで厳しく寄せていくなど、ボールを奪う姿勢を見せていきます。
32分にはフロンターレにファールがあり、エリア外右でフリーキックを得たサンフレッチェ。林が遠いサイドに入れると、折り返しますが、岩田がセーブ。
直後には、フロンターレ、笹倉のフィードに抜け出した木村がエリア左へ。ここはサンフレッチェ、林がカバー。
さらにフロンターレが長崎から中央の今廣へ。加藤、今廣が中央でかかわり、今廣のパスに長崎が高い位置へ。
自陣に戻し、山川から間で受けた今廣から再び長崎へつながり、長崎のパスに全が左サイド、高い位置へ持ち込んでいきますが、サンフレッチェはカット。
36分には、菊池が右サイド、高い位置へ。しかし、サンフレッチェも粘り強くそれに対応。
38分には、下がり目で受けた木村から中央、加藤へ。加藤は前に持ち出し、右サイド、菊池へ。菊池はクロス。しかし合わせることはできず。
さらにフロンターレは長崎のパスを中央間で受けた加藤が右サイド、背後を突くパス。菊池がまたも高い位置へ持ち込んでいきますが、サンフレッチェは小柳が対応。
サンフレッチェも40分には、うまく左へ流れた宗田から中央、河上へ。太田とかかわって中央で動かした川上から右サイドへ展開。クロスを入れていきますが、フロンターレは体を張り、これに対応していきます。
41分にはフロンターレ、小田から長崎、長崎からエリア外正面、全、十河とつながり、十河から左サイド、木村へ。木村がクロスを入れると菊池がエリア内へ飛び込みますが、GK小川煌がセーブ。
さらにフロンターレは今廣から左サイド、長崎へ。長崎から受けた笹倉は縦パス。十河がおさめるもサンフレッチェは厳しい寄せ。
それでもセカンドボールを今廣が拾い、右サイドへ展開。小田や菊池、全がかかわってつないでいくと、42分には、下がり目で受けた今廣の浮き球のパスに、菊池が動き出し。
しかし、これはおさめることはできず。
一方のサンフレッチェもフロンターレが中央につけてきたころ、カット。佐藤が左サイド、高い位置へ。
しかし、山川がカット。再びつないでいくフロンターレ。加藤のパスを十河がおさめ、小田が中央に寄って受け、左サイド、長崎へ。長崎のパスに全が高い位置へ動き出していきますが、サンフレッチェも粘り強く対応していきます。
45分には、左サイド、木村がクロス。十河がエリア内へ飛び出しますが、GK小川煌がセーブ。

アディショナルタイムは5分。46分には、サンフレッチェにファールがあり、エリア外正面右でフリーキックを得たフロンターレ。
キッカーは長崎。直接左足で狙ったシュートは枠をとらえますが、GK小川煌がはじき出し、惜しくもゴールとはならず。


サンフレッチェは、48分土井川に代わり22牧野太河。
49分には、フロンターレ、右サイドで小田、菊池、全がかかわって動かしていくと、スローインの流れから十河、全とつながり、全は右クロス。
しかし、サンフレッチェはクリア。
試合はタイムアップとなり、2-3。フロンターレのJユースカップはここで終わりました。

前半1-1 後半1-2 計2-3
得点:廣瀬寧生 今廣遥碧(フロンターレ) 信重亮二朗 土井川遥人2(サンフレッチェ)
フロンターレの先発:19岩田幹太郎 25小川翔太 22山川陽平 28笹倉拓真 24長崎亘佑(c) 31小田脩人 29今廣遥碧 17廣瀬寧生 20三上瑛大 38全天海 36川村求
交代:三上→35木村風斗 廣瀬→32加藤昊 小川翔太→23菊池京 川村→37十河晟央
控え:33植木琉斗 14小川尋斗
サンフレッチェの先発:1小川煌 20森井莉人 4林詢大(c) 3児玉司 13太田大翔 18河上颯希 5梅田大翔 14原湊士 11土井川遥人 15信重亮二朗 9宗田糀生
交代:梅田→12浅沼凌弥 信重→26佐藤壯知 原→19小柳柊 土井川→22牧野太河
控え:21枝川航大 30田中優羽 27正法地有
(文中敬称略)
写真はかんちさんからもいただきました。ありがとうございます。
◇かんちさん撮影


























































































































◇だいち撮影
























































































































































































































































































































































































This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License.