12月6日-11日の大学サッカー / フロンターレアカデミー出身の選手たち


12月6日「ASTRO SPORTS presents 2025年度 第74回 全日本大学サッカー選手権大会」が開幕。

12月7日には「第18回 KSL市原ATHLETAカップ」の決勝、12月11日には東京都の天皇杯予選につながる「第31回東京都サッカートーナメント《天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 東京都代表決定戦》 学生系の部 予備予選」の1回戦が行われ、フロンターレアカデミー出身の選手たちも試合に臨みました。


この記事ではそうした選手たちのことをつづっていきたいと思います。

 

【ASTRO SPORTS presents 2025年度第74回全日本大学サッカー選手権大会予選ラウンド】
勝者が大学日本一を争う決勝ラウンドへ進み、敗者が強化ラウンドを戦うことになる全日本大学サッカー選手権大会の予選ラウンドでは、桐蔭横浜大のFW岡崎寅太郎、明治大のGK濱﨑知康、東海大のGK菊池悠斗、中京大のDF元木湊大、日本大のFW五木田季晋、MF矢越幹都、日本体育大のGK青山海が試合に臨みました。


12月6日(土)
〇仙台大 vs 桐蔭横浜大●
前半2-0 後半1-2 計3-2

◇桐蔭横浜大
FW17 岡崎寅太郎 (2年) フロンターレU-18 先発 67分まで出場

 

岡崎寅太郎選手

 

仙台大戦に臨んだ桐蔭横浜大。岡崎は先発。
試合は、3-2。仙台大が勝利。桐蔭横浜大は強化ラウンドに回ることになりました。

 


〇明治大 vs 札幌大●
前半2-0 後半1-0 計3-0

◇明治大
GK30 濱﨑知康 (2年) フロンターレU-18 SUB

濱﨑知康選手

 

札幌大戦に臨んだ明治大。濱﨑は控え。
試合は、3-0。明治大が勝利し、決勝ラウンドへ進みました。

 

〇東海大 vs 中京大
前半1-0 後半1-0 計2-0

◇東海大
GK1 菊池悠斗 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場

 

菊池悠斗選手


◇中京大
DF21 元木湊大 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場

 

元木湊大選手

東海大 vs 中京大。菊池、元木はともに先発フル出場。フロンターレU-18の同期対決に。
試合は、2-0。東海大が勝利し、決勝ラウンドへ進出。中京大は強化ラウンドを戦うことに。
菊池は後半にPKを止める活躍を見せました。

 

〇日本大 vs 桃山学院大●
前半1-2 後半2-0 計3-2

◇日本大
FW9 五木田季晋 (3年) フロンターレU-18 先発 フル出場 1ゴール
FW20 矢越幹都 (1年) フロンターレU-18 先発 45分まで出場

 

五木田季晋選手
矢越幹都選手

 

桃山学院大戦に臨んだ日本大。五木田は先発、フル出場。矢越は先発、45分まで出場。
試合は、3-2。日本大が勝利し決勝ラウンドへ。五木田は1ゴール、チームの全ゴールにかかわる活躍を見せました。

 

この試合については◇日本大 – 桃山学院大 /全日本大学サッカー選手権大会予選ラウンド

試合後に五木田季晋、矢越幹都に話を聞きました。

五木田季晋選手

「4年生のために自分が何ができるかだと思っているので。数字でもチームを引っ張っていきたいですし。ハードワークして、チームの勝利に貢献したいと思っています」 / FW五木田季晋

 

矢越幹都選手

「どんなサッカーでも使われる選手に。もっと成長してどんなサッカーでも、チームの中心となれるような選手にこの4年間でなりたいと思います」 / MF矢越幹都

 

 

●IPU・環太平洋大 vs 日本体育大〇
前半0-1 後半1-0 延長前半0-1 延長後半1-1 計2-3

◇日本体育大
GK12 青山海 (4年) フロンターレU-18 SUB

 

青山海選手


フロンターレのOBである桂秀樹監督が指導するIPU・環太平洋大との試合に臨んだ日本体育大。青山は控え。
試合は、2-3。日本体育大が勝利し、決勝ラウンドに進んでいます。

 

 

【第18回 KSL市原ATHLETAカップ決勝】
関東サッカーリーグ1部、関東サッカーリーグ2部のチームが競う「第18回 KSL市原ATHLETAカップ」決勝では、日本大のDF江原叡志、MF知久陽輝が日本大学 N.の選手として試合に臨みました。

12月7日(日)
〇日本大学 N. vs 流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎●
前半0-0 後半2-0 計2-0 

◇日本大学 N.
DF2 江原叡志 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場
MF22 知久陽輝 (1年) フロンターレU-18 SUB

 

江原叡志選手
知久陽輝選手

 

流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎との決勝に臨んだ日本大学 N.。江原は先発フル出場。知久は控え。
試合は、2-0。日本大学 N.が優勝しました。

 

 

【第31回東京都サッカートーナメント《天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 東京都代表決定戦》 学生系の部 予備予選1回戦】
第31回東京都サッカートーナメント《天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会 東京都代表決定戦》 学生系の部 予備予選1回戦では、法政大のFW髙橋悠斗、國學院大のDF髙橋悠斗、東京農業大のMF伊藤颯飛が試合に臨みました。


12月11日(木)
〇法政大 vs 東京学芸大●
前半2-0 後半2-0 計4-0

◇法政大
FW13 髙橋宗杜 (2年) フロンターレU-18 先発 フル出場 1ゴール

 

髙橋宗杜選手

 

東京学芸大との試合に臨んだ法政大。髙橋宗杜は先発、フル出場。
試合は、4-0。法政大が勝利。髙橋宗杜は1ゴールを決めています。

 

〇立教大 vs 國學院大●
前半0-1 後半2-0 計2-1

◇國學院大
DF 髙橋悠斗 (2年) フロンターレU-18 メンバー入り

髙橋悠斗選手

 

立教大戦に臨んだ國學院大。髙橋悠斗はベンチスタート。
試合は、2-1。立教大が勝利しました。

 

〇明治学院大 vs 東京農業大●
前半1-1 後半1-1 計2-2 PK4-3

◇東京農業大
DF3 伊藤颯飛 (2年) フロンターレU-15→日大藤沢 先発 フル出場

 

伊藤颯飛選手

 

明治学院大との試合に臨んだ東京農業大。伊藤は先発、フル出場。
試合は、2-2、PK4-3。明治学院大が2回戦へ進みました。

 

 

 

 

12月13日には全日本大学サッカー選手権大会の決勝ラウンドの予選リーグ、12月15日には強化ラウンドの予選リーグが始まるなど、これからも大学サッカーの試合は続いていきます。

川崎そだちでは、これからも時に会場に足を運びながら、それぞれのことを伝えていきたいと思います。

 

 

(文中敬称略)

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