カンボジアでサッカーをしていく上で、カンボジアの歴史を少しは知っておかないと。。
ということで、プノンペンにあるトゥール・スレン虐殺博物館に行ってきました。
1976年、クメール・ルージュが「革命に学問は不必要」という理由で医者や弁護士などの知識人をはじめ罪のない人々を次々と捕まえ、当時無人だったリセ(学校)を尋問・拷問する場所に転用し、2年9ヶ月の間14000~20000人の人々が収容されました。
驚くべき事にその中から生還したのはわずか数名という悲しい現実。
今回は実際の現場をこの目で見てきました。
1976年と言ったら自分自身は生まれてないですが、つい最近の事です。
トゥールスレンのことを知った時、つい最近までそんな残虐な行為がここカンボジアで行われていたことに衝撃を受けました。
知識人が率先して処刑されたことによりそれが今もカンボジアの発展を遅らせている原因となっているそうです。
この写真は建物の外部です。見た目は普通の学校ですが、よく見ると有刺鉄線が張られています。尋問拷問者の自殺を防止するために張られていたらしい。。飛び降り自殺したくなるほど痛めつけられていたと思うと胸が痛みます。
これは教室の写真です。ここに60人もの人々が監禁されていたという。地獄だ。。
これも監禁場所。こんな狭いところに閉じ込められていたら気が狂ってしまう。。
今回実際にその現場を見て、カンボジアの歴史を肌で感じることができました。
自分はこれからこの国でサッカーをします。
サッカーを通じてカンボジアの多くの人々に勇気を与えたい。マジで頑張ろうと思います。
とても良い経験でした。
少し暗い感じになってしまったので、ここで明るい話題を。😌笑
日本から小学校からの戦友が会いに来てくれました😎
めちゃくちゃ嬉しかった。笑
本当楽しい時間でした。😂
皆さんもぜひカンボジアに来てください😆
いつでもお待ちしてます😌
では👋
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