川崎フロンターレ – 柏レイソルU18 / U16チャレンジリーグ3位4位決定戦


3月28日は時之栖スポーツセンター裾野グラウンドへ。26日からJリーグのアカデミーの16歳以下の選手が対象のU -16チャレンジリーグが行われており、この日は最終日。

8チームによって競われるグループ3に入った川崎フロンターレは、U-18の一年生とU-15の選手構成で臨み、FC岐阜ユース、ブラウブリッツ秋田ユース、柏レイソルU-18との予選リーグを3勝し首位で突破。27日に行われた準決勝では湘南ベルマーレユースに0-1で敗れ、この日は柏レイソルU-18との3位4位決定戦に臨みました。

【川崎フロンターレ U-16チャレンジリーグ3位4位決定戦 vs 柏レイソルU-18】
3月28日(水)午前10時34分キックオフ 時之栖スポーツセンター裾野グラウンドB2 晴れ 35分ハーフ

フロンターレの先発はGKはU-15の二年生19福田開人、DFは右から2高畠捷、29内海太瑚、6田中慶汰、30岡崎玄、ボランチは10小室愛樹、8秋葉拡人、右MF7甲斐翔大、左MF26平田流衣、FW24鈴木大登、9田中幹大。

高畠、田中慶汰、小室、秋葉、甲斐、田中幹大はU-15の三年生、内海、岡崎、平田、鈴木がU-18の一年生。

柏レイソルの先発は、GK31佐々木雅士、DFは右から17富田英寿、27戸田伊吹、35大嶽拓馬、ボランチは24熊坂光希、23清水祐輔、右サイドは32前田大地、左サイドは25ミール・デューク・アルレイン、2シャドーに29齋藤騎斗、38中島舜、CFは39ポンセ尾森世知。

うっすらともやがかかった、雪の残った富士山が見下ろす裾野グラウンド。羽織るものはいらないようなあたたかい陽気のなか、試合は始まりました。

立ち上がりからポンセにボールを入れ、そこから齋藤をサイドへ走らすなどして、攻めを試みてくる柏。しかし、フロンターレも戻りが速く、決定的な場面はつくらせず。岡崎が左へ流れたポンセに粘り強くアプローチしたり、エリア内への折り返しに対しては田中慶汰がしっかり対応。

10分も過ぎるとフロンターレは小室や岡崎、平田らがかかわってボールを回せるようになっていきます。11分には小室から右へ展開。甲斐が前へ運び、エリア前の鈴木に戻し、エリア左の平田へパスを送ると、平田がエリア前へ切れ込みシュート。しかし、GK佐々木がキャッチ。フロンターレはさらに小室が中盤で前を向いて左へ。岡崎が持ち上がり、中盤へ戻し、鈴木を経由してエリア右へ。甲斐がシュートに持ち込むもブロック。

柏も最終ラインでボールを動かしつつ、清水祐輔がエリア右へ動き出す齋藤を狙ってボールを入れるなど、揺さぶっていきますが、フロンターレは甲斐や田中幹大も中盤へプレッシャーをかけて、そこからマイボールに。柏も前田に加えてポンセがプレスバックをするなど、こちらもよく対応。ともに切り替えよく、なかなか決定機までは至らず。

20分にはフロンターレ、平田から左サイドの高い位置の岡崎へボールが渡り、岡崎がエリア前に送ったボールに鈴木が反応しますが、シュートは上へ。

柏も前田からエリア右へパスが出るとポンセが抜け出しますが、内海が粘り寄せ、田中慶汰もカバー。柏は前田が左サイドの高い位置へ開き、齋藤との連係からエリア右へ迫ってきますが、フロンターレは平田も自陣の深い位置まで戻り、対峙。29分には最終ラインのフィードから前田がエリア右へ仕掛けますが、岡崎がカバー。シュートには持ち込ませず。フロンターレも30分には秋葉から右へ展開。高畠がクロスを入れると、エリア内へ田中幹大、鈴木、平田が飛び込みますが、触ることはできず。

直後には柏、中島がポンセとのパス交換からエリア内へ迫るもフロンターレは人をかけて粘り強く守り、シュートは打たせず。35分には縦パスに抜け出したポンセがシュートを打ちますが、左へ。前半は0-0でタイムアップとなります。

後半、フロンターレはそのままのメンバーで臨んだのに対して、柏はGKは佐々木に代わり16中久喜侑祐、DFは大嶽に代わり30沖原章仁、ボランチは清水祐輔に代わり36木村俊太、シャドーに齋藤に代わり40福田拳龍、中島に代わり37清水勇貴が入ってのスタート。

立ち上がりからともにコンパクトに攻めぎあっていくフロンターレとレイソル。1分にはフロンターレ、田中慶汰がエリア前に浮き球を入れると田中幹大が抜け出すも、GK中久喜が前へ出てシュートは打てず。レイソルも直後には福田がエリア右の高い位置へ抜け出し、ゴールへ向かって仕掛けていきますが、秋葉がカバー。こちらもシュートにはつながらず。

福田や木村がうまい位置取りでボールを受け、そこから前へ向いてくるのに対して、フロンターレも平田が小室や秋葉とともにプレスをかけるなどして、そこから次の一手にはつなげさせず。

4分にはフロンターレ、中央で秋葉、小室、鈴木がかかわって右へ展開。高畠がボールを持ち出し、エリア前の鈴木へ縦パス。鈴木のリターンをエリア外正面で受けた秋葉がミドルシュートを打ちますが、上へ。6分には甲斐が右サイドで仕掛け、エリア前の鈴木を経由して左へ。平田がエリア左へ抜け出す好機となりますが、シュートはGK中久喜がブロック。好守でゴールとはならず。

フロンターレは鈴木がよく中盤にプレスをかけ、そこからボールをものにして攻撃へとつなげていく場面が続き、小室がエリア内へ縦パスを入れるなどしていきます。11分には高畠が右サイドで粘り強く寄せ、マイボールに。秋葉とのパス交換から高い位置へ上がり、エリア左へ展開。鈴木がシュートに持ち込むもブロック。立て続けにコーナーキックを得て、13分には甲斐が右から左足でボールを入れるとエリア左で平田が合わせますが、ブロック。

レイソルも直後にはエリア前にボールが渡り、清水勇貴がうまく切り返してシュートに持ち込むも上へ外れ、ゴールとはならず。

柏は熊坂に代わり清水祐輔が再びピッチへ。

フロンターレは小室、秋葉がボールを動かし、失っても鈴木のフォローから取り返し、そこから攻撃へ。18分には鈴木のプレスバックからエリア前でマイボールに。平田のミドルシュートにつなげますが、ミートしきれず、枠をとらえたものとはならず。

柏は21分、ポンセ、ミールに代わり、再び中島と大嶽がピッチへ。23分には柏、エリア前へ縦パスが入り、福田が前を向きますが、フロンターレはここでも人をかけて粘り強い守り。しのいでいきます。

最終ラインに清水祐輔がかかわる柏に対して、フロンターレはだんだんボールをものにできない場面がここから続いていきますが、25分には田中慶汰がボールを奪ったところからエリア左へ浮き球のパス。頭でコントロールして平田はシュートに持ち込もうとしますが、GK中久喜の前にそれはかなわず。ただ守るのではなく、攻撃の糸口をつかもうとしていきます。

柏は左からは清水勇貴、右からはボランチの木村も攻撃参加しゴールをおびやかしていきますが、高畠や甲斐らが粘り強く対応。28分には甲斐がボールをカットしエリア右へ。ミドルシュートで狙いますが、左へ。直後には柏、木村がボールを中盤で奪い右へ。前田が仕掛けていきますが、岡崎が寄せ、ゴールへは近づかせず。

さらに、最終ラインでボールを動かしてくる柏に対して、前から連動してプレスをかけていきます。35分には秋葉と小室との連係から中盤でボールを奪い鈴木から左へ展開。平田がエリア前にボールを送るもGK中久喜の前にシュートは打てず。

ロスタイムに入った試合。36分エリア前で平田がボールをカットし田中幹大へパス。田中幹大がエリア外やや右から右足を振り抜くとゴール右を揺らして、1-0。先制点はフロンターレへ。

フロンターレはさらに鈴木が中央でマイボールにして、右へ、秋葉がエリア外右からエリア前へ抜け出した鈴木を狙って折り返すもGK中久喜が対応。さらに左サイドで平田からパスを受けた岡崎が高い位置でボールをキープするなどしていくフロンターレ。エリア前へ人数をかけて迫ってくる柏の攻撃もしのいで試合はタイムアップ。1-0。3位で大会を終えることになりました。

 

ゴールへ迫られても体を張って簡単にはシュートを打たせないようにする場面が多く、また前線の選手も守備で助けるプレーが多かったことが印象的だったこの日のフロンターレ。学年が上の選手と対戦したU-15、なかなか機会のない、主審によって裁かれる試合を多く重ねることができたU-18の一年生、それぞれの糧になるのではないでしょうか。

前半0-0 後半1-0 計1-0
得点:田中幹大

フロンターレの先発:19福田開人、2高畠捷、29内海太瑚、6田中慶汰、30岡崎玄、10小室愛樹、8秋葉拡人、7甲斐翔大、26平田流衣、24鈴木大登、9田中幹大

柏レイソルの先発:31佐々木雅士、17富田英寿、27戸田伊吹、35大嶽拓馬、24熊坂光希、23清水祐輔、32前田大地、25ミール・デューク・アルレイン、29齋藤騎斗、38中島舜、39ポンセ尾森世知
交代:佐々木→16中久喜侑祐 大嶽→30沖原章仁 清水祐輔→36木村俊太 齋藤→40福田拳龍 中島→37清水勇貴 熊坂→清水祐輔 ポンセ→中島 ミール→大嶽

(文中敬称略)

円陣を組む選手たち
フロンターレの先発メンバー
福田開人選手
セットプレーに備える
平田流衣選手
田中慶汰選手
鈴木大登選手
岡崎玄選手
甲斐翔大選手、高畠捷選手
甲斐翔大選手
内海太瑚選手
秋葉拡人選手
田中慶汰選手
鈴木大登選手
高畠捷選手
甲斐翔大選手
田中幹大選手
小室愛樹選手
内海太瑚選手

岡崎玄選手

前半終了間際の柏レイソルの決定機は決まらず
ハーフタイムの選手たち

後半へ

甲斐翔大選手
内海太瑚選手
高畠捷選手、秋葉拡人選手
セットプレーからゴールを狙う

試合の行方を見守る
田中慶汰選手

田中幹大選手

秋葉拡人選手
田中幹大選手がシュートを打つ
先制ゴールに

鈴木大登選手
1-0でタイムアップ

 

 

 

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