9月9日、等々力陸上競技場で行われたJ1リーグ第15節、川崎フロンターレ vs ヴィッセル神戸。2-2で迎えた後半、フロンターレはカウンターに持ち込み、脇坂泰斗選手のやわらかなパスからゴールを決めたのは宮代大聖選手。宮代選手のトップチームでの初めてのゴールは、苦しい展開に決着をつける決勝ゴールとなりました。
試合後のヒーローインタビューで、「等々力でゴールを決めるのは小さいころからの夢だった」と語った宮代選手。小学生からフロンターレでプレーしてきた宮代選手に、かかわってきたさまざまな人の夢もかなったゴールでもあったと思います。
これからも、数々のゴールで多くの喜びをもたらしますように。そして、あとに続くであろうフロンターレアカデミーの選手たちの道を照らす光になりますように。
【J1リーグ第15節 川崎フロンターレ vs ヴィッセル神戸】
9月9日(水)午後6時33分キックオフ 等々力陸上競技場 晴れ 4778人
前半1-1 後半2-2計3-2
得点:小林悠=PK、レアンドロダミアン=PK、宮代大聖(川崎)
古橋亨梧、藤本憲明(神戸)
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