関東大学サッカーリーグは、10月28日、延期となっていた1部の第8節と第12節を開催。第12節の桐蔭横浜大 vs 専修大では、川崎フロンターレU-18出身の3選手が試合に臨みました。
【関東大学サッカーリーグ1部第12節(延期分) 桐蔭横浜大 vs 専修大】
10月28日午後5時半キックオフ
前半0-2 後半2-1 計2-3
※桐蔭横浜大※
GK1早坂勇希(3年) フロンターレU-18 先発
DF35高吉正真(2年) フロンターレU-18 控え
FW26山田新(2年) フロンターレU-18 途中出場、1アシスト
後期の開幕戦となるはずだった桐蔭横浜大と専修大との一戦。桐蔭横浜は、早坂勇希が先発、高吉正真、山田新はベンチスタート。
試合は、桐蔭横浜が立ち上がりからボールを回していき、早坂も、ときにはエリア外に出て組み立てに加わり、正確なフィードなどを入れていきますが、10分に専修大がカウンターから吉田和拓が決め、先制。さらに38分にはコーナーキックから遠藤光のゴールで0-2に。
2点を追いかける桐蔭横浜は、後半から山田がピッチへ。前線に入ると、50分、人をかけて迫ったのは桐蔭横浜。エリア左からの山田の折り返しを篠原友哉が決めて1点差に。しかし、専修が遠藤翔太のゴールで突き放し、再び2点差。桐蔭横浜は中野就斗のゴールで追いすがるも、追いつくことはできず。試合は専修大が勝利しています。
11月1日、フクダ電子アリーナで行われる第15節では、桐蔭横浜大は順天堂大と対戦します。
今後も続くリーグ戦。後期はまだメンバーに入っていない山内日向汰も含め、選手それぞれが、チームを波に乗せるような活躍を見せることを願っています。
(文中敬称略)
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