6月10日は、Anker フロンタウン生田へ。
5月18日の日本クラブユース選手権関東予選で、ジェフユナイテッド市原・千葉U-18に勝利し、日本クラブユース選手権への出場を決めた川崎フロンターレU-18は、同じく日本クラブユース選手権への出場を決めている湘南ベルマーレU-18との練習試合に臨みました。
【川崎フロンターレU-18 練習試合 vs 湘南ベルマーレU-18】
6月10日(土) 午後3時キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field くもり 45分×2
1本目、フロンターレのメンバーは、GK16菊池悠斗、最終ラインは右から2江原叡志、20山中大輝、30林駿佑、32関徳晴、ボランチは25矢越幹都、10尾川丈、右MF22加治佐海、左MF7志村海里、トップ下28香取武、前線には9岡崎寅太郎。
フランスで行われている、モーリスレベロトーナメントに臨んでいるU-19日本代表に選出された、キャプテンの1濱﨑知康、AFC U17アジアカップ タイ2023のU-17日本代表に選出された5土屋櫂大、17柴田翔太郎は不在。
最終ラインに林、関と2人の1年生が入りました。
空には雲が垂れ込め、やや蒸し暑さを感じるAnker フロンタウン生田 Anker Field。両チームの選手の家族らが見守り、また、多くの家族連れらが、遊具などで遊ぶ、土曜の午後のひとときの雰囲気も感じられる中、始まった練習試合。
フロンターレは立ち上がりから、最終ラインの山中、林、関に矢越がかかわりながら、組み立てを図っていきます。
2分には、関の浮き球に、岡崎が左サイドの高い位置へ。うまく背後を取り、エリア外左から折り返すも、湘南のGKがセーブ。
湘南はここから後ろから組み立てを図りますが、香取がプレスをかけ、フロンターレの右コーナーキックに。
加治佐が右足でボールを入れると、ニアで林がヘディングシュート。枠こそとらえられませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
湘南は最終ラインからフィード。長いボールを背後に入れていきますが、山中がカバー。菊池につなげ、フロンターレはふたたび後ろからボールを動かしに。
湘南は前から連動して、プレスをかけにいくものの、関、林、菊池がつながりを持ってプレー。
尾川や矢越、志村も中央に顔を出しながら、前に出ていきます。4分には、左サイド、やや高い位置に顔を出した関から岡崎にボールがつながり、岡崎のパスに、関がエリア左へ。
湘南の守りに阻まれたものの、思い切った攻撃参加を見せていきます。
湘南も後ろからボールを動かす姿勢を見せていきますが、フロンターレは高い位置から連動。強度の高さも見せ、マイボールに。
5分には高い位置でカットし、中央の香取から右へ展開。岡崎が仕掛け、エリア右へ。折り返しは、湘南お守りが阻むも、さらに右サイド、高い位置で江原が奪い返し、加治佐からふたたび、岡崎へ。
岡崎の折り返しは、またも湘南の守りが阻むも、フロンターレは次々に高い位置でボールをものにして、ゴールに迫る場面をつくっていきっます。
湘南も、中央でボールをカットしたところから、8が間を縫うようにして持ち出していきますが、フロンターレは岡崎が自陣の中央に戻り、プレス。うまく体を入れ、奪い返す献身的なプレー。
ふたたびフロンターレがボールを動かす場面に転じ、右に山中が開いて、間に矢越や尾川が顔を出し、ボールをテンポよく受けて、動かし、山中のサイドチェンジを、左サイド、高い位置で志村がおさめるなど、長いボールも交えながら、攻撃の糸口をさぐっていきます。
9分には、志村が高い位置へ仕掛け、クロス。エリア右、加治佐がシュートを打ちますが、右に。
10分には、菊池から中央の香取へつながり、矢越から右へ。加治佐、岡崎、江原とつながり、江原はエリア右へのパス。しかし、ここは香取にはつながらず。
それでも、GKの菊池から始まり、テンポよく多くの選手が関わりながら、チャンスをつくろうとしていきます。
12分には、湘南、エリア前に浮き球を入れるも、山中が競り、中盤で矢越が粘ってマイボールに。矢越のパスに、抜け出したのは岡崎。エリア右へ持ち込み、シュートを打つとこれが決まり、1-0。
フロンターレがゴールを先にものにします。
湘南ンも中盤でカット。右MFの24が中央をウ持ち込み、左へ展開。19が高い位置へ持ち上がり、下がり目で受けた10が縦にパスを入れていきますが、フロンターレはコンパクトに。
最後は林、尾川が挟み込んで、ボールを奪い返していきます。
14分には、中央の矢越から、右に開いた加治佐へパスが通り、加治佐が縦に仕掛けると、こぼれ球はエリア外正面へ。
これに詰めた矢越のミドルシュートは、湘南がブロック。さらにこぼれ球に詰めた尾川が縦に仕掛け、これに対して湘南はブロック。
フロンターレの右コーナーキックに。加治佐が右足でボールを入れると、セカンドボールをものにしたのはフロンターレ。正面で矢越が粘り、最後は志村がミドルシュート。
うまくミートしきれず、ゴールをおびやかすようなものとはならなかったものの、ボールへの反応の速さで、フロンターレは湘南を上回るプレーを続けていきます。
湘南も、16分には、エリア外正面やや左、11が抜け出してミドルシュート。しかし、サイドネットに。
再び自分たちでボールを動かしていくのはフロンターレ。志村が下がり目に、関が左サイドの高い位置へ開くなど、流れの中で位置を入れ替えながら、動かす場面をつくっていきます。
19分には、浮き球のパスに、岡崎がエリア外正面へ。うまくボールをおさめ、寄せてきた相手を剝がして、エリア内へ入り込みますが、さらに寄せてきた湘南の2がうまく体を入れ、シュートは打てず。
湘南もGK1から下がり目で11が受け、右サイドを突くパスを入れていきますが、フロンターレは関・林がカバー。エリア内へ近づかせず。自分たちのボールにしていきます。
21分には、フロンターレ。中央やや左で受けた志村のスルーパスに、関がエリア外左へ。縦に仕掛けた関がマイナスにクロスを入れると、加治佐がエリア右へ飛び込み、ヘディングシュート。
GK1の好守に阻まれましたが、素晴らしい連係からチャンスをつくっていきます。
GK1が時にはエリア外に出て、CBとかかわって組み立てを図る湘南に対し、岡崎や香取が前から連動。エリア前でカットし、チャンスをつくるなどしていくフロンターレ。
24分には、志村から中央の香取につながり、香取から右サイド、加治佐へ。加治佐の折り返しに、エリア正面、香取が迫りますが、湘南の守りに遭い、ゴールとはならず。
25分には、ふたたび関がエリア左への仕掛け。マイナスに折り返すと、正面で岡崎がシュート。しかし、湘南は体を張り、ブロック。
湘南は最終ラインからフィードを入れていきますが、フロンターレはセカンドボールをものに。
左サイドに展開してきた場面では、江原が出足よくカット。そこから加治佐や尾川がかかわり、逆に右サイドの高い位置でボールを動かし、ゴールに迫る場面をつくっていきます。
27分には湘南、右サイドから24が斜めに中央への仕掛け。しかし、関がしぼり、うまく体を入れ、ボールを奪い取るプレー。
攻めに転じたフロンターレは、尾川、矢越がかかわり、左へ展開。左サイドから中央の香取へボールが入り、香取から右サイド、加治佐へ。
加治佐のパスに、エリア正面へ入り込んだ矢越がシュート。しかし、左に。
直後には、高い位置でボールをものにしたフロンターレ。正面で香取がシュート。湘南の体を張った守りが阻んだところ、岡崎が迫りますが、湘南はここでも体を張った守り。
さらに志村が詰めて、シュートを打ちますがGK1がセーブ。
中央にパスをつけ、そこから前に出ていこうとする湘南に対し、中央で岡崎や香取もプレスバックからボールを奪うなど、強度の高さを見せていくフロンターレ。
ボールをものにした尾川が岡崎にいったん預け、エリア内へ飛び出すなど、思いきりの良い攻撃参加を見せていきます。
31分には、左サイドでのスローインから、志村が高い位置へ。折り返しを正面で矢越がおさめ、矢越のパスに、関が左サイドの高い位置へ。
しかし、ラインを割り、シュートにはつながらず。
直後にはフロンターレ、江原がエリア外右へ抜け出し、折り返すとエリア内、飛び込んだのは香取。ゴールネットが揺れ、2-0。フロンターレが突き放します。
34分にはさらにフロンターレ、湘南が前に出てきたところ、自陣でボールをものにし、岡崎が持ち上がり、カウンターに。
岡崎は、右サイド、駆け上がった加治佐へつなげようとしますが湘南の守りが阻み、それはならず。
しかし、矢越が奪い返し、スルーパスを送ると、正面へ抜け出したのは香取。切り返しからシュートを打つとこれが決まり、3-0。フロンターレが突き放します。
浮き球を入れ、背後を取ろうとする11に対し、山中が粘り強く対応。しっかり、岡崎へつなげるなどしていくフロンターレ。
尾川や矢越が間で受け、テンポよく前に出るプレーを続けていきます。
37分には、左サイド、志村から中央の尾川へ。尾川から右サイド、江原、加治佐とつながり、ボールは加治佐から正面の矢越へ。
矢越のスルーパスに、香取がエリア右へ。しかし、湘南は体を張り、ブロック。
右コーナーキックとなり、加治佐がボールを入れると、セカンドボールをものにしたフロンターレは、岡崎が左サイドからクロス。これにエリア内、加治佐が飛び出しますが、GK1がセーブ。
38分には、岡崎のプレスバックから正面の矢越へつながり、矢越のパスに、岡崎がエリア右へ。シュートを打ちますが、GK1がセーブ。
右コーナーキックとなり、加治佐がボールを入れると、ニアで香取がシュートを打ちますが、右に。
39分には、中央で加治佐がボールをものに。そのパスに、志村がエリア外正面やや左へ。志村がミドルシュートを打つと、ボールはクロスバー。
フロンターレはさらに中央で矢越が粘り強く足を伸ばし、マイボールに。浮き球に対しても林が関につながるようにして対応するなどし、流れは渡さず、強度も落とさずにプレーを
続けていきます。
42分には、セカンドボールをものにした尾川がエリア右へ持ち込み、クロスを入れると、ゴール正面で岡崎がシュート。しかし、上に。
43分には湘南も、11が中央へ持ち出し、エリア外右で3がミドルシュート。枠をとらえますが、菊池がセーブ。
45分にはフロンターレ、左サイドで志村がカット。縦に仕掛け、左コーナーキックに。
左コーナーキック、志村が右足でボールを入れると、セカンドボールを拾い、岡崎が正面へ。シュートを打つも、湘南はブロック。こぼれ球に尾川が迫りますが、ここでも湘南はブロック。
1本目は3-0でタイムアップとなります。
2本目、フロンターレはGK16菊池悠斗、最終ラインは右から2江原叡志、20山中大輝、30林駿佑、32関徳晴、ボランチは25矢越幹都、8名賀海月、右MF22加治佐海、左MF7志村海里、トップ下28香取武、前線には9岡崎寅太郎。
立ち上がり、1分にはフロンターレ。矢越が岡崎とのパス交換からエリア正面へ。矢越のパスに、岡崎がエリア左でシュートを打つと、最後は香取が押し込んで、1-0。
2本目もフロンターレが先にゴールをものにします。
3分にはフロンターレにファールがあり、湘南がエリア外正面やや右でフリーキックを得ますが、10が右足で直接放ったシュートは枠をとらえられず。
再びボールを間に入れながら、前に出ていくフロンターレ。4分には、加治佐がいったん香取に預け、エリア右へ。湘南の寄せに遭うも、粘り強く折り返すと、岡崎がシュートを打ちますが、GK1がセーブ。
左コーナーキックとなり、志村がボールを入れると、正面で矢越がマイボールに。矢越は、左サイドを突くパス。志村が仕掛けていきますが、湘南の守りが阻んでいきます。
6分にはさらに中央で名賀がボールをものに、矢越から中へ寄った加治佐につながり、加治佐は縦へ仕掛け、スルーパス。香取がエリア内へ飛び出しますが、湘南の守りが阻んでいきます。
7分には、左サイド関から中央の名賀、香取とテンポよくつながり、香取の浮き球のパスに、岡崎がエリア内へ。シュートを打つもGK1がセーブ。
フロンターレはさらに名賀の縦パスを、間で岡崎が受け、そこから右へ展開。加治佐が折り返す場面につなげ、また、正面、間でに顔を出した香取から右サイド、加治佐、江原につながり、江原がクロスを入れる場面をつくるなどしていきます。
8分には中央を矢越が持ち上がり、左サイドを突くパス。ボールは志村へつながり、志村は切り返しからシュートを打とうとしますが、湘南の寄せに遭い、最後はGK1がセーブ。
10分には、右サイドで香取が粘り、加治佐がエリア右へ。湘南の守りが阻んで右コーナーキックに。
加治佐がボールを入れると、正面で名賀がシュート。こぼれ球に岡崎が迫りますが、湘南の守りが阻んでいきます。
11分には湘南、10が中央を持ち出し、右へ展開。24につながり、24はエリア右への仕掛け。しかし、林が阻んで、シュートは打たせず。
中央で名賀に加え、香取も強度の高さを見せ、中央でボールをものにするなどしていくフロンターレ。
12分には、左サイド、下がり目で名賀がスルーパス。エリア左、関が抜け出しますが、湘南の守りに遭い、シュートにはつながらず。
それでも、機を見た素晴らしい攻撃参加をっ見せていきます。
12分には、左サイド、志村から関へつながり、関は左クロス、ニアで岡崎がヘディングシュート。しかし、右に。
直後には湘南、エリア外右、24が抜け出し、切り返しから左足でミドルシュート。しかし、上に。
14分には、右サイド、下がり目からエリア右、スペースを狙ってのパス。11が抜け出しますが、菊池が飛び出して、セーブ。
菊池や林、山中、香取も下がり目に下りながら、ボールを回していくフロンターレ。14分には、中央の香取のパスに、加治佐がエリア外右へ。正面へ持ち出し、左足でミドルシュート。
しかし、クロスバー。こぼれ球に岡崎が詰めますが、湘南の守りが阻んでいきます。
フロンターレはここで志村に代わり左MFに15中原章雅、矢越に代わり26齊名優太がボランチ。香取に代わりトップ下に18八田秀斗、岡崎に代わり前線に13髙橋宗杜、加治佐に代わり右MFに14岡田泰輝、山中に代わり3髙橋悠斗が入り左のCB、林が右のCBに。
17分、フロンターレは、中原が左サイド、抜け出し、高い位置からエリア内へ、折り返し。するとこれに反応したのは髙橋宗杜。ダイレクトで決めて、2-0。
交代で入った2人の選手がつながり、追加点をものにします。
湘南も15が左サイドから斜めに仕掛けるなど、いい動きを見せ、20分には3のフィードに11が高い位置へ動き出し、エリア外右へ。しかし、髙橋悠斗が粘り強く寄せていき、シュートは枠はとらえられず。
さらに中盤で10や44が関わり合い、パス交換から前に出てくる時間をつくりますが、フロンターレはコンパクトに、粘り強く対応。
24分には、10が左サイド、開いて受け、斜めに仕掛け、そのパスに11がエリア外左へ。シュートを打ちますが左に。
フロンターレも菊池から左の関、関から、下がり目、間で八田が受け、中央で受けた中原が縦への仕掛けを見せるなどし、ゴールに迫り、名賀もエリア左へ飛び出すなど、いい動きを見せていきます。
25分には、髙橋宗杜から左へ展開。中原につながり、中原のパスに、八田がエリア右へ。八田の折り返しに、エリア正面、齊名が迫りますが、湘南の守りに遭い、シュートは打てず。
さらに名賀か岡田とつながり、前にうまく持ち出した岡田は右サイドを突くパス。裏を取った八田が折り返しますが、湘南はブロック。
右コーナーキックとなり、中原が左足でボールを入れると、ニアで林がシュート。湘南の守りが阻んで再び右コーナーキックに。
中原がボールを入れると、うまくGK1の前に髙橋悠斗が飛び込みますが、湘南はここでも体を張り、阻んでいきます。
28分には、中央で齊名、名賀とつながり、名賀は左サイドに展開。またも、中原が高い位置へ。中原の折り返しに、ニアに飛び込んだのは髙橋宗杜。
いったんは湘南の守りが阻むも、こぼれ球を髙橋宗杜が押し込み、3-0。
フロンターレが再び、中原から髙橋宗杜、でゴールをものにします。
右サイド、八田や齊名、江原が動かし、下がり目の名賀につながり、髙橋宗杜とのパス交換から前に持ち出した名賀から左サイド、関へつながるなど、中央と両サイドをうまく使いながら、フロンターレは前に出ていきます。
32分には、齊名が中央でカット。中へ寄った中原の縦パスに、正面へ岡田が抜け出し、エリア前に迫りますが、湘南の守りが阻んでいきます。
33分にはさらに、中央で齊名、名賀が動かし、名賀のパスに八田がエリア右へ。前に持ち込んで折り返すも、GK1がセーブ。
直後には正面で中原がカット。そのパスに、髙橋宗杜が正面へ。シュートを打つもGK1がセーブ。
なかなか前に出られない湘南は、前線の18が下がり目でキープを図りますが、髙橋悠斗・林が厳しく寄せにいき、前には行かせずに対応していきます。
35分には、齊名から岡田と右へ展開。岡田のパスに、江原が高い位置へ。江原が左足でクロスを入れると、エリア内、中原が迫りますが、惜しくもシュートにはつながらず。
36分には、八田から岡田、江原と右サイドでつながり、間に名賀をはさみながら、右サイドで江原、岡田、齊名がテンポよく動かし、ボールは正面の八田へ。
八田がダイレクトではたくと、岡田がエリア内へ抜け出しますが、湘南はカバー。
フロンターレはさらに菊池や林、髙橋悠斗、自陣の下がり目で名賀も受けながら、動かし、関が左サイドの高い位置をうかがうなどしながら、相手陣内で時間をつくっていきます。
41分には、中原のパスに、八田が左サイド、高い位置へ。八田が折り返すと、エリア右、岡田が飛び込みますが、惜しくもさわれず。
42分には齊名の縦パスを、髙橋宗杜がはたいて、エリア正面やや左、中原が抜け出し、シュート。しかし、、右に。
さらにフロンターレは、中原が高い位置へ仕掛けての折り返し。ニアにまたも髙橋宗杜が飛び込みますが、湘南の守りが阻んでいきます。
左サイドで、関や名賀、中原がかかわってボールを動かしていくフロンターレ。
43分には、右サイド、江原から岡田とつながり、岡田のクロスを、エリア内、八田がおさめ、八田のパスに名賀がエリア内やや左へ。シュートを打ちますが、左に。
44分には、またまた中原が左サイド、高い位置へ仕掛け、折り返し。ここでも髙橋宗杜が飛び出しますが、湘南は体を張って守っていきます。
左サイド、うまく流れ、髙橋宗杜が抜け出し、縦に仕掛け、また、下がり目でおさめた八田のスルーパスに、岡田がエリア内へ飛び出すなどしていくフロンターレ。
中原がうまく間で受け、スピードに乗った仕掛けから、エリア近くに迫るなどしていきます。
45分には、湘南、正面やや左、10が持ち込み、枠をとらえたシュートを打ちますが、菊池が好セーブ。
左コーナーキックとなり、10が右足でボールを入れると、遠いサイドで2がシュート。しかし、クロスバーに。
2本目はタイムアップとなり、3-0。この日の練習試合が終わりました。
新人戦準決勝では苦戦した湘南を相手に、押し込む時間を重ねていき、プレミアリーグEAST、青森山田戦からのいい流れが続いているように思えるフロンターレ。
左SBに入った関が、何度も攻撃参加。中原・髙橋宗杜と途中から出場した選手がかかわってのゴールも生まれるなど、楽しみなものが多い練習試合となりました。
公式戦の再開初戦となるプレミアリーグEAST、横浜F・マリノスユース戦まで、どういった積み重ねをしていくのか、とても楽しみにしています。
①3-0
得点:岡崎寅太郎、香取武2
フロンターレのメンバー:16菊池悠斗 2江原叡志 20山中大輝 30林駿佑 32関徳晴 25矢越幹都 10尾川丈 22加治佐海 7志村海里 28香取武 9岡崎寅太郎
②3-0
得点:香取武 髙橋宗杜2
フロンターレのメンバー:16菊池悠斗 2江原叡志 20山中大輝 30林駿佑 32関徳晴 25矢越幹都 8名賀海月 22加治佐海 7志村海里 28香取武 9岡崎寅太郎
交代:山中→3髙橋悠斗 矢越→26齊名優太 加治佐→14岡田泰輝 志村→15中原章雅 香取→18八田秀斗 岡崎→13髙橋宗杜
(文中敬称略)
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