1月19日は等々力第一サッカー場へ。
川崎フロンターレU-15等々力の新3年生たちが、シュートJr.ユースとの練習試合に臨みました。
2025年は結成から3年目を迎えるフロンターレ等々力。
昨季までフロンターレU-18のコーチを務めていた玉置晴一監督、トップチームを指導していた村田達哉コーチ、横浜FC鶴見ジュニアユースのテクニカルダイレクターを務めていた西山貴永コーチが就任し、チームの1期生たちのラストシーズンに臨むことになりました。
【川崎フロンターレU-15等々力(3年) 練習試合 vs シュートJr.ユース】
1月19日(日) 午前11時キックオフ 30分×3 等々力第一サッカー場 くもり
1本目は、GK16松田隼、最終ラインは右から13渡部泰地、4猪又聖生、15岩﨑海澄、20野田永輝飛、ボランチは10初音虎次郎、14池田颯太、右MF6遠山煌斗、左MF8笠原宏仁、前線には17中矢温仁、2オガー悠仁。
次第に雲が広がり始め、冬らしい寒さの等々力第一サッカー場。多くの両チームの選手の家族らが見守るなか、練習試合は始まりました。
立ち上がり、フロンターレ等々力は、最終ラインでつなぎ、猪又のフィードにオガーがエリア内への動き出し。さらに間でうまく受けた中矢が前に持ち上がり、そのパスに笠原が背後を狙う動きを見せるなどしていきます。
2分には、中央へ初音が持ち出し、左サイド、野田につなげると、いったん笠原に預けた野田は、エリア左へ。ここはシュートJr.ユースも体を張り阻止。フロンターレ等々力が左コーナーキックを得ます。
キッカーは池田。右足で蹴ったボールは直接ゴールをとらえ、1-0。精度の高い素晴らしいキックからフロンターレ等々力がゴールをものにします。
シュートJr.ユースも、最終ラインの3や4、5、中盤の6や16が多く触れ、うまく7が左サイド、高い位置へ抜け出しますが、フロンターレ等々力は体を張りブロック。
5分には、最終ライン、3のパスに9が左サイド、高い位置へ抜け出し、エリア正面へ持ち込もうとしますが、渡部が体を粘り強く入れ、前には行かせず
さらにシュートJr.ユースが、うまく中央で16が前に持ち出し、7につなげると、7のパスに9がエリア左への動き出し。ここは足元でうまくおさめられず、シュートにこそつながりませんでしたが、シュートJr.ユースもしっかり自分たちで組み立てを図り、フロンターレ等々力の陣内での時間をつくっていきます。
8分にはシュートJr.ユース、スルーパスに13がエリア内への動き出し。しかし、渡部がカバー。
さらに左サイドに展開。9がクロスを入れていきますが、これに対応したフロンターレ等々力、笠原がセカンドボールを拾い、前に持ち上がり、中矢につなげると中矢のパスを受けたオガーがエリア左へ。シュートは右に外れましたが、守備から攻撃へ結び付けていきます。
自陣からしっかり組み立てを図るシュートJr.ユースも、直後には3から6とつながり、うまく中盤を持ち上がった6は浮き球のパス。エリア正面へ24が抜け出しますが、猪又がカバー。最後は松田がセーブ。
フロンターレ等々力も、猪又や岩﨑、渡部や遠山煌斗、さらには初音や池田が多くボールに触れ、オガーが右サイドにうまく流れてパスを引き出すなどして、シュートJr.ユースの陣内へ入り込み、中矢がドリブルでうまく中央を持ち上がり、そのパスに右サイド、高い位置へ抜け出した遠山煌斗が仕掛けるなどしていきます。
シュートJr.ユースはなおも6が多くボールに触れ、そのパスを正面で受けた7がエリア左を突くパスを出していきますが、猪又が対応。
12分には、中盤の16がうまく中央を持ち出し、正面へ持ち込み、左サイド、9へ。9はクロスを入れていきますが、フロンターレ等々力はしっかりクリア。
初音が中央をうまく持ち上がり、左サイドに展開。野田が笠原の連係からクロスを入れるなどしていくフロンターレ等々力。
シュートJr.ユースも、GKの23に最終ラインの5や4、3、中盤の6や16がかかわって組み立てを図っていくと、15分には、うまく中央でボールを奪い、そこからのパスに正面へ13が動き出していきますが、松田が対応。
フロンターレ等々力も、シュートJr.ユースのパス回しに対し、じれずにしっかり対応。16分には、オガーがボールをカット。
そのパスに中矢がエリア内へ抜け出しそうになりますが、シュートJr.ユースは4がカバー。
再びボールをつないでいくシュートJr.ユース。17分には6のパスに13が左サイドから正面へ持ち込もうとしていきますが、渡部が粘り強く対応。
さらに17分には、3が持ち上がり、そのパスに6が左サイド高い位置へ。しかし、初音が厳しく寄せて簡単にはまえには行かせず。
フロンターレ等々力も、18分には、オガーが高い位置でカット。左サイド、笠原へつなげると笠原から受けた野田はクロス。
これにシュートJr.ユースが対応したところ、セカンドボールを拾ったフロンターレ等々力は再び野田が左クロス。
こぼれ球をエリア外正面で拾った池田がミドルシュート。しかし、うまくミートしきれず。
一方のシュートJr.ユースも直後にはGK23から始まる組み立てから、うまく間で受けた6が中央でキープ。16から24へつながり、24は左サイドに展開。9がクロスを入れていきますが、松田が対応。松田はすぐさま岩﨑につなげ、岩﨑から左サイド、笠原へ。これに対しては、シュートJr.ユースはすばやく寄せて、ボールを奪い、11が右クロス。しかし、シュートにはつながらず。互いに決定的な場面には至らない時間が続いていきます。
22分には、左サイドでスローインを得たフロンターレ等々力。オガーから右サイド、遠山煌斗につながり、いったんはシュートJr.ユースが奪うも、高い位置で奪い返したフロンターレ等々力は、遠山煌斗が右サイドから正面へ持ち込んでいきますが、シュートJr.ユースも最後のところで粘り強く対応していきます。
23分にはさらにフロンターレ等々力、中矢がドリブルで正面へ持ち込み、左サイド、野田へ。野田のパスから正面へ笠原が持ち込んでシュート。しかし、右に。
さらにうまく間で受けた池田が前に持ち出すなどしていくフロンターレ等々力。しかし、シュートJr.ユースも、前線の24が粘り強くビルドアップ。献身的な姿勢を見せて、簡単には前には行かせず。
25分には、右サイド、渡部から中央、池田へ。池田のダイレクトパスに、中矢がエリア正面への動き出し。しかし、やや息が合わず。
猪又が前に持ち出し、左サイドに展開。笠原が前に仕掛けるなどしていくフロンターレ等々力。
それに対して、シュートJr.ユースもしっかり対応。ボールをカットした11のパスに、13がエリア外正面へ動き出す場面をつくりますが、松田がカバーしていきます。
27分には、シュートJr.ユース、3が左サイドへ持ち上がり、斜めの速いパス。7が正面へ抜け出しますが、フロンターレ等々力は体を張りブロック。
さらに16の縦パスに11が右サイド、高い位置へ。しかし、野田が粘り強く対応していきます。
30分にはフロンターレ等々力、左サイドで中矢、オガーが連係、オガーのパスに笠原がエリア正面へ仕掛けようとしていきますが、シュートJr.ユースの守備も粘り強く最後は、GK23がセーブ。
1本目は1-0でタイムアップとなります。
2本目フロンターレ等々力は、GK1小坂一、最終ラインは右から13渡部泰地、4猪又聖生、15岩﨑海澄、20野田永輝飛、ボランチは10初音虎次郎、14池田颯太、右MF6遠山煌斗、左MF8笠原宏仁、前線には17中矢温仁、2オガー悠仁。
立ち上がり、オガーがボールを収め、左サイド、野田に展開。笠原が仕掛ける場面をつくるなどしていくフロンターレ等々力。
1分には、オガーが左サイドに流れて受けて、間で受けた池田のパスに中矢がエリア左へ持ち込んでいきますが、シュートJr.ユースは粘り強く対応。
しかし、シュートには至りませんでしたが、うまくかかわってゴールに迫る場面をつくっていきます。
3分には、オガーの縦パスに中矢がエリア正面やや左へ。シュートはシュートJr.ユースが体を張り、ブロック。
1本目同様に、2本目から出場のGK1も加わり、最終ラインに中盤の6や16がかかわって組み立てを図るシュートJr.ユースも、うまく左サイドを突き、7が高い位置へ抜け出す場面をつくりますが、フロンターレ等々力も粘り強く、これに対応。
すると、4分にはフロンターレ等々力、高い位置からボールを奪いに行く姿勢を見せると、エリア内で渡部がカット。最後は飛び出した中矢が決めて、1-0。
2本目もフロンターレ等々力が先にゴールをものにします。
5分には池田がボールを奪い、池田から受けた中矢から右サイド、遠山煌斗へ。遠山煌斗は正面へ持ち込む姿勢を見せ、右サイドに展開。
渡部のクロスはGK1がセーブ、シュートにはつながりませんでしたが、多くの選手がかかわってゴールへ向かう姿勢を見せていきます。
シュートJr.ユースも7分には、間でうまく受けた16から右サイド、8につながり、16とのパス交換から8はエリア外右へ。しかし、笠原が粘り強くカバーし、ゴールキックに。
なおもボールをつないでいくシュートJr.ユースに対し、池田が中央でうまく体を入れ、ボールを奪うなどしていくフロンターレ等々力。
ボールを高い位置で奪い、オガーとの連係から中矢がエリア内へ動き出す場面をつくるなどしていきます。
初音が中央、間で受け、左サイド、笠原へ展開。笠原が正面へ持ち込み、左サイド、野田に戻すと攻め急がずに最終ラインに戻し、猪又から間で遠山煌斗が受け、渡部が高い位置に顔を出すなど、フロンターレ等々力も、ピッチの左右、中央を使いながら、ボールを動かしていきます。
14分には左サイドで野田がボールをカット。初音が間でうまく受け、前に持ち出し、その縦パスをエリア外正面で受けた中矢からオガーへ。
オガーはエリア正面左へ持ち込み、シュート。しかし、GK1がセーブ。
直後にはシュートJr.ユースも、7が左サイド、仕掛けてクロス。エリア内、17がおさめますが、フロンターレ等々力は粘り強く、シュートは打たせずに対応。
15分には、左サイドでボールをものにしたシュートJr.ユース、7が高い位置へ持ち込んでいきますが、渡部が体を粘り強く張り、ゴールキックにしていきます。
16分には3のフィードに、12がエリア外正面へ。12は前に持ち込もうとしていきますが、猪又が体を張り、ブロック。
17分フロンターレ等々力は、選手を交代。
直後に負傷者があり、GK1小坂一、最終ラインは右から13渡部泰地、15岩﨑海澄、20野田永輝飛、3木田悠司、ボランチは4猪又聖生、14池田颯太、右MF7遠山頼斗、左MF18小嶋遼介、前線には10初音虎次郎、9平野杜和。
しばらく試合が止まり、再開された直後、フロンターレ等々力は、平野から小嶋につながり、小嶋のパスに池田がエリア内へ。ここでシュートJr.ユースにファールがあり、PKを得ます。
キッカーは池田。しかし、シュートはクロスバーに。
それでも前に出ていくのはフロンターレ等々力。23分には、岩﨑の縦パスを受けた初音が高い位置へ持ち込み、右コーナーキックに。
初音が左足で入れたボールは、シュートJr.ユースの対応に遭い、シュートにはつながりませんでしたが、そこからカウンターに転じたシュートJr.ユース、17がエリア外右へ持ち込んだところに対しては、野田がカバー。守備への切り替えの速さも見せていきます。
猪又が中央でボールを奪い、遠山頼斗が右サイド、高い位置へ持ち込むなど、前へ出ていくフロンターレ等々力。奪われても、囲い込んで奪い返す姿勢も見せていきます。
すると26分には、中央で猪又、遠山頼斗が厳しい寄せからボールをカット。最後はエリア外正面で平野がミドルシュートを打つと、ポストを叩きながらも、ゴールへ決まり、2-0。貪欲にゴールを狙う姿勢が実ります。
直後にはさらに中央でボールを奪ったフロンターレ等々力。平野に再びつながると、エリア外正面で平野はミドルシュート。GK1のセーブに遭い、得点とはなりませんでしたが、チャンスをつくっていきます。
28分には、猪又から右サイド、遠山頼斗へ。遠山頼斗は巧みに、エリア右へ持ち込みますが、シュートJr.ユースも粘り強くこれに対応。
攻めに転じたシュートJr.ユースは、12が間をうまく持ち上がり、右サイドに展開。8が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、木田が粘り強く対応していきます。
さらに6が前に持ち出し、高い位置へ持ち込んでくるシュートJr.ユース。しかし、フロンターレ等々力は野田や岩﨑らが粘り強く対応していきます。
29分には野田が自陣でボールをカット。そのまま前に持ち上がり、平野にいったん預けて、エリア左へ。クロスはシュートには結びつきませんでしたが、ここぞというところで最終ラインから思い切った攻撃参加を見せていきます。
一方のシュートJr.ユースも、30分にはエリア外正面でボールを奪い、シュート。しかし、小坂がセーブ。
31分には再び高い位置でボールを奪ったシュートJr.ユース。24のパスに12がエリア正面左でシュート。しかし、またも小坂がセーブ。
左コーナーキックとなり、7が右足で入れるも、ニアに入ったところ、フロンターレ等々力はクリア。
セカンドボールを拾ったシュートJr.ユースは、7が左クロス。しかし、野田が対応。
セカンドボールを初音が拾い、右サイド、高い位置へ持ち込み、左サイドを突くパス。これに動き出した池田はうまくおさめることはできませんでしたが、しっかり守備で対応し、そこから相手陣内へ入り込む場面をつくっていきます。
さらに池田のパスに小嶋が左サイドからエリア左へ動き出すなどしていくフロンターレ等々力。
33分には、猪又から右サイド、渡部へ。渡部は高い位置から右クロス。これにエリア内、飛び込んだのは小嶋。ヘディングシュートが決まり、3-0。
ラストワンプレーでさらにゴールをものにして2本目は3-0でタイムアップとなります。
3本目フロンターレ等々力は、GK19山川敦弘、最終ラインは右から13渡部泰地、15岩﨑海澄、20野田永輝飛、3木田悠司、ボランチは4猪又聖生、14池田颯太、右MF7遠山頼斗、左MF18小嶋遼介、前線には10初音虎次郎、9平野杜和。
立ち上がり、組み立てを図るシュートJr.ユースに対し、平野や小嶋、木田が高い位置から連動してプレスをかけていくフロンターレ等々力。
1分には小嶋がボールを奪い、そのパスに平野がエリア左へ。ここはシュートJr.ユースの守備の対応に遭うも、なおもフロンターレ等々力は、池田が競ったボールをエリア外正面で初音がおさめ、池田が高い位置へ動き出すなど、エリア前でのプレーを重ね、最後はエリア外正面で野田がミドルシュート。GK1のセーブに遭い、得点とはなりませんでしたが、ゴールへ迫る場面をつくっていきます。
2分には、左サイド、木田がエリア外正面へ速いパス。おさめた初音のミドルシュートは枠をとらえますが、GK1がセーブ。
直後には、池田の縦パスに抜け出した小嶋がエリア左へ持ち込み、折り返し。正面へ飛び込んだ平野のシュートはGK1のセーブに遭い、得点とはなりませんでしたが、いい形をフロンターレ等々力がつくっていきます。
一方のシュートJr.ユースもうまく間にパスをつけていきますが、フロンターレ等々力は中央に入ったところ、猪又がカット。
さらにシュートJr.ユース、5分には、12から18と間にパスを差し入れながらつながり、エリア外正面で受けた19は浮き球のパス。
しかし、野田がこれに対応。野田から左サイド、平野につながり、平野のパスをエリア外正面で受けた野田は、GK1がやや前に出ているところを突いて、シュート。
これがゴールへ決まり、1-0。
GK1や最終ラインの2、中盤の18がかかわってボールをつないでいこうとするシュートJr.ユース。しかし、フロンターレ等々力も粘り強く中央で池田や猪又が囲い込むなどして、対応していきます。
それでも8分には、シュートJr.ユース、11が右サイド、高い位置へ持ち込み、クロス。12がヘディングシュート。しかし、これは上に。
9分にはフロンターレ等々力、小嶋から中央、猪又、池田とつながり、右サイド、渡部へ。
遠山頼斗にいったん預け、高い位置で受け直した渡部は右クロス。これはクロスバーに。セカンドボールを拾った池田の縦パスに対しては、シュートJr.ユースがカット。
しかし、猪又が奪い返し、再び右サイドに展開。渡部のパスに遠山頼斗が高い位置への仕掛け。
右コーナーキックを得たフロンターレ等々力。初音がボールを入れると、エリア内でボールを収めた猪又は右サイドに展開。
初音に再びつながり、初音はクロス。シュートJr.ユースが体を張り、阻んだところ、セカンドボールを拾ったフロンターレ等々力は、エリア外正面、木田のパスに初音がエリア内へ。これに対しては、またもシュートJr.ユースが体を張り、ブロック。
再び右コーナーキックとなり、初音が入れると、野田がヘディングシュート。クロスバーに阻まれ、得点とはなりませんでしたが、相手陣内でプレーする時間を続け、フロンターレ等々力がチャンスをつくっていきます。
12分には、高い位置で初音がカット。エリア外正面右、遠山頼斗のシュートはポスト。
こぼれ球を拾ったシュートJr.ユースは、9が左サイド、高い位置へ持ち込んでいきますが、岩﨑がカバーしていきます。
再び自分たちでボールを動かす時間をつくるシュートJr.ユースに対し、コンパクトに、平野や小嶋がプレスをかけるなどしながら対応していくフロンターレ等々力。
すると14分には、池田から左サイド、木田へ。池田にいったん預け、高い位置で受け直した木田が折り返すと、エリア正面へ飛び出した遠山頼斗が押し込み、2-0。
ここでも素晴らしい連係を見せたフロンターレ等々力。さらにゴールをものにします。
15分には、うまく間で受けた初音がエリア正面へ持ち込み、シュート。しかし、GK1がセーブ。
16分にはさらにフロンターレ等々力、猪又が正面へ持ち出し、右サイドに展開、遠山頼斗から間で受けた池田のパスに、平野が正面へ。
シュートJr.ユースが阻んだところ、セカンドボールを拾ったフロンターレ等々力は、小嶋がエリア内へ持ち込み、シュート。
これがゴールへ決まり、3-0。セカンドボールへの反応の良さと、ゴールへ向かう姿勢が実って、フロンターレ等々力がさらに突き放します。
後ろからの組み立てを図るシュートJr.ユースに対し、平野や初音、小嶋らが前から連動して奪いに行く姿勢を見せていくフロンターレ等々力。
中央で猪又がボールを奪い取りそうになるなど、うまく前から追い込んで、ゴールへ向かっていきます。
19分には、右サイド、流れて受けた平野が正面へ持ち込み、そのパスに小嶋がエリア内へ。シュートはポストに。
セカンドボールを拾い、木田が正面へ持ち込み、いったんは奪われたところ、奪い返し、縦パスにエリア内へ平野が抜け出しますが、オフサイド。
しかし、直後のプレー。シュートJr.ユースがリスタートしたところ、ボールをカットした初音がエリア内へ持ち込んでシュートを打つとこれが決まり、4-0。
フロンターレ等々力がさらに突き放します。
ここでフロンターレ等々力は、GK19山川敦弘、最終ラインは右から18小嶋遼介、4猪又聖生、20野田永輝飛、3木田悠司、ボランチは6遠山煌斗、17中矢温仁、右MF7遠山頼斗、左MF9小嶋遼介、前線には8笠原宏仁、2オガー悠仁。
野田から受けた木田が前に持ち出し、オガーや平野とともに左サイドで連係。中矢がうまく間で受けて、前に持ち出し、縦パスにオガーが動き出すなどしていくフロンターレ等々力。奪われても、笠原が体を粘り強く入れ、簡単には前には行かせずに対応していきます。
23分には、シュートJr.ユース、17が高い位置へ持ち込み、エリア外正面へ。そのパスに13がエリア内へ進入しますが、猪又が対応。最後は山川がセーブ。
25分にはフロンターレ等々力、正面へオガーが持ち込み、左サイドに展開すると、平野の折り返しに正面へ入り込んだ遠山頼斗がシュート。
しかし、シュートJr.ユースの体を張った守りが阻んで、右コーナーキックに。
コーナーキック、キッカーは遠山頼斗。左足で入れたボールは、いったんはGK23がセーブするも、こぼれ球に反応した小嶋がシュート。GK23の好守に遭い、左コーナーキックに。
左コーナーキック、キッカーは平野。右足でボールを入れると、遠いサイドで小嶋が折り返し、最後は木田がヘディングシュートを決め、5-0。
ここでもボールへの反応の良さで上回ったフロンターレ等々力。さらにゴールをものにします。
27分にはさらにフロンターレ等々力、遠山煌斗、中矢が中央でかかわり、中矢から小嶋につながり、小嶋は中央へ持ち込み、木田に預けると、木田のフィードに遠山頼斗がエリア右へ。ここはGK23のカバー。しかし、高い位置でオガーや遠山頼斗がプレスをかけ、左コーナーキックに。
左コーナーキック、平野がボールを入れると、セカンドボールを拾ったフロンターレ等々力、平野がエリア左へ持ち込み、クロス。これはワンタッチあり、府今度は右コーナーキックに。
右コーナーキックのキッカーは遠山頼斗。そのボールに猪又が頭で合わせますが、枠はとらえられず。
シュートJr.ユースが中央に入れてきたところ、笠原が粘り強く足を延ばしボールを奪い取るなどしていくフロンターレ等々力。
遠山頼斗との連係から遠山煌斗がエリア内へうごきだすなど、ゴールへ向かう姿勢を続けていきます。
30分にはオガーから左サイド、平野へ。平野から木田につながり、オガーにいったん預けた木田のパスを、うまく間で受けた中矢がエリア内へ持ち込みますが、シュートJr.ユースはブロック。
左コーナーキックとなり、平野がボールを入れると、シュートJr.ユースはいったんはしのぐも、高い位置で遠山煌斗が奪い、そのパスにオガーがエリア内へ。
ここでもシュートJr.ユースの粘り強い守りに遭い、得点には結びつきませんでしたが、3本目はタイムアップ。4-0。この日の練習試合が終わりました。
シュートJr.ユースも随所に良さを見せたなか、時間とプレーを重ねていくうちに、素晴らしい連係からのゴールをものにしたことが印象的なフロンターレ等々力の新3年生たち。
チームの立ち上げからいよいよ迎える3年目のシーズン。どんな試合を見せていくのか、とても楽しみにしています。
①1-0 得点:池田颯太
フロンターレ等々力のメンバー:16松田隼 13渡部泰地 4猪又聖生 15岩﨑海澄 20野田永輝飛 10初音虎次郎 14池田颯太 6遠山煌斗 8笠原宏仁 17中矢温仁 2オガー悠仁
②3-0 得点:中矢温仁、平野杜和、小嶋遼介
フロンターレ等々力のメンバー:1小坂一 13渡部泰地 4猪又聖生 15岩﨑海澄 20野田永輝飛 10初音虎次郎 14池田颯太 6遠山煌斗 8笠原宏仁 17中矢温仁 2オガー悠仁
交代:笠原→18小嶋遼介 遠山煌斗→7遠山頼斗 オガー→9平野杜和 中矢→3木田悠司
③5-0 得点:野田永輝飛、遠山頼斗、小嶋遼介、初音虎次郎、木田悠司
フロンターレ等々力のメンバー:19山川敦弘 13渡部泰地 15岩﨑海澄 20野田永輝飛 3木田悠司 4猪又聖生 14池田颯太 7遠山頼斗 18小嶋遼介 10初音虎次郎 9平野杜和
交代:渡部→9平野杜和 池田→17中矢温仁 初音→8笠原宏仁 岩﨑→2オガー悠仁
(文中敬称略)
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