10月5日プレミアリーグEASTは第16節を迎え、川崎フロンターレU-18はFC東京U-18との“多摩川クラシコ”に臨みました。
【川崎フロンターレU-18 プレミアリーグEAST第16節 vs FC東京U-18】
10月5日(日) 午後5時キックオフ Anker フロンタウン生田 Anker Field 晴れ 463人
前節柏レイソルU-18に3-3。5勝5分け5敗、勝ち点20、得点31、失点38、得失点差-4のフロンターレ。
フロンターレU18 – 柏レイソルU18 / プレミアリーグEAST第15節
先発は、GK1松澤成音、最終ラインは右から7平内一聖、5楠田遥希、3藤田明日翔、13柏村涼太、ボランチはキャプテンの4林駿佑、14小川尋斗、右MF26木下勝正、左MF11ステンパールカ大翔、前線には8新堀翔、10平塚隼人。

FC東京は、8勝4分け3敗、勝ち点27、得点30、失点23、得失点差+7。
先発は、GK30渡邊麻舟、最終ラインは右から2小島颯来、25松野泰地、15鈴木楓、4佐々木将英、ボランチは28中島璃久、キャプテンの6二階堂凛太郎、右MF8菅原悠太、左MF17友松祐貴、前線には9江口海渡、18尾谷ディヴァイン チネドゥ。
6月21日東京ガス武蔵野苑多目的グランドで行われた第10節は、2-2。前半にフロンターレがFW9恩田裕太郎、MF6藤井漣祐のゴールで2-0とリードするも、後半FC東京は尾谷、DF5諏訪啓太のゴールで追いつき、2-2。
◇フロンターレU18 – FC東京U18 / プレミアリーグEAST第10節
夕方に差し掛かり、日も暮れつつあるAnker フロンタウン生田。両チームの選手の家族らに加え、フロンターレもFC東京も多くのサポーターが集まり、それぞれが幕を出すなか、キックオフの時を迎えました。
立ち上がり、前から厳しくプレス。相手陣内でボールを奪う姿勢を見せていくフロンターレ。
2分には、木下がカットしエリア正面右へ。木下のシュートはGKの渡邊が阻むも、こぼれ球を拾った平塚がエリア正面左へ。シュートを打つとこれが決まり、1-0。
先制点を奪ったのはフロンターレ。前線から奪いに行く姿勢が実り、ゴールをものにします。



つないでいこうとするFC東京に対し、前からさらにプレス。
ボールをものにしたフロンターレは林や小川尋斗、新堀がかかわり、右サイドへ展開。
高い位置へ抜け出した平内がキレのある動きで相手を翻弄。最後はFC東京の対応に遭いましたが、攻撃の起点になっていきます。
藤田や林、下がり目でステンパーも受け、前に持ち込もうとしていくフロンターレ。
FC東京は、6分、友松がエリア外左でカット。クロスを入れていきますが、藤田がクリア。
さらに小島のパスに、菅原が抜け出しエリア外右へ持ち込んでいきますが、藤田が対応。
右コーナーキックを得たFC東京は、菅原が左足で入れていきますが、それをしのいだフロンターレは、新堀が右サイドへ展開。
平塚が高い位置へ。ここはFC東京がカバー。シュートを打つことはできませんでしたが、守りから攻撃へつなげる姿勢を見せていきます。
7分にはさらにフロンターレ。左サイド、やや低い位置で小川尋斗が浮き球のパス。木下が正面へうまく入り込みますが、オフサイド。
すると今度はFC東京、9分には、間で受けた菅原から左サイド、友松へ。友松がクロスを入れると、遠いサイドで競ったところ、正面で尾谷がおさめ、その落としを受けた中島がミドルシュート。しかし、それを阻んだフロンターレは、平内が右サイド、高い位置へ。1人を剝がし、前に持ち込んだ平内はクロス。
ここはFC東京がブロック。

右コーナーキックを得たフロンターレ、平塚が左足で遠いサイドに入れると藤田がシュート。しかし、ポストに。

セカンドボールを拾ったフロンターレは、平塚が右サイド、高い位置へ。ここは尾谷が粘り強く対応。
しかし、そこからつなごうとするFC東京に対し、フロンターレはステンパーや小川尋斗がプレス。
マイボールにしていくと、楠田から木下、木下から平内と右サイドでつながり、平内はクロス。新堀が飛び込むも渡邊がセーブ。
FC東京も、フロンターレが組み立てを図るところ、高い位置で江口がカット。右サイド、間で受けた菅原から小島へつながり、小島はエリア外右へ。
しかし、ステンパーが体を張り、対応。マイボールにし、そこから林へ。林から左サイド、柏村へつなげていきます。
11分には、木下がエリア正面右へ仕掛け、小川尋斗のパスに、ステンパーが正面へ。しかし、FC東京は体を張り、これに対応。



さらに13分にはフロンターレ。林がボールを奪い、平塚、木下とつながり、正面右、木下のパスにエリア左、抜け出したのは新堀。
シュートを打つとこれが決まり、2-0。
ここでも守備から攻撃へ。見事な連係も交えて、つながったフロンターレ。大きなゴールが生まれます。


しかし15分にはFC東京、二階堂がカット。尾谷からエリア外左、江口へつながり江口のパスにエリア外正面でシュートを打ったのは尾谷。
これが決まり、2-1。

16分にはさらにFC東京、左サイド、友松がカット。中島から尾谷とつながり、尾谷のパスにエリア左、シュートを打ったのは中島。
これが決まり、2-2。
FC東京が追いつきます。

組み立てようとしたところ、そこでのミスを突かれ、追いつかれたフロンターレ。
しかし、間にパスを差し入れ、そこから前に出る姿勢を続けていきます。
17分には、新堀の浮き球のパスにステンパーがエリア左へ。しかし、渡邊が対応。

直後には、FC東京、小島が右サイド、高い位置へ。しかし、折り返してきたところを林がカバー。

さらにFC東京は尾谷や江口がエリア外正面でうまくキープ。高い位置でボールをつないでいきますが、フロンターレは藤田が対応。
藤田から中央、林へ。林から左サイド、柏村へ。楠田や藤田、柏村がかかわり、中央で小川尋斗も受けながら、ボールを動かし、藤田のフィードに平塚が高い位置への動き出し。それに対応したFC東京が右サイドから持ち込んできても、柏村がカバー。
19分には、FC東京、友松がエリア外左へ仕掛けていくとフロンターレはファール。
フリーキックを得たFC東京は菅原が左足で正面へ入れてくるも、フロンターレはブロック。セカンドボールを拾ったFC東京は、江口が右クロスを入れていきますが、ラインを割りシュートにはつながらず。
さらにFC東京は、佐々木の縦パスを尾谷がおさめ、右サイドに展開。小島から中央、二階堂にパスが通り、二階堂は左サイドに展開。
しかし、平内がカット。
さらにFC東京は、後ろからボールを動かし、間に付けようとしていきますが、フロンターレは前から新堀や平塚、木下らがプレス。
ボールをものにしていきます。
22分にはフロンターレ。柏村から中央に顔を出した新堀へ。新堀から右サイド、平内へつながると平内は正面へフィード。これにステンパーが反応。しかし、渡邊が前に出てカバー。
フロンターレはさらに右サイドで平内、平塚、木下がかかわってボールをつないでいき、平塚が正面へ持ち込んでいきますが、FC東京も粘り強く寄せて前には行かせず。
26分にはさらにフロンターレ。藤田から林、林から左サイドに顔を出した小川尋斗へつながり、小川尋斗のパスを中央間で新堀が受け、新堀のパスに林がエリア外正面へ。
林はミドルシュート。これは右に。
さらにフロンターレは、楠田のパスを受けた林が中央へ。後ろに戻し、藤田から左サイド、柏村へ。柏村からステンパーへつながり、中央で受けた林はキープ。
それに対し、FC東京もコンパクトに、粘り強く寄せていき、カットしていきますが、前に持ち込んできた江口に対しては、平塚が対応。
27分には、FC東京、友松がエリア外左へ。シュートを打ちますが、ワンタッチあり、右コーナーキックに。
FC東京、菅原が左足で入れると、こぼれ球を拾った友松がシュートを打ちますが、小川尋斗がブロック。
そこからセカンドボールも拾い、再び自陣から組み立てを図っていくフロンターレ。
楠田や藤田が多くボールに触れ、柏村は中央へ持ち込む動き。小川尋斗が持ち上がり、そのパスに新堀が高い位置へ持ち込む姿勢を見せていきます。
すると33分にはフロンターレ、楠田から平内、平内から平塚、平塚から木下とテンポよくつながり、木下はエリア正面右へ。
そのパスに正面へうまく入り込みシュートを打ったのは新堀。3-2。素晴らしい連係を見せたフロンターレ。新堀は今季プレミアリーグで10ゴール目。2アシストの木下は、先制点も含めて、すべてのゴールにかかわる活躍。再びフロンターレがリード。


FC東京は、鈴木のフィードを尾谷がおさめ、そこからピッチの左右を使いながら、ボールを動かしていきますが、小川尋斗がカット。
FC東京は36分、30分過ぎに傷みながらもプレーを続行していた中島が自ら外に出て交代に。代わって7古賀竣が入ります。
38分には、フロンターレ。中央で小川尋斗がカット。そのまま正面へ持ち込んでいきますが、FC東京は厳しく寄せて、シュートは打たせず。
さらに藤田のパスを中央で新堀が受け、右サイド、平内から平塚へ。平塚は正面へ持ち込んでいきますが、FC東京はカット。
それでも、小川尋斗がファールを取られながらも粘り強く寄せていき、前には行かせず。
さらにFC東京は左サイドに展開。友松が仕掛ける場面をつくっていきますが、楠田が対応。平内も粘り強く体を入れていきます。
43分にはフロンターレ。40分過ぎに傷みながらもプレーを続行していた平内が交代に。代わって24長崎亘佑が入り左SBに。柏村が右SBへ。
44分には、FC東京、尾谷がエリア左へ持ち込み、鋭い切り返しからシュート。しかし、これは右。
フロンターレもアディショナルタイムに入り、46分には、平塚が左サイド、高い位置へ。中央、小川尋斗につながると小川尋斗から左サイド、下がり目の長崎へ。
長崎がクロスを入れると、平塚、新堀がエリア内へ飛び出していきますが、渡邊がセーブ。
47分には、楠田がカット。そのパスを受けた木下は右サイドから正面へ斜めに速いパス。ステンパーが抜け出しますが、シュートは、FC東京が体を張り、ブロック。


さらにセカンドボールを拾い、人数をかけ、エリア前でプレーする時間をつくっていくフロンターレ。
それをしのいだFC東京は、友松が左サイドから持ち込んでいきますが、楠田が足を伸ばし、前には行かせず。
49分には、FC東京、鈴木から左サイドへ展開。古賀がクロスを入れていきますが、フロンターレはそれにしっかり対応。
シュートは打たせず。
前半は3-2でタイムアップとなります。
日もすっかり暮れ、十五夜まであと1日の月がぼんやりと空に浮かぶAnker フロンタウン生田。
ともに交代はなく始まった後半。立ち上がりには、フロンターレ、ステンパーが正面へ抜け出しますが、FC東京の守りに遭い、シュートを打つことはできず。
さらに小川尋斗の浮き球のパスに、新堀がエリア左へ。シュートを打ちますが、渡邊が好守を見せ、これを阻んでいきます。

FC東京は、渡邊がフロンターレのエリア前に正確なボールを入れていきますが、楠田がカバー。
すると3分には、フロンターレ、楠田から右サイドへ展開。柏村、木下、平塚がかかわってボールを動かしていくと、最後は平塚が高い位置へ持ち込み、折り返し。
ここはFC東京もエリア内で集中した守りを見せ、シュートを打つことはできず。



さらにフロンターレは、間でうまく平塚が受け、左サイドへ持ち込んでいき、受けたステンパーが高い位置へ。
下がり目で新堀が受け、小川尋斗や林もかかわってボールを動かしていきます。
FC東京も、佐々木が左サイドから高い位置へ持ち込む動きを見せ、さらに友松が仕掛けていきますが、柏村が対応。
さらに尾谷が下がり目でおさめ、最終ラインの鈴木のから左サイド、佐々木へ。佐々木から受けた友松が高い位置へ持ち込もうとしていきますが、フロンターレはファール。
リスタートを選択したFC東京は松野のパスを、右サイド、間で菅原が受け、下がり目で受けた鈴木が持ち上がり、その縦パスに江口、佐々木が左サイド、高い位置へ動き出していきますが、楠田がカバー。
9分には、FC東京、鈴木のフィードに小島が右サイド、高い位置へ。小島からサイドを変え、左サイド、佐々木がクロス。
しかし、セカンドボールを拾ったフロンターレは、左サイド、ステンパーへ。
ステンパーから小川尋斗へつながり、小川尋斗から右へ開いた楠田へ。再び自分たちで組み立てる時間をつくっていきます。
10分には、楠田の縦パスを中央で新堀が受け、新堀から木下、木下から平塚につながると平塚のパスにステンパーがエリア外左へ。ステンパーはシュート。
FC東京が体を張り、阻んだところ平塚が詰めますが、シュートを打つことはできず。

FC東京も13分には、古賀の縦パスを尾谷が受け、そこから左サイド、友松へ。友松から受けた佐々木は高い位置からクロスを入れようとしますが、フロンターレはブロック。
左コーナーキックを得たFC東京。菅原が入れるとヘディングシュートを打ったのは松野。これが決まり、3-3。FC東京が追いつきます。

歓声をあげるFC東京のサポーター。「また点を取ろう!」。声を送るフロンターレのサポーター。そして、プレーを続けていく両チームの選手たち。
フロンターレは、14分、中央、平塚から左サイド、ステンパーへ。ステンパーから高い位置で受け直した平塚が正面へ折り返すと、新堀が飛び出しますが、渡邊がセーブ。

一方のFC東京も、エリア外で受けた尾谷がうまく前を向き、枠をとらえたシュート。ここは松澤がセーブ。
右コーナーキックを得たFC東京は菅原が遠いサイドに入れると、松野が折り返しますが、フロンターレはクリア。
すると攻撃に転じたフロンターレは、平塚が前に持ち出し、柏村につなげると柏村から左サイドへ展開。
新堀が正面へ持ち込み、FC東京の対応に遭ったところ、セカンドボールを拾った小川尋斗の縦パスに、木下が正面右へ。木下がシュートを打つも、FC東京、佐々木がブロック。

右コーナーキックを得たフロンターレ。平塚が入れると、林がヘディングシュート。しかし、渡邊がセーブ。

21分にはさらにフロンターレ、右サイドからのパスに、木下がエリア内へ飛び出しますが、鈴木がカバー。木下のファールに。
さらにフロンターレは、平塚がうまく中央を持ち上がり、左サイドへ展開。ステンパーが高い位置へ持ち込んでいきますが、FC東京もそれに対応。
そこから攻撃に転じたFC東京は、左サイド、友松へ。友松から下がり目で受けた鈴木はエリア前に正確なフィードを入れていきますが、藤田が対応。
フロンターレも直後には、中央に寄って受けた木下から右サイド、平塚へ。平塚から中央間で受けた木下は前に持ち込もうとしていきますが、FC東京はカット。
そこからFC東京は、フィードに菅原が右サイド、高い位置へ。しかし、長崎がカバー。FC東京の右コーナーキックに。
ここでフロンターレは木下に代わり9恩田裕太郎。
右コーナーキック。FC東京、菅原が遠いサイドに入れると、尾谷が合わせますがこれは上に。
恩田が前線、新堀が右MFに入ったフロンターレ。FC東京はなおも高い位置で尾谷がおさめ、左サイドへ展開。フロンターレが新堀、柏村が寄せ対応したところ、後ろに戻したFC東京は松野から右サイドへ展開。小島が高い位置を突くパス。しかし、柏村がカバー。
右コーナーキックを得たFC東京、菅原が精度の高いボールを入れていきますが、松澤が対応。
さらにフロンターレにファールがあり、フリーキックを得たFC東京は、友松が遠いサイドに入れていきますが、折り返すことはできず。
するとフロンターレも藤田から受けた柏村が右サイドから中央へ持ち込むなど、自陣からうまく前に持ち込む姿勢を見せていくと、26分には林から左サイドに展開。
クロスに恩田が正面へ飛び出しますが、古賀がカバー。最後は渡邊がセーブ。
直後にはFC東京、中央でボール黄梅、左サイド、友松へ。友松から下がり目で受けた佐々木がフィードを入れていきますが、尾谷が放ったシュートは松澤がセーブしていきます。
FC東京は江口に代わり33北原槙。
29分にはフロンターレ、左サイド、高い位置へステンパーが持ち込んでいきますが、FC東京、小島が対応。
30分には、FC東京、友松がエリア左へ。決定的な場面でしたが、松澤がセーブ。
左コーナーキックを得たFC東京は、菅原が遠いサイドに入れると松野が合わせますがこれは上に。
精度の高いFC東京のセットプレーが続く中。しのいだフロンターレも、うまく平塚が前に持ち込み、そのパスにステンパーがエリア外正面左へ。1対1の場面。
それに対してFC東京、小島がファール。得点の機会を阻止したとして、小島は退場に。
FC東京はここで友松に代わり14髙橋裕哉。
これで得たフリーキック。ボールの前に立つのは平塚と新堀。平塚が直接シュートを打ちますが、これは上。
数的不利となったFC東京は鈴木や佐々木、松野がかかわり後ろで動かしていき、松野のパスをうまく間で受けた菅原が高い位置へ。
しかし、フロンターレはそれに対応していきます。
藤田が前に持ち上がり、ステンパーが高い位置へ。間で林が受け、柏村や小川尋斗がかかわって動かしていくと、38分には長崎のパスに、ステンパーがエリア外左へ。
ここはFC東京が体を張り、ブロック。

左コーナーキックを得たフロンターレは、新堀が入れると楠田が合わせますがこれは上に。

フロンターレは小川尋斗に代わり22山川陽平。ステンパーに代わり20三上瑛大。
39分にはフロンターレ、中央、山川から右サイド、柏村へ。柏村はクロスを入れますが、渡邊がセーブ。
さらにフロンターレは藤田から長崎、長崎から三上とつながり、三上から下がり目で受け直した長崎から松澤へ。
松澤から受けた藤田から受けた三上がクロスを入れると、恩田が前に持ち込んでいきますが、FC東京は渡邊が体を張り、シュートは打たせず。


さらにフロンターレは、右サイドで恩田、柏村が粘り、平塚が正面へ持ち込んでいくと、FC東京の対応に遭い、右コーナーキックに。
右コーナーキック、平塚が入れると山川がヘディングシュート。しかしFC東京はブロック。

さらに長崎のパスに左サイド、抜け出した新堀が折り返すと山川が正面でシュートを打ちますが、渡邊がセーブ。

左コーナーキックを得たフロンターレ。新堀が入れると遠いサイドで藤田が競り、最後は恩田がシュート。しかし、上に。
アディショナルタイムは4分。
6分にはフロンターレ、長崎が中央へ持ち込み、右サイド、柏村へ。柏村がクロスを入れると平塚がヘディングシュート。
しかし、FC東京の守りに遭い、左コーナーキックに。
新堀は遠いサイドに入れますが、折り返すことはできず。
するとFC東京は、渡邊が右サイド、高い位置へ正確なボールを供給。菅原が抜け出すとフロンターレの対応があり、右コーナーキックに。
それをフロンターレがクリアしたところ、スローインを得たFC東京はロングスローでゴールを狙っていきますが、それをしのいだフロンターレは、林から左サイドへ展開。
恩田が前に持ち込んでいきますが、シュートを打つことはできず。
試合はタイムアップとなり、3-3。
勝ち点1を分け合うことになりました。
2度リードをしながらも、追いつかれたフロンターレ。それでも、後半戦に入り、点を取ることチームを目指しているフロンターレとしては、3点を、いい連係も交えて取れたことは、残りの6試合へ向けての光明。
自分たちでボールを動かす姿勢を見せて、そこから相手陣内でプレーする時間を多くつくったことも、これからの戦いにつながっていくはずです。
前半3-2 後半1-1 計3-3得点:平塚隼人 新堀翔2(フロンターレ) 尾谷ディヴァインチネドゥ 中島璃久 松野泰地(FC東京)
フロンターレの先発:1松澤成音 7平内一聖 5楠田遥希 3藤田明日翔 13柏村涼太 4林駿佑(c) 14小川尋斗 26木下勝正 11ステンパールカ大翔 8新堀翔 10平塚隼人交代:平内→24長崎亘佑 木下→9恩田裕太郎 小川尋斗→22山川陽平 ステンパー→20三上瑛大
控え:16井澤明己 24長崎亘佑 38全天海
FC東京の先発:30渡邊麻舟 2小島颯来 25松野泰地 15鈴木楓 4佐々木将英 28中島璃久 6二階堂凛太郎(c) 8菅原悠太 17友松祐貴 9江口海翔 18尾谷ディヴァインチネドゥ交代:中島→7古賀竣 江口→33北原槙 友松→14髙橋裕哉
控え:16新堀恵太 3藤森登也 19井部結斗
(文中敬称略)
写真はかんちさんからもいただきました。ありがとうございます。
◇かんちさん撮影
























































◇だいち撮影

























































































































































































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