フロンターレU18 – 桐生第一 / プリンスリーグ関東第8節


6月30日は麻生グラウンドへ。プリンスリーグ関東は第8節。川崎フロンターレU-18は桐生第一との試合に臨みました。

【川崎フロンターレU-18 プリンスリーグ関東第8節 vs 桐生第一】
6月30日(日)午後4時キックオフ 雨時々くもり 麻生グラウンド

フロンターレの先発はGK21川合我空、最終ラインは右から31高畠捷、3道間雄生、4栗田悠巨、5森璃太、ボランチは8山内日向汰、18戸水利紀、右MF11有田恵人、左MF7中島大成、前線には20鈴木大登、26五十嵐太陽。

桐生第一の先発は、GK92塩澤玲央、最終ラインは右から17竹下諒、キャプテン24丸山佑大、11後藤真之介、23眞玉橋綾人、ボランチは63落合遥斗、39金沢康太、右MF7遠藤青空、左MF15須藤礼智、前線には53寶船月斗、26若月大和。

ジュビロ磐田戦でメンバー外となったトップチームの選手たちが練習を行っていた午前中から、断続的に雨が降っていたこの日の麻生グラウンド。午後になっても雨雲が通りかかり、やや強い雨も降り、ピッチを見下ろすスタンドに集まった選手の家族やサポーターらが傘を手に見つめるなか、試合は始まりました。

立ち上がり前に出てきたのは桐生第一。左サイド、須藤が仕掛けて右に展開。フロンターレは森がブロック。さらに拾った桐生第一は右クロスを入れてきますが、有田が自陣のエリア近くに下りてクリアする好守でコーナーキックに。桐生第一は、落合が右足でボールを入れ、そこからたたみかけてきますが、フロンターレはそれをしのいで左へ。中島がおさめてマイボールに。中盤を経由して右へ展開し、高畠がエリア右、有田を狙い、浮き球のパスを入れ、揺さぶっていきます。

山内が有田へ縦パスをつけ、有田が後ろへ戻し、道間から森につなげ、森のサイドチェンジが右の有田へつながり、リターンを受けた戸水がエリア左を突くパスを出し、多くの選手がかかわり、いいかたちをつくっていくフロンターレ。道間がボールをカットしたところから縦につけて、最終ラインから攻めにつなげようともしていきます。

6分には桐生第一、エリア外左でフリーキックを得ると、落合の地を這うようなボールに、若月が走り、エリア内へ迫るも川合が折り返しのボールをさわり、最後は道間がクリア。

再び自分たちでボールを動かせるような時間となったフロンターレは、7分には最終ライン、栗田、道間とつながり、道間のパスに有田が右サイド、高い位置へ。折り返しには誰も合わせることはできませんでしたが、おびやかすようなプレーを続けていきます。

桐生第一も直後にはコーナーキックをしのいだところから中央の若月へつながりカウンターになりそうになりますが、フロンターレは有田が粘り強く戻り、ボールを奪い返す好守。さらに桐生第一、右に展開。右サイドから竹下がグラウンダーのボールをエリア内へ入れてくるも、道間、栗田がカバー。

さらに続く桐生第一の攻めをしのいだフロンターレ。13分には山内のパスに高畠がエリア外右へ。ここで桐生第一にハンドがあり、フリーキックを得たフロンターレ。戸水が右足でエリア内へボールを入れると、頭で合わせたのは栗田。ボールはゴールの中へ。1-0。先制点はフロンターレへ。

有田が右サイドへ動き出したり、鈴木が高い位置へ走り出し、攻めにつなげようとしていくフロンターレ。17分には、有田のリターンを受けた山内、戸水とつながり、戸水のスルーパスに、エリア左、中島が抜け出しそうになりますが、惜しくもボールをおさめることはできず。20分には山内の浮き球に、森がエリア左へ。ボールをおさめられず、シュートまではいけませんでしたが、相手をおびやかすようなプレーを続けていきます。

道間が中央へ下りた鈴木に縦パスを入れ、山内のリターンを受けた道間が中央に寄った有田へつけて、人をかけて攻めていこうとするフロンターレ。山内のパスに、鈴木がエリア外右へ顔を出し、折り返そうとするなどしていきます。

ところが23分、桐生第一はパスをカットし、若月がエリア外左へ。巻いたような軌道を描くシュートを放つとこれが決まり、1-1。昨年のアウェーでの対戦と同じようなかたちでのゴールが決まり、フロンターレは追いつかれてしまいます。

フロンターレはラインを高め、25分には高畠の縦パスに、五十嵐がエリア内へ。しかし、桐生第一はエリア内で人をかけた守りを見せ、シュートまでは至らず。

桐生第一のセットプレーにも、川合がしっかりボールを抑え、マイボールにすると山内のパスに有田が右サイド高い位置へ動き出すなどしていくフロンターレ。ところが31分、桐生第一はうまく間てボールを受けた若月が高い位置へ。若月のパスから寶船が決めて1-2。フロンターレとしては、もったいないかたちでゴールを許してしまいます。

直後にはフロンターレ、栗田のフィードを、エリア前で有田が競り、エリア外左へ走り込んだ中島がシュート。左へそれましたが、いいかたちをつくっていきます。

人をかけて攻めに出ていくフロンターレ。ところが34分、桐生第一にボールが渡り、カウンターに。エリア外正面左へ若月が持ち込み、シュート。枠をとらえるも川合がわずかに触れる好セーブ。

道間が下がってきた鈴木へボールをつけ、中央で前を向いた戸水が左サイド、森を走らせるようなボールを入れるなどしていくと、37分には、戸水のパスをエリア外左でうまく中島が受け、リターンを受けた山内がミドルシュートを打つも上に。

41分には、またも若月を起点に桐生第一がゴール前に。若月から左へ。寶船の左からの折り返し、エリア内へ若月が飛び込むも川合が前に出てこれを防ぐ好守。直後にはフロンターレ、高畠の右サイド高い位置からのクロスに、鈴木が飛び込むもオフサイド。さらに左へ流れた有田から山内、正面の戸水とつながり、戸水がミドルシュートを打つも上に。

高畠の浮き球に、有田が右サイドで粘り、コーナーキックを得るなどしていくフロンターレでしたが、ゴールには届かず。前半は1-2でタイムアップとなります。

後半フロンターレは、高畠に代わり2神橋良汰が入り左SB、森が右SBに入ってのスタート。桐生第一は、若月が1トップ、その下に遠藤、右へ寶船が移ってのスタート。フロンターレは神橋のサイドチェンジを右サイド、高い位置で有田が受け、後ろにボールを戻し、ラインを高め、道間が右に展開。森につなげにいき、森の縦パスに有田が高い位置へ仕掛け、折り返すなど、エリア前に。

3分には栗田のパスを起点に、神橋が左クロスを上げると、エリア内へ飛び込んだ中島が合わせますが上に。さらに有田が左サイドへ顔を出し、神橋から受けて仕掛け、コーナーキックを得ていくフロンターレ。

しかし、5分には桐生第一がコーナーキックをしのいだところからカウンターに。竹下が右クロスを入れると森がクリア。さらに拾った桐生第一は左サイドから折り返し、エリア左でシュートを打つもワンタッチあり、決まらず。

フロンターレは、うまく間でボールを受けた鈴木から右へ展開し、有田がクロスを入れるなどしていきますが、シュートまではいけず。それでも縦パスに抜け出そうとした若月に、栗田がうまく対応し、最後は相手のファールに。粘り強く対峙していきます。

11分には栗田のフィードを起点に、有田、森と右からの攻めに。森の右クロスが流れたところを五十嵐が折り返すと、正面で中島がシュート。ワンタッチあり、左コーナーキックに。ここでフロンターレは五十嵐に代わり、29田中幹大。コーナーキック、戸水が入れたボールに、栗田が合わせますが上に。

フロンターレはさらにボールを回して組み立てを図っていきますが、12分、後ろに戻したボールが若月に渡り、若月が遠藤とのパス交換からエリア内へ。シュートを打つとこれが決まり、1-3。

直後にはフロンターレ、田中幹大が右サイドからエリアへ向かい仕掛けていき、最後は正面で鈴木がシュートを打つもブロック。さらに山内からエリア左を突くパスが出て、抜け出した田中幹大が反転からシュートを打つも上に。さらに戸水から受けた有田が右サイドを仕掛け、折り返しに反応した田中幹大がシュート。しかし、塩澤がセーブ。たたみかけていくフロンターレ、15分には田中幹大がエリア正面へ。シュートを打つも上に。

フロンターレはさらに栗田の縦パスを、有田が桐生第一のプレスがかからない位置で受けて、山内へつなげ、山内から左へ展開し、田中幹大につなげ、田中幹大から受けた神橋がクロスを上げるなどしていきます。

ところが17分マイボールにした桐生第一は若月が縦へ仕掛けて、エリア内へ。フロンターレにファールがあったとの判定で、桐生第一にPKが与えられます。キッカーは若月。しかし、ゴール左へ放ったシュートは川合が止める好セーブ。

コーナーキックもしのいだフロンターレは、桐生第一の縦に入れたボールを戸水がカット、そのまま有田へつなげたり、神橋のすばやいリスタートから、有田が左サイドへ仕掛けていくなどしていきます。23分には、道間のフィードに、中島が左サイドへ。折り返しに、田中幹大が飛び込むもさわることはできず。

寶船も自陣の右サイド低い位置に構え、時には5バック気味になり、守りから攻めにつなげようとしていく桐生第一に対して、フロンターレは鈴木が右サイドから斜めに仕掛けるなどしていきます。

25分にはエリア外左でボールをカットした中島がエリア内へ。これに対して、桐生第一にファールがあり、フロンターレはPKを得ます。キッカーは、中島。これを決めて、2-3。中島のプリンスリーグ初ゴールでフロンターレは1点差に。

桐生第一はここで金沢に代わり、67田中陸翔。

攻勢を続けるフロンターレ。27分には、有田が右クロスを上げると、エリア内へ走り込んだ鈴木が頭で合わせるも上に。

ところが次の1点は桐生第一へ。29分、高い位置でボールをものにすると左クロス、寶船が頭で合わせて、ボールはゴールへ。2-4。

なおも若月が縦へ仕掛け、ゴールを目指す姿勢を見せていく桐生第一。それでも栗田が1対1で粘り強く対応、マイボールにしていきます。

有田が左、中島が右と流れの中で位置を変えながら攻めていこうとするフロンターレ。山内から受けた神橋が折り返すも、桐生第一はエリア内へ多くの人をかけた守りを見せていきます。

中島の縦パスをエリア正面で受けた田中幹大が鋭い切り返しからエリア内へ仕掛けていったり、栗田、森とつなげ、森の右クロスに田中幹大が飛び込んだりしていくフロンターレですが、なかなか決定的なものにはならず。

39分には中島に代わり13常安澪。

フロンターレは、常安が前へ動き出し、桐生第一の選手をひきつけスペースをつくり、神橋が左サイドから中へ向かい、クロスを上げるなどしていきます。41分には常安が左を仕掛け、ボールは、エリア左の山内へ。山内が仕掛けて左コーナーキックに。戸水が遠いサイドへボールを入れると、栗田、道間が飛び込みますが、シュートは上に。

44分には神橋のパスに、左サイドを常安が抜け出し、折り返すと、田中幹大が正面でシュート。しかし、桐生第一の体を張った守備に遭い、決まらず。

ロスタイムは3分、桐生第一は遠藤、須藤が下がり2青木脩悟、18田村貫太。

鈴木や森が立て続けにクロスを入れるなどしていくフロンターレ。47分には森のクロスがブロックされ、右コーナーキックとなり、戸水が入れたボール、山内がニアでさわり、エリア左で田中幹大がシュートを打つもブロックされ、決まらず。

試合はタイムアップとなり、2-4。

フロンターレとしては先制点はあげながらも、もったいないミスが重なり、流れを保つことはできなかったかたちに。

ボールを失ったり奪われたりしても、ちょっとしたところでのプレーをしっかり重ねていけば、自分たちにとっていい結果につながるはず、と思います。

次節は、プリンスリーグ関東折り返しとなる帝京戦。7月6日午後4時、帝京大学グループ千住総合グラウンドにてキックオフとなります。

攻守に手応えをつかみ、これからの大きなきっかけになるような試合となりますように。

前半1-2 後半1-2 計2-4
得点:栗田悠巨、中島大成=PK(フロンターレ) 若月大和2、寶船月斗2(桐生第一)

フロンターレの先発:21川合我空、31高畠捷、3道間雄生、4栗田悠巨、5森璃太、8山内日向汰、18戸水利紀、11有田恵人、7中島大成、20鈴木大登、26五十嵐太陽
交代:高畠→2神橋良汰 五十嵐→29田中幹大 中島→13常安澪 
控え:33青山海 17内海太瑚 14平田流衣

桐生第一の先発:92塩澤玲央、17竹下諒、24丸山佑大(c)、11後藤真之介、23眞玉橋綾人、63落合遥斗、39金沢康太、7遠藤青空、15須藤礼智、53寶船月斗、26若月大和
交代:金沢→67田中陸翔 遠藤→2青木脩悟 須藤→18田村貫太

(文中敬称略)

神橋良汰選手
田中幹大選手
道間雄生選手
五十嵐太陽選手

試合を前に家族やサポーターらのもとへ

コイントスに臨む有田恵人選手

川合我空選手

有田恵人選手
山内日向汰選手

戸水利紀選手
戸水利紀選手
栗田悠巨選手
川合我空選手
道間雄生選手
フリーキックから栗田悠巨選手が合わせ1-0

道間雄生選手
鈴木大登選手

 

高畠捷選手
山内日向汰選手
高畠捷選手、有田恵人選手
若月大和選手が決めて1-1
道間雄生選手
寶船月斗選手が決めて1-2
森璃太選手
中島大成選手

川合我空選手は何度も好守を見せた

平田流衣選手
青山海選手
後半へ
神橋良汰選手
五十嵐太陽選手

田中幹大選手
川合我空選手

川合我空選手
中島大成選手が合わせるも惜しくも決まらず
戸水利紀選手
1-3に
田中幹大選手がシュート

中島大成選手
田中幹大選手

川合我空選手がPKを止める

田中幹大選手

中島大成選手が決めて2-3

2-4となる
鈴木大登選手
田中幹大選手

田中幹大選手
常安澪選手

戸水利紀選手、鈴木大登選手
常安澪選手

2-4でタイムアップ

試合を見守った家族やサポーターらのもとへ

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