フロンターレU12 – FCパーシモン / 松村杯決勝


秋晴れだった午前中から天気は変わり,陽も陰り薄曇りの等々力陸上競技場。3年連続同カードの決勝となった松村杯は,開催39回目にして初のナイトゲームとなりました。

この記事は川崎フロンターレに取材を依頼し了解を得たうえで,マスクを着用し距離に気を配って写真やメモをとった上で書かせていただいています。

【川崎フロンターレU-12 松村杯PUMAカップ争奪秋季少年少女サッカー大会 決勝 vs FCパーシモン】

11月1日(日) 午後5時キックオフ 等々力陸上競技場 曇り 20分ハーフ 11人制

フロンターレの先発はGK19 高橋壱梛,DFは右から20 藤間貴洋,2 日暮大陸,3 菊池京,14 橋本乃翔,MFはボランチに6 小川尋斗,10 奥田悠真,右に8 山川陽平,左に7 尾関悠太,前線はシャドーの位置に13 岡大翔,トップに9 白倉凜生という布陣。

前半はフロンターレのキックオフで開始。
しかしまず攻勢に出たのはパーシモン。2分,パーシモン9がペナルティエリア前からシュートを放つもこれは枠外。更に3分,6の右足からの右CKは味方にうまく合わず先制点とはなりません。
対するフロンターレは4分,10 奥田悠真がペナルティエリア内をドリブル突破。左サイドから切れ込もうとしたところを倒されるもこれはノーホイッスル。こちらも得点には結びつきません。
8分のパーシモン。左CKは直接ゴールへ向かいますが,これは枠を捉えずサイドネットへ。更に10分,パーシモン25が中盤で奪って放ったシュートはフロンターレ3 菊池京がブロックし得点を与えず。
しかしパーシモンの猛攻は止まりません。12分,右サイドを突破するもシュートは打てず。しかし13分,13がペナルティエリアへドリブルで仕掛けますがこれはフロンターレ6 小川尋斗がうまく身体を当てシュートは打たせず。
守勢に回っていたフロンターレは16分,奥田が右サイドで相手DFをかわしシュートを放ちますが,ここはパーシモンGKが素早く前に出て防ぎ,得点にはならず。続けて19分,右サイドで8 山川陽平がアーリークロスをあげますが,これはそのままエンドラインへ。
20分,パーシモン11がペナルティエリア右からシュートを放ちますがこれは右へ外れます。
両チームいくつかのチャンスがありましたが,得点は生まれず前半は終了。勝負は後半へ持ち越されます。

後半開始早々の2分,パーシモンがチャンスを掴みます。17が放ったシュートはゴール上へ。しかし立て続けに17から18へのスルーパス。しかしこれはフロンターレDFに寄せられシュートは打てず。更にこれで得たCK,中央で味方の頭に合わせるも,シュートはゴール上へ。チャンスをものにできません。
対するフロンターレも5分,丁寧なビルドアップからペナルティエリアへ仕掛けますがこれはうまく攻略できず。続けて6分,前半からドリブルでチャンスを作ってきた奥田がペナルティエリア内右に抜け出すも,素早く飛び出したGKがセーブ。こちらも得点になりません。
そして訪れた8分のフロンターレ。ペナルティエリアから数メートル前でボールを受けたフロンターレ9 白倉凜生は相手GKの位置を確認し,ループシュート。これが美しい弧を描きGKの頭上をすり抜けゴールネットを揺らしフロンターレが先制。長かった均衡を破ります。
続けざまにフロンターレ。山川から白倉へのクロスは合わず。
11分,フロンターレは最初のメンバー交代。13 岡大翔に代わって22 全天海がピッチに入ります。
13分にはパーシモン。右サイドの崩しから18がシュートを放ちますがこれはゴール左へ。更に18分,17がディフェンスラインから抜け出しGKと1対1になったかに見えるも,これはオフサイドの判定。ゴールが遠い展開になります。
規定の20分が過ぎ,提示されたアディショナルタイムは1分。
21分にはフロンターレ。山川がシュートを放ちますがこれはGK正面。追加点とはなりません。直後にフロンターレは選手を交代。20 藤間貴洋に代えて24 木村風斗を投入します。
この後,両チームにチャンスが訪れることはなく,試合終了のホイッスルとなりました。

接戦を制したフロンターレは松村杯3連覇。破れたパーシモンは3年連続の準優勝となりました。
しかし勝負はどちらに転ぶかわからないせめぎ合いで,両チームとも素晴らしい技術を見せてくれました。
来年以降も無事に大会が開催され,選手たちの元気な姿が見られることを願っています。

前半 0-0
後半 1-0
合計 1-0
得点:白倉凜生(フロンターレ)

フロンターレの先発:
19 高橋壱梛,20 藤間貴洋,2 日暮大陸,3 菊池京,14 橋本乃翔,6 小川尋斗,10 奥田悠真,8 山川陽平,7 尾関悠太,13 岡大翔,9 白倉凜生
交代:岡→22 全天海,藤間→24 木村風斗
控え:1 栗原聖央,16 星颯

岡大翔選手。多くの場面で攻撃のハブになった

尾関悠太選手。右サイドでアクセントをつけた

高田栄二監督。前半は静かに戦況を見つめた
白倉凜生選手。裏を狙い続けた
日暮大陸選手。最終ラインを締めた
菊池京選手。1対1で力を発揮

橋本乃翔選手。中盤からチャンスを演出

奥田悠真選手。何度も何度も仕掛けた

藤間貴洋選手。素早く相手のチャンスを摘み取った
決勝点を決めた白倉凜生選手

高田監督とエルボータッチ
全天海選手。途中出場でかき回した
高田栄二監督。後半は大きな声で
木村風斗選手。短い時間だったが全力でプレーした

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