筑波大 – 桐蔭横浜大 / 関東大学サッカーリーグ1部第8節


6月5日は流通経済大龍ヶ崎フィールドへ。

関東大学サッカーリーグ1部は第8節を迎え、龍ヶ崎フィールドでの第1試合は筑波大と桐蔭横浜大が対戦。川崎フロンターレU-18出身の3選手も試合に出場しました。

【関東大学サッカーリーグ1部第8節 筑波大 vs 桐蔭横浜大】

6月5日(日)午前11時キックオフ 流通経済大龍ヶ崎フィールド くもり

ここまで1勝3分け2敗の筑波。

先発は、GK1高山汐生、最終ラインは右から20沖田空、18福井啓太、28諏訪間幸成、3鈴木瑞生、ボランチに16加藤玄、その前に7山内翔、8竹内崇人、右に13角昂志郎、左に2三浦雅人、前線にはキャプテンの11和田育。

桐蔭横浜大は3勝1分け2敗。

先発は、GK北村海チヂィ、最終ラインは右から2羽田一平、30鍋田純志、キャプテンの3中野就斗、17吉田和輝、ボランチは7笠井佳祐、5高吉正真、右MF28神田洸樹、左MF10水野颯太、前線には16左部開斗、11寺沼星文。

フロンターレU-18出身の高吉が先発。また、FW9山田新、MF8山内日向汰はベンチスタート。

 

龍ヶ崎フィールドは、うっすらと雲がかかり、時折やや冷たい風が吹き抜ける天候に。メインスタンドには多くのサッカーファンや選手の家族ら、バックスタンドには、両チームの控えの選手たちが集まり、幕などを出して、ピッチの選手たちの背中を押すなか、試合は始まりました。

 

立ち上がり、後ろからの組み立てを図ってくる筑波に対し、ラインを高め、コンパクトに、ときには前からプレスをかけにいく桐蔭横浜大。中盤で選手たちが厳しく競り合い、奪い合っていきます。

桐蔭横浜大は、7分には北村が前線の寺沼を狙い、前へ送ると、ボールは左サイドへ。水野が仕掛けて、エリア外左へ。クロスを入れると、ニアに寺沼が走り込みますが、シュートは枠外。

桐蔭横浜大は、前線の寺沼にフィードを送り、その高さを生かそうとしていきますが、筑波も加藤や山内、竹内ら中盤の選手がよくセカンドボールを拾っていき、それをさせず。

13分にはエリア外右で、フリーキックを得た桐蔭横浜大、キッカーの左部は、右足で遠いサイド、寺沼を狙っていきますが、筑波はしっかり寄せ、折り返しを許さず。

ともに決定的なシュートまでは至らない時間が続いていきます。

最終ラインに、中盤の選手がかかわり、動かしていく筑波は、17分、最終ラインの諏訪間の縦パスを、エリア外正面で受けた角がミドルシュート。

うまく間を突いた、きれいな縦パスからの見事な攻撃でしたが、シュートは北村がセーブ。

以降も筑波が、ボールを保持する時間が続くものの、桐蔭横浜大はしっかり構え、守っていきます。

24分には、筑波、加藤の右サイドを突くパスに、沖田が抜け出し、エリア右へ向かって仕掛けていきますが、吉田がファール。筑波のフリーキックに。

キッカー、角が右足で遠いサイドに入れると、加藤がシュートを打ちますが、ボールは左のサイドネットを叩いて、ゴールとはならず。

一方の桐蔭横浜大は、25分、右サイドの高い位置で神田がボールをカット。エリア右、寺沼が受け、正面へ戻したボール、走り込んだ高吉が地を這うようなミドルシュート。ゴール左を襲いますが、ワンタッチあり、決まらず。

直後には、高い位置で寺沼がカット、そこから左に展開、水野がエリア左へ。折り返しが右に流れたところ、羽田がクロスを入れると、エリア内へ高吉が飛び込みますが、山内と交錯。

高吉のファールに。

いったんピッチの外に山内が出て、10人となるも、ふたたび山内が入り、11人となった筑波は、31分、左サイドで細かく動かし、三浦が切り返して左クロス。

こぼれ球を拾った角が、エリア内へ。シュートを打ちますが右に。

桐蔭横浜大も、寺沼がおさめ、左に展開。水野が仕掛けていきますが、筑波の守りが阻んでいきます。

桐蔭横浜大は、さらに水野の仕掛けや、うまく間で受けた左部が右に展開し、神田が右サイドの高い位置でクロスを入れようとするなど、エリア近くでの時間を増やしていきますが、決定的なシュートには至らず。

43分には筑波、竹内から右サイドに展開。沖田から山内とつながり、山内のパスに竹内がエリア右へ。桐蔭横浜大の体を張った守りが阻んで右コーナーキックに。

キッカーの角は地を這うようなボールを正面へ送ると、竹内がシュートを打ちますが、桐蔭横浜大は体を張って、しのいでいきます。

アディショナルタイムには、桐蔭横浜大が右コーナーキックを得るも、筑波大はセカンドボールをものに。そこからカウンターになりそうになったところで、主審の笛が鳴り、前半はタイムアップ。

0-0でハーフタイムへ。

 

後半、立ち上がりは桐蔭横浜大、水野が左サイドを仕掛け、クロスを入れると、遠いサイドへ寺沼が迫りますが、鈴木がクリアしシュートには至らず。

それでも、桐蔭横浜大が高吉が縦に鋭いボールをつけたり、中央を縫うようにして笠井が前に持ち出すなどして、前に出る時間をつくっていきます。

2分には、高吉の縦パスを寺沼がおさめ、右に展開。神田がエリア右へ進入し、シュートを打つもワンタッチあり決まらず。

5分には、高吉が高い位置でカット。エリア内へ浮き球を入れるも、筑波がクリアし右コーナーキックに。

左部がボールを入れると、寺沼が合わせますが、筑波はブロック。セカンドボールを拾った竹内は右サイドに展開しようとしますが、吉田がカバー。

7分には、さらに桐蔭横浜大、鍋田から左へ展開。笠井から前線の寺沼とつながり、寺沼のパスに水野がエリア外左へ。シュートを打ちますが、右へ。

 

筑波も8分には、うまく間で受けた和田がエリア外正面やや右でシュートを打ちますが、枠はとらえられず。

やや桐蔭横浜大が前に出ていく時間が続いたなかで、筑波は最終ラインからサイドへ、ふわりとしたボールを入れ、角がボールをおさめるなどして、ふたたび桐蔭横浜大のエリア近くへ。

すると12分、筑波は左サイドからの攻めに。竹内のパスから三浦が左クロスを入れると、エリア外右へ流れたボール、走り込んだ沖田がシュートを打つと、これが決まり、1-0。

先制点は筑波大へ。

 

桐蔭横浜大は、最終ラインの鍋田、中野の間に高吉が下り、GKの北村も加わり、ボールを最終ラインで動かしながら、うまくサイドにボールを入れ、前へ出ようとしていきます。

15分には、フィードに水野がエリア左へ。しかし、筑波の守りが阻んでシュートまでは至らず。

 

16分、桐蔭横浜大は左部に代わり9山田新、水野に代わり8山内日向汰、神田に代わり15楠大樹。

筑波は角、山内に代わり、14田村蒼生、26安藤寿岐、田村が左に入り、三浦が右へ。

19分には桐蔭横浜大、右サイドからの攻めに。高吉がエリア外右でシュートを打ちますが、ボールはクロスバー。

21分には、最終ラインから持ち上がった中野が左サイドを突くパス。山田が仕掛け、筑波の守りが阻んだところ、左サイドで拾った山内が鋭い切り返しを入れながら前に。

ニアにクロスを入れると、山田が迫りますが、高山がセーブ。

さらに桐蔭横浜大は中央で笠井、高吉が受けてから前に出る動きを見せ、相手陣内へ。

25分には、エリア外正面で笠井に対して、筑波のファールがあり、フリーキックに。山内が右足で入れると、ボールは吉田の足元に入るも、高山がセーブ。

27分にはさらに最終ラインの鍋田がパス交換からエリア外右へ。意表を突く攻撃参加から折り返しますが、筑波はブロック。

右コーナーキックとなり、山内がボールを入れると、ニアで羽田が合わせますが枠はとらえられず。

29分には、中野が右サイドの裏を突くフィードを送ると、楠がうまく抜け出してクロス。しかし、筑波はクリア。

やや桐蔭横浜大の時間が続いたなか、32分には筑波、正面、田村のパスに、沖田がエリア外右へ。ミドルシュートを打ちますが、サイドネット。

前線の寺沼、山田が起点となり、山内や笠井らがかかわって前に出ていく桐蔭横浜大。

33分には、鍋田のフィードに、山田がエリア左へ。しかし、筑波はクリア。出し手と受け手の好連係から迫るも、シュートまでは持ち込めず。

桐蔭横浜大はここで寺沼に代わり14白輪地敬大。

桐蔭横浜大がエリア近くで時間をつくるなかで、35分には筑波、和田がエリア外左へ。これに中野が寄せていくも、うまくこれを外して、ループ気味のシュートを打つと、北村の頭上を抜けてボールはゴールのなかへ。

2-0。巧みなシュートから筑波が、突き放します。

桐蔭横浜大は吉田に代わり4大森幹太が入り左のCB、中野が左SBへ。筑波は和田に代わり12遠藤海斗が入り、左に。田村が前線へ。

39分には桐蔭横浜大、間で笠井が受けて、そのパスに仕掛けた白輪地がエリア外左でファールを受け、フリーキックに。

山内が右足でボールを入れると、ニアで鍋田が合わせますが、ボールはポストへ。

桐蔭横浜大は41分、立て続けにコーナーキックを得て、2度目のコーナーキックでは、正面で楠がシュートを打ちますが、筑波の体を張った守りが阻んで得点とはならず。

さらに桐蔭横浜大は、山内が中央に顔を出し、高吉や笠井とかかわりあいながら前に。

42分には、右サイド、羽田がクロスを入れると、左サイドに流れたボールを拾った山内が、仕掛け、エリア外正面左へ。ミドルシュートを打ちますが、枠はとらえられず。

筑波は竹内に代わり、5林田魁斗が入り、最終ラインの人数を増やし、守りを固めに。

45分には、桐蔭横浜大、白輪地が仕掛け、セカンドボールを拾った笠井のパスに、山田がエリア内へ。ボレーシュートを打ちますが、枠の外。

ブロックを組んで逃げ切りを図る筑波に対して、フィードも交えながら、ゴールへ向かっていく桐蔭横浜大。

49分にはサイドチェンジをおさめた楠がエリア外右へ。ミドルシュートは枠をとらえましたが、高山がセーブ。

ゴールへ迫る場面こそ、つくったものの、最後のところで決められなかった桐蔭横浜大。試合はタイムアップとなり、2-0。

筑波大が勝利をおさめることになりました。

 

3勝1分け3敗となった桐蔭横浜大は、6月8日に北海道コンサドーレ札幌との天皇杯2回戦に臨みます。

 

フロンターレU-18出身の3選手も含め、J1のチームに対して、どんな試合を展開していくのか、とても楽しみにしています。

 

前半0-0 後半2-0 計2-0

得点:沖田空、和田育(筑波)

 

筑波の先発:1高山汐生、20沖田空、18福井啓太、28諏訪間幸成、3鈴木瑞生、16加藤玄、7山内翔、8竹内崇人、13角昂志郎、2三浦雅人、11和田育(c)

交代:角→26安藤寿岐 山内→14田村蒼生 和田→12遠藤海斗 竹内→5林田魁斗

控え:21采山匠 4森侑里 6瀬良俊太 9庄司夢ノ介 17栗原秀輔

桐蔭横浜大の先発:1北村海チヂィ、2羽田一平、30鍋田純志、3中野就斗(c)、17吉田和輝、7笠井佳祐、5高吉正真、28神田洸樹、10水野颯太、16左部開斗、11寺沼星文

交代:水野→8山内日向汰 左部→9山田新 神田→15楠大樹 寺沼→14白輪地敬大 吉田→4松本幹太

控え:23高橋一平 22田中大生 6小関陽星 27中村洸太

(文中敬称略)

先発出場の高吉正真選手
セットプレーで競り合う両チームの選手たち
ボランチで出場した高吉正真選手

筑波大がフリーキックからゴールを狙う

球際の厳しさを見せた高吉正真選手

左サイドから水野颯太選手が仕掛けていく
折り返しからゴールを狙うもシュートには至らず

中野就斗選手がゴールを狙う

前半は0-0

ベンチスタートの山内日向汰選手、山田新選手が後半のピッチへ向かう選手たちを送り出す

後半へ

先制点は筑波大へ

沖田空選手がゴールを決めた

山田新選手がピッチへ
山内日向汰選手も同時に出場した
クロスバーを叩くミドルシュートを放った高吉正真選手
山内日向汰選手

山田新選手
エリア近くに積極的に顔を出した山内日向汰選手

巧みに切り返して、好調さをうかがわせた

山田新選手
山内日向汰選手

和田育選手がシュート

2-0に

山田新選手
山内日向汰選手

コーナーキックのキッカーを務めた山内日向汰選手

筑波大が2-0で勝利。桐蔭横浜大は敗戦

 

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